ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ユニクロのパン

2010-05-28 14:43:33 | Weblog
父がユニクロでパンをもらってきました。
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シャトル(980鞍)障害レッスン

2010-05-26 22:19:24 | 乗馬日記2010
前回に乗ったので今日はもう少し勇気を出して合図が送れるといいなぁ。
確か右手前は怪しい雰囲気だったので、気をつけねば・・・。

最初のフラットで速歩は快調!各個に巻き乗りも素直です。
駆歩の左手前はお気に入りなので、これも快調!
右手前になると急に速度が変わって自分の合図で動いていないような
妙な軽さに恐怖を感じます。だけど外方をしっかり張って
お尻が浮かないように意識しながら同じペースで動かしていました。
各個に巻き乗りで膨らむ感じがしたのでしっかり外方で回せるよう
外方を強めにブロックして巻き乗り。

そのまま大木を通過するよう言われましたが、今の右手前だと
私の合図じゃない気がして怖くなったので真ん中で止まりたいって
申告しました。で、安心な左手前から大木を通過です。
最初は1本。でも左手前は通過すると手前が逆になるのを思い出して
思い出したのが遅く失敗。次は内方姿勢っぽいような雰囲気で通過。
しっかり脚をつけていれば手前が逆になることはない気がしました。
障害を通過する時に脚が離れると手前が逆になって、ものすごく
わかりやすかったです。

大木2本になって障害前は正反撞で、大木通過は2ポイント。
めちゃくちゃ難しいです。ちゃんと体重が真下にないから自分がフラついて
怪しい2ポイントになりました。脚をしっかりつけて真下を意識しないと
いけないんですね。だからフラついて怖いって思うのかも。

最後は駆歩です。大木2本を通過したらクロスバー。
しばらくして2本目の大木が抜かれて1本通過したら1歩入れて障害。
垂直の高さが少しずつ上がっていきました。
最初の大木で踏み切り位置が悪いのでスムーズにいきません。
私のどこが間違っているんだろう???走りながら考え続けて
障害前の直線で手綱を少し引っ張ってるかもしれないと思い、
ラクにしていたのですが、やっぱり踏み切り位置が悪いです。
「隅角で体を起こして脚を使って」先生。
隅角で体をしっかり起こして、直線に向かう時、自分がしっかり座れて
馬がまとまったような気がしました。真っ直ぐを意識しながら
障害へ向かうと踏み切りが合って、やっとスムーズに通過できました。
最後の隅角で体を起こさないまま障害へ向かっただけで
馬が伸びてしまって惰性みたいな感じになるから踏み切りが合わず
おかしかったそうです。言われて納得です。

シャトルは障害前になると歯をギリギリ食いしばってるのが手に伝わってくるので
その雰囲気に負けて腰がひけてたのかもしれません。
飛ぶ気になって向かってくれるので、とっても頑張り屋さんです。
後半は怪しい右手前も自分の中で動かしている感ができてきたので
フラットの段階で手の内に入れられるようになりたいです。

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スカイジャンプ(979鞍)馬場レッスン

2010-05-26 21:55:10 | 乗馬日記2010
いつ乗ったか記憶にないほど久しぶりのスカイジャンプです。
腹帯をしめてもらって、さぁ常歩ってところから雰囲気が悪い!
重いというよりワザとゆっくり歩かれてる感たっぷりです。
先頭で動かそうにも急にイヤイヤ病になったり、ジリジリ後退したり
ワガママし放題。久しぶりに蹴りまくったのですが反応なかったです。
打たれ強くなっているのか、意地になって反抗しているのか・・・。
先頭じゃなく馬の後ろになると重いながらも何とか動きます。
もうこの時点で今日は撃沈確定しました。
馬のワガママに負けたから、きっと何をやってもバカにされるんだろうなぁ。

ハミ受けは素直なのに、意地でも動きたくないって態度でノッソリ動きます。
今日は岩にまたがって動かしているような重さでした。
ハミ受けの形にハマるとますます重くなるので汗ダクです。

