フェイマー（ホースショー 障害７０センチ）

今日は試合でした。７０センチに参加しました。
馬はフェイマー。レッスンで高確率のお馬さんです。
馬は大丈夫だけど、私の気の病が襲ってきていて、
テンション下がりまくりです。
ここ最近の障害レッスンは撃沈続きだし、
申し込むんじゃなかったって後悔ばっかりでした。

練習馬場では重め。駆歩もドタドタした感じです。
待機して入退場門に入った瞬間にフェイマーからヤル気モードが！
きっと１位狙いなら、ガンガン走っていけそうですが、
今の私は何をしてもダメダメモードなので、勝手に動いてる感を
自分でおさえられるか調べてみました。
何かの拍子にババッと走りたくなるんだろうなぁ～。

今の駆歩は私が求めてる駆歩じゃないって思って、
自分のペースを探してる間に最初の障害。
もちろん入りが悪いからヘンな飛び。って事は最初に失敗したら
修正不可能。もう倒す覚悟しました。でもセーフ。２番目もセーフ。
３番目あたりからどんどん減速と加速を繰り返し、
４番。これもクリアして５番。５番？どこ？私の真横の障害だったので
あきらめて、外から速歩して駆歩と飛越。
最後も勢いなく通過して終了です。

最近の気持ちの凹みが全面に出てしまって、何もかもが最低な
結果になってしまいました。
走る気になってたフェイマーに申しわけないです。
自分のことでイッパイイッパイになって、馬のことを考えてやれない
私に馬に乗せてもらう資格なんてナイわ・・・。
しばらく凹んだ気持ちを引きずりそうです・・・。

たねや てんまり最中

とっても可愛くて楽しい最中をもらいました。
アンコが別袋になっていて、最中の中に絞りだして完成です。
味はモチロン、美味しかったです！

バームクーヘンで有名ですが、和菓子も美味しかったです。

イナズマ（８４８鞍）障害レッスン

イナズマ？誰？名前が怖いわ。大丈夫かなぁ。
障害で初めて乗るのは怖すぎます。乗る前から凹みます。
レッスンは撃沈しました。
フラットの時に、ちっとも歩度が伸びず近回りして先生に見つかりました。
今日は人数が多いし遅れるほうが迷惑かかるから、追いつく事が優先（笑）

ブロックが直線上に３つ置かれてジグザグに駆歩で通りました。
外に膨らむし、なぜかブロックが近くなると激重になります。
ヒィヒィ言って何とか通過したけど、動きは軽そうなのに実際は激重でした。

障害は最初は２本の大木からで、間は３歩。
大きく外に膨らんで、大木の横を通過。もう最悪です。
２回目も同じく。みんなサッサとやってはるのに・・・。
次は開き手綱で強引にもっていったので、何とか大木にかかりました。
大木すら通過できないんだし、すでに撃沈です。

クロスバーなんて絶対にムリやわ。でも順番は来ます。
障害前まではいいペースなんです。だけど最初の大木を通過する所から苦戦。
大木の所で停止しそうになります。ムリヤリ通過して強引にクロスバー。
他の方は垂直でどんどん高さが上がって先生の腰くらいまでになってます。
イナズマはクロスバーすら通過困難。高い障害とか飛べるって先生が
言ってはるけど、それは乗り手が上手だから、私みたいなんではダメダメです。

クロスバーもロクに通過できなかったけど、垂直になりました。
最初の大木は強引に通過できたけれど、障害を倒して障害の上で停止。
こんな事は初めてです。大木を踏んで倒したのかな？
障害を見ると電池が切れたみたいに動いてくれません。
先生に引っ張ってもらって障害を通過しました。
やり直しになったので、駆歩しようと合図したら、動きません。反抗。
少し並歩しようにも並歩すら出ず・・・。はぁ～。もうアカン。
完全にナメられまくってるし、悪い事を覚えさせてしまった・・・。
動かすのにどれくらい時間がかかったか、けっこう長かった気がします。
結局、一度もうまく通過することなく、撃沈で終わりました。

障害レッスンやり始めた頃からずっと思ってたんですけど、
私には障害は難しすぎるしムリかも・・・です。
基本が出来てないのに、障害なんて生意気すぎるし・・・。


冬毛たっぷりで暑苦しい目と鼻の周りだけ抜けてます

スカイジャンプ（８４７鞍）フラットレッスン

乗りたいなぁと思ってたお馬さんにやっとあたりました！
ブラッシングが大嫌いで攻撃的になるらしいのですが、
最初の一撃をそのままお返ししたので、とってもお利口さんになりました。
本当はすっごく気の弱い性格なんだろうなぁ・・・。
強がってみせてるだけの雰囲気にも思えます。
馬装で攻撃できなかったから、レッスンで復讐されそうな気もします・・・。

