ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

カツゾウ(612鞍)障害レッスン

2006-12-15 23:54:03 | 乗馬日記2006
馬場レッスンが終わってから上手な方から教わった手綱の引っ張り具合を実験するには最高にいいカツゾウです。
まずは並歩。乗りなれているので遠慮なく脚を使いました。
でも最初なんで手綱はブラブラで。
しっかりした元気のある並歩をしてくれました。
しばらくしてから手綱を張って持ちました。
今日は絶対にこの位置をしっかり握っていようと決意して(笑)
鞍から伝わる乗り心地がいつもと違って自分が上にいくようなフワフワした乗り心地で、すごく乗りやすく感じました。
駆歩をして速歩に戻すと、かなり引っ張って勢いをおさえないと戻らないようなカツゾウですが、今日はすんなり速歩に戻ってくれました。
しかも教わった引っ張り具合という、信じられない引きで!
カツゾウは乗り方が悪いことを教えてくれていたんかも。

障害も、直線に向かうとカリカリして安全に通過できないんですが、今日は落ち着いていました。
飛んだあとも速歩におとせたし、ちょっと不思議です。
歩度を伸ばすと手綱をもっていかれるのですが、そこは我慢して腕の動く範囲内で引っ張って、あとは脚で推進しました。
しばらくすると引っ張る必要もなくなり、いつもの位置で保てました。
今日は障害より自分の騎乗姿勢を試すことで頭がいっぱいでした。
生き物に乗るって本当に難しいです。
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ウイング(611鞍)馬場レッスン

2006-12-15 23:53:29 | 乗馬日記2006
初めての馬です!最近の新入りみたいです。
馬装もおとなしく、まずは一安心。
先生に「すごく乗りやすいですよ!でも、駆歩が出にくいから、今日は駆歩が出たらOK!」

初めて乗る馬って、脚をギュッと使うのが怖くて、なんとなくまたがっているだけになってしまいます。
これがダメなんだってわかっていても怖いから使えないのが本音です。

並歩をしていて、ものすごく頭の位置が高くて手綱の長さが全くわからず悩んでしまいました。
先生は、もっと短く持ってもいいよと言われたんですけど、かなり短いし、頭は高い位置だし。

速歩はスムーズに発進できませんでした。
なんだかエンジンかかるのが遅いみたいで・・・。
速歩になっても頭の位置は高いまま!どうする?この手綱って感じです。

駆歩は出にくいと聞いたんで、ちょっと覚悟しました。左手前は苦労なくすぐに出せました。
右手前。これはクセモノでした。でも思ってたより早く出すことが出来ました。
ちょっと高速速歩でテケテケっと進んだけれど、左手前より思いきった合図をすればいける気がしました。

最後は3級ライセンスの経路でした。
どんなだったかな?先生の指示をもらいながら経路を行きました。
途中から、そういえばこんな感じだったかもと思い出した所がありました。
ウイングは反撞も少ないので正反撞もしやすく、右手前の駆歩が一発で出せなかったものの、無事に経路を終えることができました。
巻き乗りがうまくいったので嬉しかったです。
駆歩になって、やっと頭が下がって乗りやすくなりました。

ウイングは前回、とっても上手な方が乗られていたんですが、頭がずっと下がってハミ受け出来ていたんで、とても同じ馬と思えませんでした。
私もあんなふうにハミ受けできればいいなぁ~。

レッスンが終わってから、上手な方に手綱の引っ張り具合とか教えてもらいました。
「今日の馬みたいに頭が高いと、オマルの取っ手につかまったような感じになってしまって・・・」
「(笑)見てて、乗りにくそうだと思った~。馬によって、手綱の長さを変えなくちゃいけないから、その馬にとって一番いい頭の位置を見つけて、そこの手綱の長さから長くもしちゃいけないし、短くもしちゃいけないし、手綱を伸ばしたり引いたりするのは、腕を伸ばすか引くかだけ!あとは脇をあけて乗ると手綱がゆるくなるから、脇をしめて乗る!手綱が伸びそうだったら、脚を使って、でも手綱は伸ばさないで、とにかく脚!脚を使う!急にわかる日がくるから、その日がきたら、どんな馬でも乗りやすくなるよ!先生の言ってることも、なんだ!そういうことだったんだぁってわかるし。馬に教えてもらうことかなぁ」