今日はたぶん斜め横足っぽい雰囲気をつかむ練習だったのかな?
体力消耗しすぎて記憶がとんでしまいました。
途中から長蹄跡の真ん中あたりから馬の顔を外方に向けて、そのまま外方脚で
半巻きに押し込んで手前を変えるのを何度かやりました。
スカイジャンプはとっても体が柔らかくなっていて操作しやすいけれど
推進が・・・。とにかく推進が最後の反抗なのか意地でも動かないぞ!
みたいなワザとらしいまったりした動きで、めちゃくちゃしんどかったです。
きっとここで負けなかったら、あきらめて動いてくれたんだと思います。
私も頑固に粘ればよかったなぁ。反省。

駆歩も腹が立つほどスローペースで、歩度をつめすぎたような駆歩。
なので先頭の馬にすぐ追いつかれてしまうので断念。
1頭だけで駆歩させてもらうと、これもスローペース。
気を抜くとヤル気ゼロの速歩。ハミ受けもウソなのだろうかと思うくらいです。
「もぉ~っ!今度やったら怒るでー」(ほとんど怒ってるけど・・・)
スカイに叫ぶと何だかスタスタと駆歩してくれて、快調になりました。
しかも軽すぎるくらいのコンタクトだけで動いてくれます。
あんなに蹴って脚を使いまくってたのに~。

馬は人を見る目がスゴイですね。どこで判断しているんでしょう???
最後に先生から、だいぶラクに頭をつかまえられるようになって
成長してきていると慰めの言葉をいただきました。
今日は重くて頑固だったけど、毛糸の糸1本でも大丈夫なくらい
軽いコンタクトで頭が下がっていたので、ムリに引っ張ったりしていない事は
確かかなぁと思いながら、やっぱり馬のワガママを許してしまっていたから
ダメってことにします。今日は本当にクッソ~って感じです。

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シャトル(978鞍)障害レッスン

2010-05-21 23:34:15 | 乗馬日記2010
今日は新しい馬でいきなり障害じゃないから気持ちがラクです。
先生ちゃんと考えてくれてはるわ~。
本職じゃない馬場レッスンに入ったシャトル君に申し訳ないけど。

さっきの癖を思い出しつつ元気に動かしていきます。
最初は大木1本を普通に速歩と駆歩で。次は2本。

今日はつめたら大木1本通過したら、3歩か
元気にいったら2歩の微妙な障害1つでした。
シャトルはどっちでもOKみたいな感じかなぁ?

まったり走れるお気に入りの左手前は障害を越えて着地すると手前が逆!
また逆になった瞬間がものすごくわかりやすくて、こんなにわかりやすい
馬に乗ったのは初めてです。馬の肢を見なくてもわかりました。
ジギーに乗った時のように左内方姿勢飛びをすると手前が逆にならず
通過することが出来ました。

右手前は障害前の直線で「真っ直ぐ飛ばせて!」って急に言われたので
きっとどっちかにヨレるのだろうと心の準備。
左にかなりヨレたので右で少し開き手綱をして通過。
今のペースで行くとラクですが、前の馬が速歩すらマトモに出ない状態で
常歩で歩かせて少し離して、また走って通過しているうちに
乱れてきました。なんだか走りにくいし危ないです。
待機したい気分になってきた時に「真ん中で待ってて」と止められたので
待機することになりました。

シャトル君は休憩すると出発前にモジモジ病にかかってバックするので
不良になったら、もっとバックして跳ねたりする馬になるのかな?
モジモジ病を脱出してから元気に走っていきます。
右手前は何となく怖いなぁ。
歩幅があうとラクですが、私のヘタクソぶりでは歩幅が合わないので
怪しい通過ばかりでした。でも障害前になると向かってくれるので
真っ直ぐ誘導して動かず静かにしていれば裏切らず通過してくれます。
また乗る機会がある時はもっと馬の上で静かに乗っていてあげたいです。





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シャトル(977鞍)馬場レッスン

2010-05-21 21:05:25 | 乗馬日記2010
ここ2~3日、体調不良で行こうか悩んだけど行くことにしました。
今日は初めてのお馬さんシャトルです。
またゲストみたいにならないか不安・・・。

レッスンはマンツーマンです。馬場レッスンの場所へ行くと
シャトルがブホブホ言って何となく挙動不審・・・。
「先生、なんかブホブホ言ってるけど・・・」
「シャトルはいつもの場所じゃないからねぇ。いつも大きな馬場で
障害やってるから馬場ラチに反応してる」
「まさか間違って飛んだり、走ったりしいひんやろうなぁ・・・。
シャトル君、あっちと同じ砂やし大丈夫だよ~」「ブホッ!」