馬場について乗ろうと思ったらコンパスみたいに動いて乗れなかったので
先生に前を持ってもらいながら騎乗。復讐の前触れ？？？
並歩しようとしたら最初から反抗。蹴って怒ると後退。
前進するまで蹴り続けて、ようやく観念したみたいです。

だけど並歩しようにも、チャカチャカと速歩になってしまって、
なかなか並歩できず・・・。「今は並歩してー」
先生に言われてしまいました。どうやったら並歩になるんだろう？？？
やっと並歩できたけれどリズムが悪いです。「まぁいいか。じゃあ速歩」

速歩もリズム悪くて、動きにまとまりがありません。乗りづらいです。
もっとラクに乗らないとダメなのかもと思って、特に意識しないで
スカイジャンプの動きを優先すると、まとまってきました。

「今日は真ん中にブロックを置くので８の字に速歩してください」
思ってるより馬場が狭かったので苦戦しました。
スカイは外に膨らんで、ブロックの真ん中じゃなく端っこを通ります。
自分で膨らんだりヨレたりしたのがわかったので、先生に言われる前に
「外に膨らんだ」「ヨレた」とか自白してました。
わかってるなら早く直せって思われてるだろうなぁ。
次は正反撞で。今日は障害鞍を使ってるので、なんだかしっくりいきません。
どの鞍を使っても一緒だと思ってたけれど、やっと違いがわかってきたのかな？

「今度は駆歩でやってもらいます。真ん中のブロックの所にきたら３歩並歩で
停止してもいいし、停止しなくてもいいです。またすぐに駆歩してください」
じゃあ駆歩しようかなぁと思った矢先に事件？発生です。
スカイジャンプが素晴らしい跳ねっぷりを披露しました。で、私は
今までにないくらい前傾になってしまってタテガミに埋もれていました。
並歩で動いてるから早く体を起こさないと危ないと思って起こそうにも
体が起こせません。アレッ？！お尻がヘン！まさか！！！
前傾したと思ってたのですが、馬の首に乗ってたんです・・・。
コアラか？私は・・・。きっと馬装の時の復讐やね。
今までレッスンしてきて初めて馬の首に乗りました。
乗り心地というか、しがみついてたので、しがみ心地？は良かったかな（笑）
並歩していたスカイが停止したので、鞍に向かって座りに戻りました（笑）
「首に乗らないでください」先生。きっとヒヤッとしてはったハズ・・・。

やっと駆歩の体勢が整った所で、駆歩しました。
前回はハミ受けできずにレッスン終了しましたが、今回は成功しました。
私が今まで成功したハミ受けは、馬によって脚と手綱の使い方が全く違うので
今日はスカイのハミ受けの引き出しが作れたと思います。
あと１回は乗って成功できれば、今日のは成功だと思うので、
近いうちに乗りたいです。首に乗るのはゴメンだけど（笑）


首は乗るところじゃないヨ

フェイマー（８４６鞍）障害レッスン

今日の障害もフェイマー。専用馬にしてないのに連続してフェイマーです。
今日はマンツーマンだったので、砂かけババアにならないハズ・・・。
並歩しようとしたら、定番のロデオが始まりそうになりました。
「もっと体を起こして座る！蹴る！」
すぐに前傾になるみたいで何回か体を起こすように言われました。

速歩は重い。先生の前で巻き乗り。目印がなくて適当に巻き乗りしたら
「巻き乗りじゃなくて渦巻きになってる・・・」と言われ、
右手前の巻き乗りは右脚の反応が弱いと言われ、
半巻き、斜めに手前を変えるなど、思ってたより早目に指示がとんできて
汗ダクになりました。