手綱の力加減というか引っ張り具合が知りたくて知りたくて、上手な方に「いつもみたいに持ってみて」と手綱を渡されて持ってみると、ハミを持った上手な方から伝わってきたのは衝撃的な引っ張り具合でした。
これで馬の頭が下がるの!?
じゃあ私のは腕力で強引に引っ張ってるだけやったんや・・・・・。
こんな感じの時は、最近だったらアリコの駆歩の時だけやわ。
ものすごい勉強になりました。
来年は、腕力で強引に引っ張るんじゃなくて、正しい引っ張り具合でハミ受けできるようになりたいです!
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トムパレード(610鞍)障害レッスン

2006-12-08 23:32:10 | 乗馬日記2006
前回は惨敗だったので今日はどうだろう???
なんとなくイヤな感じはするけれど。

今回は手綱をユルユルに持ってフラットワークしました。
左手前までは順調でした。
右手前になった途端にストライキです。
こんなに頑固だったっけ?
駆歩が出ない以前の問題で、動かない!
また蹴って鞭を打っての繰り返しです。
跳ねるし、動かないし、一気に気分が沈みました。
「どんなことをしてでもいいから前へ出す!動かす!止めささない!」
「跳ねるしイヤやわ」
「跳ねへん!跳ねてもちょこっとだけやし大丈夫!」
手綱はもう飾りの状態です。
レッスンが終わった時と同じようにダラ~ンとさせたまま。
トム君は手綱がいらないのか?!

なんとか強引に前進させて障害です。
順番待ちなど待機すると発進させるのにかなり時間がかかります。
自分の順番がきても動かないし。
そして障害へ向かうまでのペースを作るのにも時間がかかるし。
「もうイヤやわ!」あぁ~、もう障害やめたい・・・・・
運動音痴な私には乗馬みたいな激しいスポーツは向かないのかも。
色々と悪いことしか考えられなくなって、楽しむことができなくなりました。

でも、自分の順番がやってくるので、また発進させるのに格闘です。
あきらめモードのヤル気なしの私が出す無感情な合図にトム君が折れて動いてくれました。
障害で減速しだしたので鞭を打って拍車を使って強引に飛越。
最後にやっとスムーズに(といっても強引だけど)走行できました。

馬装も動かないし、おとなしい性格で完璧なのに、なんでこんなに動きたがらないんだろう???
以前はこんなに苦労してなかったと思うんだけど???
私の乗り方がおかしくなったのかな?
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バンブーペレ(609鞍)馬場レッスン

2006-12-08 23:31:30 | 乗馬日記2006
今日の馬場は雨あがりで安全にいきたい心境です。
最近、馬に乗るのが妙に怖くて仕方ありません。
楽しむというより、怖さを体験するみたいな。
あまりスピードを出してほしくないので最初からダラダラと動かしていました。
先生に「もっと元気よく!」って言われまくり。
元気よく動かせばペレ様がエンジン全開になりそうで怖いし。

今日も輪乗り運動でした。
速歩の歩度を伸ばしたりつめたり。
正反撞をまぜて運動しました。
ペレ様は何の問題もなく順調にこなしてくれます。

駆歩は一頭ずつやりました。
ベチャベチャな馬場でパワフルに動かす勇気はなかったので右手前のみ希望。
右手前はかなり内側に入るから苦労するんです。
左手前のパワフルさよりマシですけど。
いきなり爆走されたら困るなぁと思いながら弱々しい合図を出して失敗しました。
「ペレはもっとしっかりパワーをためて合図しないと出ないよ~」
ペレの体を収縮させて発進の合図を出すと成功しました。
巻き乗りも入れての輪乗り駆歩です。
歩度を伸ばすように言われたので手綱をゆずると「自分の脚で歩度を伸ばして~」
自分の脚で歩度をのばすと安心できました。
「手綱はピンと張っているけど馬の動きにあわせて手綱をゆずりすぎているので、もっとしっかり持って馬とコンタクトがしっかりとれるように」
そう言われてみると、馬の動きにあわせすぎてるかもしれません。
だから馬任せになってしまっていて、それが怖いと思う原因の一つかもしれません。
今度は自分の脚で自分のペースで合図が出来るように気をつけたいです。