乗ると、首の太いこと。なんだか大きな馬は怖いなぁ。
常歩は普通でした。でも歩く度に何となくヘンな感じ。
「最初の5分で常歩して馬の癖とか知って。巻き乗りとか入れていいよ」
シャトル君でハミ受けできるか試すと、失敗。
一瞬は頭が下がってラクになったりするけど、私にはムリやな。

速歩の号令がかかって正反撞なら下がるかと思いましたが、
出来なかったので今日は軽速歩で乗ることにしました。
けっこういい感じになるとスーッと下がりますが、
頭の位置が高めな馬なのに、その位置で下がらないし、やっぱり
私の持ってる対応引き出しがまだまだ少なくて、モジモジ試していました。
歩度をつめたりのばしたりも出来るけれど、単に速度が違うだけで
本当の推進力じゃないってわかりました。
手綱を強く張るとダメみたいで、ほぼ触ってるような握りで
口の中を感じるように気をつけるとラクに動いてくれます。

左手前はとても乗りやすくてラクでしたが、右手前は右斜め下へ行くような
切れ込みかたで、きっとこの角度で乗るとどこかへ行くんだろうなぁって
思うような動きになりました。右手前の時は外方に重心をかけて
内方脚で押し出すように気をつけました。

異常反応する馬場ラチにならさないといけないので、まずは審判小屋の
前を通りました。審判小屋は特に反応がなかったので、やっぱり低い馬場ラチ。
最初は蹄跡の時もあまり近寄らないようにしていました。
少し慣れてきたところで長蹄跡はギリギリまで近寄れるようになり、
あとは隅角のラチのみ。「馬なりにめっちゃ頑張ってはる!」
シャトルに語りかけつつ、1周ごとに1歩ずつ
近寄っていきました。近寄れたら褒めて、また近寄ってを繰り返していると
先生からOKもらえたので、それ以上は近寄ることをやめました。
イヤな印象をつけさせてしまうとダメだしね。
輪乗りのようなラチの距離から少し浅めくらいまで近寄れたので上出来です。
あとはお尻を外に振って外に押し出すようにすれば、見た目だけでも
近寄れます。

駆歩は馬場ラチ内ではなく、ラチとラチの間を通って大きな輪乗りでした。
一応、ゲスト事件があるので逃げルートだけ密かに確認しておきました。
左手前はめちゃくちゃいいです。ラクに乗ってゆったり動けて、でも
速度も安定していて良かったです。
右手前は手前が逆になりがちで、しっかり内方姿勢をとらないと失敗します。
右下へ切り込んでくるので、内側に切れ込まれないよう外へ外へ
丸く膨らめるように外方に体重をのせました。難しいです。

最後はシンプルチェンジもどき。輪乗り駆歩で手前を変えて輪乗り駆歩。
最初は輪乗り上で常歩まで戻して手前をかえていましたが、
少しずつ輪乗りの中で巻き乗りっぽく動かしながら、
輪乗りの真ん中で常歩に戻して手前を変えて発進しました。
最初は「???」シャトル君が悩んだ動きをしていましたが、数回やると
「もうわかった!」て得意気にスムーズに動いてくれました。
覚えが良くて賢い印象を受けました。
「この馬すごく賢い気がする」「そうやねぇ。すぐ覚えるね」
見知らぬ場所で慣れない馬場ラチの中、かなり頑張ってくれました。

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エイチエヌ(976鞍)障害レッスン

2010-05-17 23:02:50 | 乗馬日記2010
珍しい!馬場レッスンに続いて障害もエイチエヌでした。
嬉しいけど障害レッスンは1回しかやってないし、
どんな感じで障害に向かうのかわかりません。
でも馬の癖だけは知っているので、うまく利用できるといいなぁ。

軽速歩は激重で、それだけで体力消耗して思考回路が破壊されました。
先生の言ってることが頭に入りません・・・。
軽速歩が重くなるのは私の軽速歩のリズムに問題がかなりあるんだと
思います。座る時に圧迫を意識していましたが微妙にズレてるのかも。