最初は障害１コを使って左右交互に入って通過しました。
飛ぶ直前まで「まだ座って」先に私が飛ばないように飛ぶ度に
言ってもらえたんで、いつもより先に飛ばなかったと思います。
今日は障害の前に大木がなかったので、目安みたいなのがなくて
どこが３歩前かわからず、けっこう難しく感じました。
少しずつ高さが上がってきて、もうそろそろって思った時に並歩。
「鐙をつま先で、はきなおして。右だけ鐙革を短くして」
いっつも右だけプラプラするんです。
原因はきっと腰痛ですね。仕事中に右足が地面につけない状態になった事が
あって、それからオカシイし、ギックリの時も右側の腰がダメだったし。
何年もかばいながら生活してたから自然と体重がかからないようにしてたんだと
思います。
右の鐙を短くしたら、さっきに比べると踏めるようになりました。
「体が左に傾いて乗ってるし左右均等に踏めるように、右に体重がかかるよう
意識して乗っていかないと」
障害レッスン以前の問題です。基本が全くできてないし・・・。

「ラインやってみる？フェイマーはラインやると速くなるから、
直線で体を起こして、飛んだら最後は落ちつかせるために巻き乗りして」
最後は障害３コです。
最初の障害は元気よく入ってくるってレッスンでいつも言われてるから
頑張って走ってると「それ以上は歩度のばさなくていいから、そのままで」
最初の障害は無事に通過。次の障害に向かって障害前の隅角に来た時、
ラチの外でブンブン動いてる草刈り機にビビッてビビリ暴走・・・。
だけど障害はすぐそこ！巻き乗りしてから飛ぼうかと思ったけど、
また走られそうな気もするし、ヒエェェェ～って叫びながら
運良く直前でまとめて通過。
まだ余韻で走りそうと思って、おさえ気味で３コ目を通過。
「草刈り機に驚いたねぇ・・・。最後はここの１コだけ飛んで終わろ～」
最初に飛んでた障害です。これなら大丈夫と思ってたけど油断できません。
草刈り機の方向に向くと、やっぱり挙動不審な動き。だけどこれなら
大丈夫な範囲だったので特にパニくることもなく終了です。

「さっきみたいな事になっても早目に対処できるようになれるといいね」
今日は鐙が踏めてないと言われ続けてたので、次回からもっともっと
意識して、右に体重がかかるくらいに気をつけたいです。
常に右側の腰が痛いのでヘンにならなければいいんだけど。。。
試してみないとわからないし。
馬が動きやすくなるように、安全に乗る為にも左右均等に乗れるように
したいなぁ。地味に通って練習するのみです。

デュナミス（８４５鞍）馬場レッスン

今回の馬場レッスンも初めてのお馬さんです。
初めての馬に乗る時はフロントで咬むか聞いてます。
厩舎へ行っていきなり襲われるのは怖いんで・・・。
どうやらレッスンにも頻繁に出てないみたいで、乗ってる人も
少なそうな感じです。ものすごく謎めいています。怖い・・・。

厩舎へ行くとお尻を向けてましたが、すぐにこっちに来てくれました。
第一印象はイイ感じです。
馬装もお利口さんで、プロテクターとか、やたらとチェックしてきます。
何にでも興味津々な様子でした。
頭絡をつけると急にガサガサして、ハミがイヤなのかなぁ？？？
しかも前進してきてバックさせようにもムリ・・・。
近くの先生に助けてもらったのですが、頭絡つけて過剰に反応されると
ヘンに手綱をさわると危なそう。ものすごい不安になりました。

馬場へ行って並歩を少しして停止できるか確認しました。
どれくらいの加減まで合図すればいいのかなぁ。
怖いからって恐る恐る弱々しい合図したら、よけいに危ない事もあるし。
自分の合図で動くようになるまで辛抱しなくては！
レッスンが始まっても並歩だったので、速歩になる前にいい感じの並歩まで
もっていけたらいいなぁと、少し焦りながら歩いていました。
「どうですか？」「う～ん、イマイチわからん」
しばらく並歩が続いて、やっとハミ受け出来た！って思った瞬間、激重！！！
そして、そのまま停止。なので、ハミ受けを試すのは諦めました。
どう頑張っても私の脚力と実力ではムリだし。
でも、いい感じに並歩できたと思います。

速歩になると、急に鼻先を前に突き出すので自分の体が前に持っていかれて
怖くなってきました。なので、やっぱりできることなら短めに手綱を
持っていたい気分です。少しでも頭が下がればいいなぁと思って
ちょこちょこ試してたけど、何の拍子にやるのかわからないけど
鼻を前に突き出すし、かなりの回数で蹴つまずいてました。
先生に「頭を下げようとしないで、サーっと動かした方がいい」と
言われたので、フェイマーっぽく動かせばいいのかなと思って
手綱をガッツリ持たないようにしました。何回も蹴つまずくので
外方だけはガッツリまでは持ってないけど、しっかり持ってました。

