パトリシア（1629鞍）障害レッスン

ポニー系？パトリシア。皆より小さいから頑張ってついていかねば。と
思ってたのに先頭でした。他の馬は大きいからすぐに追いつかれないよう
頑張って速歩。だけどパトリシアは速歩が何か遅い・・・。
長蹄跡は首内で。今日は内方脚、外方脚をしっかり使うがテーマでした。

最初は普通にクロスバーを通過。後半は通過した後にブロックが１コ
置かれてて、ブロックの外を通って巻き乗り。
アップルくらいに考えてたのですが、アップルは通過したらそのまま
巻き乗りですが、一度ブロックの外を通らなければいけないので
思ってたより難しく、最初に挑戦したらブロックまでの距離が
短くてビックリ。
「これはちょっとキツイ」と言ったらブロックまでの距離が
長くなりました。

それからは順調に動いてくれました。
パトリシアは速歩の時は物見して何か見た目怪しいのですが
特に何かするでもなく興味があるだけなのか速歩は
集中してくれません。障害はビックリするほどヤル気があって
いきなり元気になります。でも通過したあといつまでも
前傾してたらポニーと同じく馬の頭がないので早く体を
起こさないといけません。
今日は障害前の隅角からものすごく体を起こして馬場乗りを
意識しながら障害へ向かいました。
障害前の直線でかなり体を起こしていれば大丈夫でした。
あと、駈歩発進が前半は一発で出にくいので苦戦しましたが、
後半は大丈夫でした。
障害に対しては前向きなカワイイ小さなパトリシアです。

グランディス（1628鞍）馬場レッスン

まだおったん！グランディス！ってくらい忘れてました。
グランディスが来てすぐ２回乗って試合に出た昔の相棒です。
当時は賞も取れる頑張り屋だったのですが、
おとなしくマジメって事で乗りに乗られまくれて
ダラケ馬のダランディスになってました・・・。
そしてこれでは競技に出られないって事で見捨てました。
そんなビギナー専門のダランディス君にあたるなんて
何か事情があるのでしょうか？
乗る前に電気治療してもらったとか言ってはったけど
どこか調子悪いのかな？

今日は久しぶりに部班での馬場なので、皆の準備が終わるまでに
バイタルウォークだけはやっておきたいので動かしました。
サクサク動いてくれるのでどんどん歩かせました。
初級馬場だし激しい事はしないと思うしグランディスは
安全って事だけ覚えているので今日は鞍の上に
鐙を上げておきました。このレッスンでは絶対に鐙はかない！

速歩もすぐにハミをとってくれて、グイグイ動いてくれます。
ヘタにいじると突き上げられそうな気がしたので
かわしてかわしてしっかり折りこんでいきました。
脚の反応もよく快適です。

今日は先生が直径２０ｍの円を描いて、その中にさらに
∞の円を描いて、その上を通って円運動でした。
「前肢と後肢が同じ所を通るように。馬の真直性です。
手綱だけだと後肢が違う所を通ってしまうので
しっかり脚を使います」
グランディスは右手前は膨らむ癖があったので
すぐに修正して線の上を通っていきました。

駈歩は輪乗りで同じように。
途中から潜りだしてきたので、頭を起こしてを繰り返し
鞭も拍車もいらないんじゃないかな？ってくらい元気いっぱい。
とっても頑張って動いてくれました。
馬体が伸びないように気をつけてたのですがオモチャ化してて
ガッツリ乗ってしまったので次の日に壊れてない事を祈ってます・・・。

ヘレン（１６２７鞍）障害レッスン

名前は覚えているけど、どんな馬だったか忘れてるので
初めてのお馬さん状態です。
拍車だけしていったのですが、途中で拍車も外しました。

ヘレンは他の馬が大嫌いで近くに馬がいると怒ります。
速歩は何事もなく淡々と動いてくれました。
でもスカスカの手綱の感触は私にとって一番不安です。
持ったら怒るし、脚も強いと怒るし。とにかく怒られまくり。