最初は大木を駆歩で通過。
次はクロスバーです。けっこう遠くからでも飛びついてくれます。
でも危ないから1歩いれなければ・・・。
1歩入れようと思っても上手くいくわけもなく、やっぱり
豪快に通過です。

最後はミニコースでした。正しい手前で通過していくように。
同じペースで行けるように気をつけました。
だけど障害3歩前が微妙に遠くてオリャッ飛びです。ダメや。危ない。
1歩入れないと・・・。

1回目のコースは覚えられたけれど、2回目のコースは全く頭に入らず
違う障害を飛んだり、歩幅を合わせてあげられず、エイチエヌは飛びに行き
私は1歩いれるつもりだったので、馬上で自分が振り回されてました。
「最後グダグダやね・・・」先生。
これは私が完全に悪いです。頭の中が全壊していました。
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エイチエヌ(975鞍)馬場レッスン

2010-05-17 22:41:54 | 乗馬日記2010
前回は自爆スイッチ?搭載のゲスト君で大ピンチが原因かどうか
わかりませんが、お気に入りのエイチエヌ君でした。
なのに厩舎へ行くと怒って耳ナシ馬・・・。
まさか咬まないよねぇ?声をかけながらテリトリーに入りました。
無口をかけても耳がないからヘンです(笑)
怒りながらも蹄洗場まで歩いてくれました。

今日も正反撞のみでレッスンを受けました。
レッスンは何がテーマかわからず、フラットと変わらず。
左手前の硬さを少しでもとろうと柔軟しながら常歩をしました。
右手前はクニャクニャですが、左はツボにハマる所にいくまでが
けっこうしんどくて、隅角を利用しながら左内方姿勢を作りました。

速歩は右手前は少し膨らむだけなのでラクですが、左手前は
どうしても馬体を真っ直ぐにできず苦戦です。
先生の前を通る時に微妙に曲がる事を伝えると
肩うちみたいするよう言われ、普通に速歩してるだけなので
肩うちモドキ?みたいな感じに乗りました。
長蹄跡でモドキ、短蹄跡は真っ直ぐを繰り返していると
だいぶ真っ直ぐになってきました。

各個に巻き乗りは、今日は大きさを意識しないで同じ速度で動かせるよう
気をつけました。以前は移行の時にハミ突き上げが多かったのですが、
試合後から意識し続けて乗って少しずつ効果が出てきています。
自分の気を抜いたらダメなのと、バランスを変えないことと、
よく考えてみると、馬より自分が何とかしないとダメなんですね。
馬は人をよく見てますね・・・。

駆歩は勢いもなく、まったりとした少し重めの感じがしました。
まったりしてる時こそ隅角を大きく通るチャンスなんで
内方脚でお尻を振らすような感じにしました。
何周かして私がバテてきたので最後までキッチリできず反省です。
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ジギー(974鞍)障害レッスン

2010-05-14 23:11:07 | 乗馬日記2010
さっきの馬場レッスンで体力をかなり消耗してしまってからもジギー。
大丈夫かなぁ。何だか体力に自信ないんで先生に申告。

速歩は特に重くもなく、大木も普通に通過。
駆歩は左手前が反対手前になりがちですが、そこは脚で修正です。

「今日はアップルをします。大木を通過してから出た手前の方へ
大きく輪乗りをしてください。ありがちなのは最初は大きく
回れるけれど、後半の円が小さくなって急回転で障害へ向かって
しまうことです。後半の円も大きく回れるようにしてください」

最初は大木でやりました。
何の迷いもなく左手前で動かすと「ジギーは大木を通過したら
右手前になると思います」って事は左内方姿勢気味な
感じにすれば左手前が持続できるかも。と期待しつつ
動かしました。最初の大木を通過すると奇跡的に左手前で
通過できました。これは嬉しいけど、回転すると
異常に重たい・・・。これは足がつりそうです。
もう鞭の助けを借りなければダメかも~と思いながら
できるだけ脚で動かしました。
必死でやっていて周りを見る余裕がなく急回転して
障害へ向かって注意を受けました。