右手前も左手前も大きなクセもなく、極端に外に膨らむこともないし、
かなりマジメに反応してくれるので、勝手に動くことはなさそうだし、
安全だと思います。が、蹴つまずくのと、一気に鼻先を伸ばす所が
油断してると危ないかなぁ。

駆歩はどんな感じだろう？？？やっぱり定番の高速速歩が出るのかな（笑）
最初の合図が一番緊張します。
ドキドキしながら駆歩発進すると、最初のうちはバタバタしていて
馬体もまとまりなくて、乗っていても輪乗りというより蛇行輪乗り気味。
内方姿勢を作って自分が動かないようにすれば蛇行がなくなって安定した
反動になりました。途中で速歩に戻ることもないので、合図には忠実です。
どちらの手前も、まとまりがないので、出来るだけ早く動きを安定
させたくて、内方姿勢の形を作ろうと頑張っていると「型にハメなくていいよ」
と先生。あんまり色々な事をデュナミスに注文するのはダメみたいです。
マジメに動いてくれてるから、馬が勝手に形を作ってくれた時が
馬にとって一番動きやすい位置に自分が乗ってるんだろうなぁと思い直して
デゥナミスの動きについていくことにしました。
駆歩を続けていると、少し形が定まってきて先生にＯＫもらえました。

レッスンは特に大苦戦することもなく良かったのですが、
他の方が駆歩されてる時に待機する状態が恐怖でした。
ひたすらソワソワ動いてて、でも手綱操作すると異常に反応するし、
ジリジリ後退したり、とにかくソワソワしっぱなし。
怖くなってスタッフの方に手綱を持っててもらいました。
待機してる時に、何でソワソワ動くのかわからないので、怖いです。
何かがイヤで動くのか、何となく動きたくて動くのか、
走りたくて動くのか、結局は悪い方向に考えて怖くなります。

レッスン終わってから、通りすがりの先生達がデゥナミスの感想を
聞きにきはりました。
乗り心地も良かったし、マジメに動いてくれたけど、ソワソワ動くのが
怖かったと返事しました。
「デュナミスいっつも動いてるわ。新馬特有やね。まだ３歳だし、
純粋無垢で人生の厳しさをまだ知らない（笑）
何か走りそうな雰囲気してるけど、実際は走らないし」
「これから人生の厳しさを知って不良になっていくんやね・・・」
ニンジンを見れば貰えるって知恵もついていなくて（笑）
視界にニンジンが入っても欲しがろうともしないし、あげると食べるけど、
これから色々な知恵をつけて、レッスンでサボってラクをしたり、
袋のガサガサした音を聞けばニンジンもらえると思ったり、
それって人間が知恵をつけさせてるって事ですよねぇ・・・。
人間が純粋さを壊していくって思うと、反省しないといけないなぁと
思います。それまで純粋なままだったって事は、世話してた方達が
ヘンな知恵をつけないような育て方をしてはったんですよねぇ。
カワイイだけではダメですね。馬の為にって思ってやってる事が
間違ってる事もあるんだし。馬を犠牲にして自己満足の世界に
ひたらないように気をつけようと思います。


今の性格のままのデュナミスであってほしいなぁ

フェイマー（８４４鞍）障害レッスン

前回と同じくフェイマー。今日は外でマンツーマンです。
フェイマーは前回のレッスンで砂かけババアと言われた先生に対する
復讐なのかラチにペンキを塗ってた先生に砂をかけました・・・。
「今、ここまで砂がとんできましたけど・・・」
きっとフェイマーは復讐したんやわ（笑）

今日のフェイマーは重かったです。ドタドタしてる感じ。
速歩と駆歩をやったところで少し休憩です。
「今日はコンビネーションをやります」「コンビネーション？？？」
目の前には４コの障害が並んでいます。
「１コ目の障害を飛んだら１歩。２コ目は２歩。３コ目は１歩で
通過してください。左右交互にきてください」
たぶんムリっぽい感じ・・・。裏切りのフェイマーにならないよう
真っ直ぐ通過することが優先かなぁ。
右手前は成功したけど左手前は何が起こったのかわからないうちに
バタバタして通過しました。歩幅が全く合わずでした。

「２回目は最初に遠くから入って大飛びしたので、次からも
歩数が合わずバタバタしてたんで、大飛びした時は少しつめて調整。
逆に近い所から飛んだ時は歩度をあげる。
最初に入った障害と最後の障害の速度が同じになるようにして下さい。
これから高さを上げていくので、上がると速くなるし、速くなるって
事は少しまとめたりしないと突進します」