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トムパレード(608鞍)障害レッスン

2006-12-01 23:37:55 | 乗馬日記2006
厩舎から出して「うぅ・・・泥パレードになってる・・・」
トム君は泥浴びをしたのか、全身泥パック!
乾いてカピカピになった泥をブラシではらって、はらいきれないので、そのまま馬装。

フラットで速歩までは順調だったんです。
でも駆歩になった途端に困ったことがおきました。
いつもの合図でも無反応。ちょっとキツめに合図を送ると反抗!
どうやら今日は駆歩の気分じゃないみたい。
障害レッスンどころじゃなくなってしまいました。
指示はきかないし、合図を送れば落とそうと跳ねるし。
「しっかり止めて!怒る!怒る!」先生が叫んでます。
しっかり止めて無感情な蹴りを連発。トム君は怒って跳ねまくり。
もう落とされそうです。
「負けない!負けない!動くまで蹴る!」先生。
負けたくないけど、私の体力が続きません・・・。
動いてないのにトム君と格闘して息切れしまくりです。

障害前になると、ますますイヤがって減速。それでも強引に走らせて障害に向かいました。
頭をふってイヤがるので、乗ってて怖かったです。
60センチでも今のトム君の機嫌では威圧感があって怖いので、低くしてもらいました。

今日は何回もトム君に蹴りをいれました。
だんだん蹴りの威力が増してきてトム君は蹴られる度にブリブリとオナラしてました。
「お腹に鞭を打って!」先生
「鞭は使わん!絶対に蹴りで動かすっ!」私
お腹に鞭を打つなんて、ほとんどやったことがないです。
鞭を使うなんてアリコの肩を打つくらいだし。

ほとんど強引に障害を飛ばせました。
障害を通過すると全部手前が反対ばっかり。
しかも反対になって加速するのでブレーキきかないし。
手前もなかなか直らないし。
「中途半端な終わり方なんで、最後にもう一回!」
「もぅええわ~、今日のトム君はいつものトム君じゃないし」
「今日は惨敗ですねぇ」
ひょっとしてフラットの時に手綱を強く持ちすぎてたのかな???
トム君がこんなに反抗するなんて初めてのことだったのでビックリです。
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バンブーペレ(607鞍)馬場レッスン

2006-12-01 23:37:08 | 乗馬日記2006
今日は久しぶりに金髪王子でした。
拍車も鞭も持たず、ノーマル騎乗にしました。
もし、馬場をいっぱいに使うレッスンだったら直線で恐ろしいことになるんだろうなぁと心の準備をしながらも「ペレで直線になったら、勢いがとめられなくて怖い」と先生に予告しました。

レッスンは輪乗りでした。
輪乗りをしっかり取れるのが基本。ふくらんだり、内側に入ったりするのを修正して綺麗な円が描けるように!です。
鞍から伝わるペレのオーラは軽めです。
並歩、速歩も歩度を伸ばしたりつめたりできたので順調です。
「もっと手綱をしっかり持ってコンタクトをとったほうがいいですね!しっかり持っていると、速度もわかりやすくなります」
脚に気をとられて、気がつくと手綱を握っている手がユルユルになってしまうんです。
また最近になってユルユルの悪癖が出てきたようです。

駆歩は一頭ずつでした。一番手はいつも上手な方です。
最初は右手前からです。やっぱり上手な方は乗り方が違いますネ!
輪乗りの中に巻き乗りも入れての駆歩です。
見てるだけで満足です。カッコイイなぁ、私もあんなふうに乗ってみたいです。
次は私です。
けっこう順調かも。でも、微妙に内側に入りそうなんで入られないように脚を使います。
巻き乗りの指示があったので巻き乗り。「2回続けて」
2回目の巻き乗りで速歩におとしてしまいました。
「ペレはよく動くので脚が留守になったりします。時々チェックを入れてください。駆歩から速歩に落とす時は、あれくらい(上手な方)グッと落としたほうがいいです」
確かに。ペレ任せっぽいところが多いです。