次はクロスバー、垂直と高さを変えてアップルです。
「また左手前で行って下さい。飛んだら右手前になると思います」
また同じ事を言われたのですが、これも奇跡的に左手前。
先生も笑いながら「左手前で出てます!」
もう足が限界なので最終手段の鞭が登場です。
ハエも死なないようなペチッでは無反応でした・・・。
何度かペチペチしても反応なかったので、やっぱり脚。
ラスト1回で気が抜けて左内方姿勢を意識していないと右手前で
通過。残念です。
だけど苦手な左手前ばかりだったのに頑張ってくれたので満足しました。




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ゲスト(973鞍)馬場レッスン

2010-05-14 21:08:57 | 乗馬日記2010
今日はレッスンに間に合うかどうか微妙な時間に到着。
慌ててフロントで馬を聞くと「ゲスト」
こんな日に初めての馬なんて1人で出せるかな・・・。
急いで厩舎へ行くと寝転んでお昼寝中。
起こして急いで馬装して、自分の柔軟体操ナシでした。
ゲストの裏堀りをしてて後肢がヘン!なんか違う!
後肢だけ蹄鉄をしていないんです。初めて見ました。
腹帯を締めてもらっている時に「情報いらない?」先生。
「う~ん、大丈夫かなぁ。首が太いわ~」
「しいて言うなら駆歩すると止まらない。体を起こして乗ってないと」
「ガッツリ座ってたら大丈夫やね」

今日は3課目の馬場ラチの中でレッスン2頭でした。
「最初の5分間は常歩で。肩うちしたり柔軟してください」
とりあえず初めての馬だしハミ受け出来るかどうかです。
左手前は素直ですが、右手前は硬い!内方姿勢がとれません。
前回に教わった肩うちは難しいので斜め横肢っぽい感じを少しして、
あとは右手前ばかりの巻き乗りなど、どこまで柔軟できるか
ひたすら右手前で動かしました。だけど左手前のように
馬の顔が見えるほど柔らかくならず・・・。

最初は蹄跡を速歩で。今日も正反撞OK先生なので正反撞のみ。
なんだか反動がコツコツしてて座りにくいので、もっと深く座ろうと
頑張りだすと、何だか手綱が重たくなりました。
微妙に頭をもたれさせてくるので重たくなります。
その度にハミ受け状態を戻すのですが持続できず、けっこうしんどい。

「長蹄跡は真直性を意識して!」せっかくだし歩度を少しのばそうと
長蹄跡は少し歩度をのばしました。いい感じに決まると頭をスッと下げて
グングン前へ力強く進んでくれます。ラクだわ~。
両手前とも何度かやっているうちに少々ブレーキの効きが悪いような気が
しましたが、体を倒せばブレーキが効くので、パワーがあるのかな?

次は輪乗りです。左手前の輪乗りを何周かして、次は右手前。
ちょうど∞字になるように運動します。
右手前は硬くて外へ膨らみますが、脚をしっかり使うと阻止できたので
中央でハミを入れ替える時から膨らまないよう気をつけました。

最後は蹄跡いっぱいを使って駆歩です。
「馬をまとめて動かすようにしてください」最初は右手前から。
発進はとてもスムーズでした。止まらないって聞いたから
まったりした速度を意識しながら駆歩しました。
途中からゲストが鼻先を前へグッと突き出す仕草をするようになりました。
これは手綱が強いのかなぁ?でもガッツリ握ってないんだけど。
先生の前を通る度に、先生が「もうすぐブレーキきかなくなるから」
「壊れかけそう。気をつけて」など怪しい言葉を言ってきはりました。
急にゲストが走り出したので、すぐ輪乗りをとりました。
すぐに速歩の号令がかかりました。
「これが壊れたってことやね(笑)鼻先を突き出し始めたのは何で?」
「あれが壊れかけてる合図。次は左手前で」
気をつけねば・・・。