大飛びしたとかはわかっても、次にしなければならない動作は
頭がイッパイイッパイで考えられないので難しいです。
とにかく最初の障害さえ成功すれば何とかなりそう。
なのに、ヘタクソなんで上手くいくハズもなく大飛び！
でも最初の障害で次に向かうには、つめるか伸ばすか先生が言って
くれはったので、特にパニくることもなく、フェイマーも
裏切ることなく飛んでくれました。
ただ、いつ裏切られるかイマイチ信用できないので、
障害を飛び終わるまで横切られないように脚でブロックしていました。

いつも障害１コとか２コで練習してるので、たまにはこんな感じの
障害もいいなぁと思いました。
微調整をする感？みたいなのが働かなくて難しいです。
最初の障害がとても大事って事もわかりました。
最初の障害さえバッチリ合えば、何とかなるのかな？

フェイマー専用の青空蹄洗場。紫外線が身にしみます

パティシエ（８４３鞍）馬場レッスン

パティシエ？初めて乗るお馬さんです。
馬場レッスンは色々な馬ばかりで、楽しみもあるけれど、
不安も大きいです。パティシエは大丈夫かな？

厩舎から出すのも馬装も何事もなく平和に終了。
馬場へ行って乗って並歩すると、サクサク動いてくれました。
しかも安全な感じがお尻から伝わってきて、大丈夫そうです。

最初は鐙ナシで並歩でした。
馬の上にいるけれども、立ってるような感じで乗る。
ヒザを下へおとしていれば、深く座れるし、鐙にも体重がかかる。
鞍の後ろのほうでドッカリ座るのではなくて、前のほうに座る。
などなど先生に言われた事を聞きながら、その通りにやろうと思って
やってみると、パティシエの動きが一気に遅くなりました・・・。
ヒザを下におとして軽く脚を使いたいのですが、たまに強い合図で
刺激しないと動いてくれなさそうな雰囲気になるんです。
鐙を踏めてないって事はヒザから下にムダな力が入ってるからだと思います。

速歩も何事もなく淡々と動いてくれました。
途中から中央線を通るように指示がきて、中央線に向かったつもりなのに
けっこう外に膨らんでしまいました。小回りが苦手なのかな？
左右とも外に膨らんで中央線に入ったので、早目に外方脚でブロックして
中央線に向かいました。少し効果はあったけれど、歩度がバラバラ。

駆歩は最初に高速速歩が出て失敗。もっとパワーを自分でしっかり
つかまえないとダダダーっと高速速歩が出るみたいなので、
今度は前傾にならないよう気をつけて発進。
成功したのに、なぜか急停止のパティシエ。どうもサボりたいみたいです。
だんだんサボる雰囲気がしてくるのではなくて、パティシエのサボリは
秒速です。気持ちよく駆歩してるのにキュッと停止。

サボった地点で次もサボられないよう少し前から合図を強めにして
何とか通過できたので、合図を戻すと急停止。
２周くらい走ったら終わり～って自分で決めてるみたいなところがあって
駆歩を続けることができず残念でした。
初めて乗ったし、安全だったし、まぁいいかな（笑）
もし今度も乗る機会があった時はサボられないように気をつけてみます。


おとなしいパティシエ

フェイマー（８４２鞍）障害レッスン

めっちゃ雨が降ってるし、もう全身濡れまくってレッスンする覚悟をしました。
マンツーマンだし、先生もイヤだろうなぁ・・・。
先生も外のつもりで完全装備。でも、ひょっとしたら屋内馬場が使えるかも～
って確認しに行かはって、屋内馬場でレッスンすることになりました。
嬉しいけど、フェイマーで屋内って危ない。危なすぎる・・・。

屋内にはフラットレッスン２頭とフェイマーでした。
屋内の３分の１を使ってのレッスンです。
「今日は外方脚を意識してもらいます。今日はずっと駆歩の合図の位置に
外方脚をおいてください。できたらハミ受けも。
それから後肢旋回ってわかりますか？」
「聞いたことあるけど・・・」
「後肢旋回は後肢を軸に前肢を動かして回ります。外方脚をひいたままで
小さな半巻きみたいな感じです。」
「私には難しすぎるなぁ」「なかなか出来ないので、それに近い形で」
障害レッスンなのに馬場レッスンになってます（笑）