左手前の駆歩になりました。
上手な方の馬は、外へふくらむ癖があるみたいです。
鼻先が上がったりしても、すぐに頭がストンと下がってハミ受けされているんで、見ていて惚れ惚れしました。
次は私の番なんで、左手前の駆歩の合図を出しました。
ちょっと合図が荒かったのか、ペレ様お怒りです!
怒ってダッシュされる前に体を真っ直ぐにしました。
ペレの左手前の馬力がすごくて、さっきと手綱の引っ張り具合が全然違います。
手綱を自分に引き寄せておかないと、すごい勢いで走っていってしまいそう。
巻き乗りの時は大丈夫だけど、輪乗りは元気いっぱいです。
「ちょっと肩に力が入りすぎです。肩の力を抜いてください」
こんな元気いっぱい走っている状態で歩度を伸ばしたりつめたりの指示がとんでくるので、肩に力が入るのは当然・・・。
発進から危険な感じでしたが、なんとか無事に走ることができました。
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カップ(605鞍)馬場レッスン

2006-11-24 23:55:40 | 乗馬日記2006
今日は初めての馬でした。
私が知ってる限りのカップ情報は、右手前でやたらと暴走していることと、馬鹿ップと呼ばれていることです・・・。
厩舎から出すのが大変らしいので、ちょっと早めにカップの所へ行きました。
カップ、寝転んでました。
厩舎が好きみたいで外に出たがらないようなコメントが貼ってありました。
女の子!?カップは女の子みたいです。ということは攻撃的なのか?
寝転んでるカップは平和そうだったので、無口をつけました。無反応。
起きてほしいので引き手を引っ張りましたが動かず。
人参を見せても動かず。
「カップ、出勤やで!はよ起きや。みんな起きてるやろ?」向かいの馬達を見ると、珍しい光景が!みんな寝転んでる・・・。
お昼寝タイムだったのでしょうか?みんな寝転んでるのを見たのは初めてだったのでビックリでした。
カップは、やっと起き上がってくれたのですが、今度は厩舎から出ようとしません。
人参を鼻先にちらつかせながら何とか出すことに成功しました。

今日のレッスンは、いつも上手な方と2人だけでした。
初カップなんで、先生に「未知の馬、カップ」と宣言しておきました。

並歩も特に問題なく動いてくれました。
「徐々に手綱を短く持って、もっと推進!」
上手な方が乗ったらカップは綺麗なハミ受けできるんだろうなぁって感じの雰囲気がしました。
速歩も問題なく。ちょっと重めの馬っぽいです。
歩度を伸ばしたくても伸びないので苦労します。

正反撞になった途端、カップめっちゃ遅い!前の馬との距離がどんどん離れていきます。
でも止まる素振りのないし、とても順調に動いているんですが遅いんです。
「めっちゃ遅い(笑)」「馬も色々なんで気にしないでください」

駆歩も問題なく。苦戦したのは右手前の駆歩でした。
ものすごく乗りにくい反動なんです。フェブリルの速歩の反動を超えたかも。
どうすれば、この乗りにくさから脱出できるのか???
「カップは右手前が苦手です」

各自で輪乗りの運動になりました。
速歩で輪乗りをとっていると「歩度をつめたり伸ばしたりしてください」
カップ、私の脚に反応していないのかも。
つめも伸ばしもできず一定でした。
それより内側に入ってくるのを押さえるのでイッパイイッパイです。
次は輪乗りの駆歩です。
「しっかり内方姿勢を作ってから」と、最近かなり言われてるので意識して発進。
カップはお嬢様だし乱暴な合図したら怒るかもと、私なりに気を使いつつヤマトの時みたいに静かに合図を送りました。
カップ、静かに反応して走ってくれました。