左手前はすでに常歩の状態から激しく鼻先を突き出しはじめて
上体が前へ持っていかれてビギナー状態。
頻繁に突き出すので、しっかりハミをとって常歩。
「いいよー」遠くから声が聞こえたので発進しました。
さっきみたいに突き出されたら手綱をもっともっとラクにして
刺激を薄めておかないと怖いなぁと思いながら
突き出される度に刺激を与えないよう拳を譲っていました。
先生の前を走る時「頭を上げさせておいて」とか
小さなアドバイスを受けながら淡々と駆歩。
なのに急に加速。さっきみたいに巻き乗りすればいいやと思って
巻き乗りしたのに、急にギアが変わってますます加速!!!!!
馬場ラチ内で巻き乗りできないパワーになったので、
とにかくラチとラチの隙間を狙って誘導。だけどそこへ行っても
また隙間を狙ってラチ内へ戻ってこなければいけません。
「ホーホー」叫びっぱなしの私。
「速歩ー速歩ー」叫びっぱなしの先生。
ラチに隙間がなかったら終わってたわ・・・。
ギアが変わった時のパワーに恐怖でした。
飛び降りられるかな?でもこの速度で降りることは不可能だし、
乗り続ける技術もないし、もう落ちるしかないんやな・・・。
頭の中で最悪な状況が浮かんできました。
先生が声をかけ続けてくれてはるから怖いながらも
できるだけ耐えようって思考回路が珍しく働いて
拍車が絶対にあたらないように、しっかり座って外方手綱を外さないよう
とにかく小さい巻き乗りが出来るようラチの隙間を狙って
馬場ラチの中へ戻りました。運良く戻れて絶対に外へ行かすかーって
必死で巻き乗りして止めました。
止まったあと、すごい息切れ。体がビックリして貧血の気配がしたので
すぐに降りたいと言って降りて、先生と交代しました。
先生がゲストに乗って邪気払い?をして終了です。

先生は危ない馬ばかり乗って、ヘタクソが乗れるように仕込んで
ほんまに大変な仕事やなぁと思いました。
苦労して仕込んだ馬達に乗せてもらえる事に感謝しながら
レッスンを受けようと思います。


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トムパレード(972鞍)障害レッスン

2010-05-10 23:40:21 | 乗馬日記2010
いつ乗ったか記憶にない久しぶりのトムパレードです。
駆歩の最中でギックリ腰になった最悪な事件だけは鮮明に残ってるけど。

最初の常歩で素直にスタスタ歩いてくれたし、軽いハミ受けも出来たので
素直かも。馬場みたいにハミってたら注意されるので、少し試して
確認だけしました。
速歩もお利口さんで軽快です。なのに途中から急に軽快さがなくなり、
駆歩みたいな前肢の動きをしたり止まりそうに・・・。何なんだ?
「反抗期やねぇ」先生。先生の口から反抗って出たので安心して反撃できます。
「そんなん無視や!」軽速歩をいったんやめて正反撞で速歩に変えました。
すぐに変な動きをあきらめてくれたので軽速歩に戻すと、また同じ場所で
怪しい行動をしだしたので正反撞で反撃です。また動きが普通に戻り、
その後は何事もなくマジメに動いてくれました。

今日は3歩で障害を通過できるように、最初は大木を駆歩で通過。
前回つめすぎ症候群の病名をもらっていたので、今日はススーッと
動かせたらいいんだけどなぁ~。
最初の大木の時に拳をゆずる事を意識しながら通過しました。
トムパレードは障害前の直線になったら耳を前にピンと立てて
すごく意識して向かって行きました。この耳レーダーが
私にはすごく役立って、耳が前に向いたら、つめないように
馬体が真っ直ぐになるよう障害へ誘導。だけど勢いが出ているから
最初の大木がうまく通過できるように微調整。

大木からクロスバーになっても歩度が変わらないように
気をつけていました。最初にクロスバーをひっかけてしまったので
ひょっとしたら通過し終える前に座ってしまっているのかと思い、
次は少し遅らせて座ってみましたが、やっぱりバーをひっかけたので
何が原因かわかりませんでした。クロスバーがダメなのかな?

垂直からは1頭ずつになりました。軽快に動いてくれるので
怖さはありませんでした。1周ずつ高さが上がっていって
だんだん緊張してきました。トムパレードはバーを倒すことなく
順調に向かっていきます。
早すぎたりして変な歩幅になりそうな時、最初の大木でつめたりして
自分なりに調整しましたが、馬の方が利口で、小股にして上手く通過
してくれ、私は馬体がヨレないように脚ではさんでおけば
歩度もおちずに通過してくれました。

トムパレードってこんなに乗りやすかったかな?
コンタクトが取れていない状態だと頭が右斜めに向いて
乗りにくい反動になりますが、真っ直ぐにすれば
乗り心地がフワフワしていて柔らかくて楽しめます。
今日は久しぶりに充実の障害レッスンでした。


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