最初は並歩で元気よく動かすつもりだったのですが、今日は隣のレッスンの
馬が気になって怒り気味です。ハミ受けの雰囲気すら出せず悲しい・・・。
速歩で隣の馬との距離が近づくと、かなり怒ってました。
速歩の歩度を伸ばしたりつめたりを繰り返して、何とか動いてきたところで
後肢旋回の号令がきました。
「完全に停止するのではなくて、停止しそうな時に内方姿勢を作って
外方脚を使います」
なんか頭ではイメージつかめたけど、急に後肢旋回って言われると
「？？？どうやったっけ？」になって停止して考えて失敗してしまいます。

隣の馬場とのラチの近くで後肢旋回しているうちに、隣の馬が近くなって
跳ねるし、勢いよくバックするし、蹴るし。危ない・・・。
バックしたり、ガサガサしているうちに隅角にきました。
そこで先生が「今ここで後肢旋回！」
先生は後肢旋回して馬の体の向きを変えて発進させたかったんだと思います。
私もそうしんと危ないと思ってたけど、ラチ代わりに斜めにかかってる
障害の大木が近くて「先生、蹴るかもしれんわ」って言った瞬間、
フェイマーは大木を蹴りとばしました。大きな音と大木が倒れた音で
ビビッて挙動不審になるフェイマー。そして馬に怒りを向けるフェイマー。

先生がラチを直して、手綱を引いて少し距離を離してくれたところで速歩。
でもフェイマーはラチの場所にくると止まって跳ねて、馬が近くにきたら
お尻を馬に向けておもいっきり砂をかけたんです！！！
全然プリンセスじゃない（泣）また動かし直して速歩したのに、
馬が来るのを狙って、また向きをかえて砂をかけまくり！
「フェイマー狙ってかけてますねぇ・・・。砂かけババアや」と先生。
隣でレッスンされてる方に謝りながら、また速歩。そして砂かけババア。
空気を蹴る音と、砂を蹴る音で、けっこう恐怖を感じます。

あまりに砂かけ行為がひどいので、もっと馬場を狭く使って、
隣のレッスンの方も近寄らないように配慮していただきレッスン再開です。

それが気に入らなかったのか、今度は壁に向かって蹴って、自分の蹴った音に
ビックリして一瞬暴れるし・・・。すぐにおさまったから乗ってられたけど、
マンツーマンなのに平和じゃなかったです。

最後は大木一本だけ地面に置かれて、それを通過するのですが、
一周は歩度をガンガン伸ばして、次は歩度をしっかりつめての繰り返しでした。
左手前は大木が隅角に入ったすぐの所に置かれてて、ちっとも合わず、
大木を通過したら速歩に戻ったりしてボロボロ。
右手前は大木前の直線がまだあったので順調でした。

冷や汗タラタラのレッスンでした。
何かあっても途中で挫折しなくなっただけで十分です。

プリンセス　改め　砂かけババア

ランディ（８４１鞍）馬場レッスン

今日は一日ずっと雨でした。小雨なら外かもと思ってましたが、
小雨どころの雨じゃなかったので屋内でした。
ランディは初めて乗るお馬さんで、私の苦手な屋内だし大丈夫かな？
馬装はお利口さんだし、性格も人なつっこくて、それだけでお気に入りです。
顔を寄せてくるけどグイッって押しのけたりしないし、じ～っと動かずに
してるからランディの顔にスリスリしてました。
目に抜け毛が入って困ったけど（笑）

先生が「安全やけど左手前は出ないね（笑）右と左では天と地の差（笑）」

ランディに乗った感じは安心感抜群でした。体験乗馬にピッタリみたいな感じ。
並歩は右も左も違和感ありませんでした。
速歩は左は内方姿勢がとれず、カップと同じく大苦戦！
ハミ受けは出来ず・・・。雰囲気も出せず・・・。

輪乗りの真ん中にブロックが２コ置かれて、その間を通るのですが、
外にふくらんでしまうので斜めに通過。
何回も失敗するので、正反撞でガッツリはさんでみました。
ってすると手綱のコンタクトが留守になってしまうし。
細かい動きは、かなりの脚がいるかもです。

最後は右手前だけの駆歩。
発進で前傾姿勢になって注意を受け、再度発進。
合図に対する反応はいいけど、合図を留守にすると休憩モードに入るので
自分の合図に正直に反応してくれます。だからサボるとバレるし、
けっこう体力使います。

ランディは乗馬じゃなくて、ふれあいコーナーとかのほうが似合ってそう（笑）