右手前の駆歩も乗りにくいのは仕方ないとして、順調でした。
右手前の時に綱を引っ張ってしまうと速歩に落ちてしまうことを発見しました。
「輪乗りの中に、小さな巻乗りを入れてください」
左手前は順調でした。右手前は止まりそうな速度ながらも成功しました。

馬に乗った時に鞍から伝わってくる馬のオーラで、馬のテンションを感じるようになってきました。
初めての馬だと、それがわかりにくくて怖いのですが、カップはものすごく落ち着いていたので、怖さがなかったです。
大人しくて良い子でした。重かったけど(笑)


カップ、外に行こう!


イヤや!




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カップ(606鞍)障害レッスン

2006-11-24 00:10:15 | 乗馬日記2006
マンツーマンレッスンでした!
カップ、さっきの馬場レッスンよりさらに重くて動かすのが大変でした。
ずっと一定の速度のみ。
「先生、こんな速度で障害に向かったら絶対に止まるか何かなりそうや」
って言ってしまうほど、勢いのないフラットワークでした。
「障害になったら元気になるかもしれないんで」
それやったらいいけど、最初はクロスバーから始まりました。

止まったり失速することはないのですが、障害をまたいで通過・・・。
これではダメだと蹴って蹴って歩度を伸ばしました。
鞭を使うのはアリコのみ。
他の馬は自分の脚でなんとしてでも動かしたいのが目標なんで、とにかく蹴りを入れ続けました。
ちょっと活性化してきたので、ようやく飛んでくれるようになりました。
左手前だと左によれることがわかったので、修正しながら通過。
初めての馬なのに、かなり安心して障害へ向かうことができました。

右手前になると暴走の危険がするそうですが、落ち着いて飛越してくれました。
全体的に勢いがなさすぎるので、もっと自分で出したい速度まで出して勢いをつけて障害へ向かうようにとの事。
今度はもっと蹴り続けて歩度を伸ばしました。
かなり重くて、このまま続けたら酸欠で倒れるかもって不安がよぎりました。この先生の時に倒れた事があるんで、何とかしてもらえるわと思って頑張って走りました。
かなりいい速度で向かっていけたので満足です。
カップに乗った印象は、今まで乗った馬達の性格を混ぜたような感じに思えました。

カップはとっても良い子でマジメにレッスンしてくれたんで満足です。
馬鹿ップと呼ばれる理由がわかりませんでした。
先生に聞いてみると、部班になるとダメらしくて、止まらないカツゾウ系に似ているそうです。
馬鹿ップ伝説も聞きました。障害の前に踏み切りの目安?として大木が置かれるのですが、普通の馬は大木をまたいで障害を飛越するのに、カップは大木から一気に飛越した事があったそうです。
超巨大オクサー状態。想像しただけで恐ろしいです・・・。もちろん乗ってる人は落馬されたと。。。
部班のカップは今日みたいなカップじゃないらしいんで、気をつけたいです。


キレイに撮ってネ
  カメラに近寄ってくるんでブサイクに撮れました



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アリコノワール(604鞍)障害レッスン

2006-11-17 23:49:09 | 乗馬日記2006
ちょっと最近お気に入りになってきたアリコです。
アリコに連続して乗れるなんて、ちょっとビックリ!
馬装で腹帯をいつも嫌がるのですが、今日はかなりイヤだったみたいで蹴りが激しかったです。

アリコに乗る時は、できるだけ前方騎座を多めに乗っています。
最初のうちに元気に動かしておかないと、アリコのワガママが全開になります。
人を試すのが趣味なんでしょうか???

並歩からかなりハイペースで動かしました。
速歩も少しでも歩度が遅くなれば前方騎座で脚をしっかり使って加速。
しばらくしてアリコの口から下品な音が出てきました。
音がすればアリコの勝手を封じこめられた証拠?なんで一安心です。
最初からハイペースでいくと鞭をほとんど使わなくていいことがわかりました。

今日、ハミが口の中で動いているのが初めて手に伝わってきました。
肢の動きと一緒でハミも左右に動いているんですネ!
だから手綱を持つ手もハミと同じ動きをしないと、馬にとっては窮屈なんだと思いました。
合ってるか間違ってるかわかりませんが、これが馬とのコンタクトを取るってことなんでしょうか?

障害は最初は速歩です。
これがうまくいかず・・・。自分が動きについていけないんです。
「アリコにあおられてますねぇ・・・」
何回やってもアリコが飛んでから私がついていく状態。
それか私が先に飛んでしまうか。

駆歩は順調に飛越できました。
ただ、最初の障害に入るペースが遅くて、バタバタした感じに。
次は最初から元気に行かせようと、アリコに乗ってる意識が薄れて思わず拍車をあててしまいました。
拍車が大嫌いなアリコは怒って強烈な尻っ跳ね!こっ、腰に衝撃が・・・
今日のレッスンで久しぶりにロデオアリコを体験しました。ゴメンねアリコ。

レッスンが終わって「久しぶりに障害を見たけど、ちょっと鐙が長いと思います。馬場は長くていいけど障害は短くしたほうがいいですね。馬場と違って鐙をしっかり踏まないといけないし。速歩で障害を飛んだ時に鐙に体重がかかってなかったし、あおられていたんだと思います」
私は馬場も障害も鐙の長さが一緒なんです。
言われてみれば、障害を通過したり着地の衝撃が激しかったり暴走しそうな時に鐙から足が浮いたりすることが多発しています。
やっぱり踏めてないんだろうなぁ。危ないですね。
最初に比べれば3つも鐙の長さが変わったし。
次のレッスンからはズボラしないで鐙の長さを変えて安全にレッスンしていこうと思います。
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ホーリー(603鞍)馬場レッスン

2006-11-17 23:48:26 | 乗馬日記2006
今日は、あまり乗ったことのないホーリーです。
ホーリーは、とってもマジメにレッスンするので人気があります。
馬装がちょっと・・・。
裏堀りしたいけど、肢を上げてくれないんです。
裏堀りごときに、かなりの時間が必要です。
しかも肢を上げようと頑張っていたら誰かが私の背中をどついたり・・・
振り返るとホーリーがこっち向いてました(笑)
服とかお尻も噛んで引っ張られるので要注意です。マジ咬みじゃないからいいけど。
でも大きいから甘咬みでも痛いし、ちょっと警戒してしまいます。

蹄跡で運動していると、先頭の馬が河川敷で動いているショベルカーに驚いて暴れたので、途中から輪乗り運動になりました。
いつも私がお手本にしている上手な方は馬が暴れても冷静でした。スゴイ!
もう落ちはるわって思った瞬間も、すぐに体を起こされて、私やったら落ちてます・・・。

並歩、速歩ともに何事もなく順調でした。
駆歩は歩度を伸ばす、つめるでしたが、ホーリーは歩度を伸ばすこともつめることもなく、ずっと同じ速度のまま。
歩度を伸ばそうと頑張っても、さほど変化が出ないし、歩度をつめようと少しでも手綱を引くと速歩。
なんだか、どの運動もペースが乱れなさすぎて逆に難しかったです。

ホーリーに乗ったら、馬を自由に操れてるかも~って勘違いしてしまいそうです。
でも騙されないぞ!このレッスンは実はホーリーのペースであって私の希望するペースじゃない。
その証拠に駆歩の歩度が変わらなかったし。

ホーリーは周りに影響されない性格なんでしょうネ。
前の馬がビックリして暴れても全く動揺しなかったし。
正反撞速歩もマイペース。動きは速歩なんだけれども速度的には並歩。
だからどんどん遅れていくんです。
たまに「ホーリー頑張れ!」って励まして歩度を伸ばして遅れを取り戻すのですが、ものすごいマイペースさに笑ってしまいます。

レッスンが終わって先生が「今日は可もなく不可もなく、さすがホーリーですね」
自分でも先生のコメントが予想できないレッスンだったんで、本当に可もなく不可もなくでした。
今度ホーリーに乗る機会があれば駆歩の歩度を伸ばしたり、つめたりできるように頑張りたいです。
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