最初は速歩でクロスバー。これは何とか出来ました。
次は速歩でクロスバーを通過したらそのまま駈歩が出るから
駈歩で次の横木を通過して、通過したら速歩に戻す。

ヘレンはクロスバーを通過して駈歩しようと合図したら
頭を振って怒ったので何か嫌な感じ。
何度やっても高速速歩になりました。
高速速歩になるってことはタメが少ないんだし
もっとパワーをためこんで発進したいのですが
「しっかり譲って駈歩」って真逆な事を言われて混乱。
譲ってるのに高速速歩だし。
駈歩の合図しても怒るばっかりだし。


結局、先生の言われた事が出来ずのままレッスン終了。撃沈。
もう傷心しまくりです。全然楽しくないし、乗馬クラブへ
行く気がしなくなってきています・・・
帰り道に溜め息ばっかりついて、ものすごい無駄金と時間だわ。
行くのも溜め息つきだしかけてるのでヤバイな

カフェ（１６２６鞍）馬場レッスン

雨が降りだしたので屋内でレッスンでした。
先生は前回と同じく若い先生。
今日は自分の姿勢を矯正です。
私の乗り方は男乗り？！らしく、おまけに腹筋を
使わなくなってしまったラクな乗り方になっている。との事。
馬場の女性選手達は骨盤を起こして乗って、
骨盤を起こすことによって座るというより立っているような見た目。
内腿もピッタリ鞍にくっつくし、鐙は障害のようにカカトを下げずに
真っ直ぐに乗る。両肩はしっかりと開いて胸を張る。
ものすごく基本中の基本を忘れて邪道乗りをしていました。

ハミを取るのは、まず最初に馬を動かしてから。
動かした中で少しずつハミを取る。
私は内方姿勢気味に乗っているらしく、真っ直ぐに乗るように。
肩内は馬は斜めに向くけれども自分は真っ直ぐ進行方向、目線も進行方向。
ターンオンザホンチスは大きく旋回してしまう時は、外方でしっかりブロック。

収縮運動をするには手綱は短く。でも短くした分かなり脚が必要になって
かなり脚をしっかり使って馬の体を起こしてリズムは一緒でも
パワーをどんどん自分の方へ寄せていく。これがカフェには難しい・・・。
なんせ短く持ったら嫌がるし。
おまけに最近なんか反抗癖がついていて左脚を使うと蹴ります。
今日も壁をドンッと蹴ってました・・・。
だんだん自我が芽生えてきているような。ヤダな。

エイチエヌ（１６２５鞍）馬場レッスン

久々に昔の相棒エイチエヌ君です。エイチエヌも頑固になってから
ポンコツ化したので見捨ててました。今日はどうなんだろう？？？
しかも初めて、とっても若い先生とマンツーマン。競技実績がスゴイ！
エイチエヌは最近アホになるらしく、様子を見てダメだったら
馬を変えますとの事でした。何？アホって何すんの？
「人を乗せて勝手に帰って行きます・・・」
ものすごい自我が芽生えすぎてる。ここまで頑固になったのか・・・。

乗って常歩したのですが、特に帰ろうとする素振りもなく
普通に歩くし、レッスンなんて今日のカフェよりメッチャ真面目！
すごい頑張って取り組んでるのが乗ってて伝わってきました。

常歩もそこそこに「ハミとってください」
どれどれとハミを取るとすぐに反応してパコッと下がりました。
「馬が譲ってくれたら、そのままどんどん動かしてください」
ちょっと張りそうになったら脚で推進して頭の位置をキープ。
首内も左は苦しそうですが馬なりに頑張ってくれてます。
肩内なんてエイチエヌはしてないだろうに、大丈夫かと思って
やってみたのですが、右手前のひたむきに頑張る態度に感激。
しかもちゃんとやるしビックリ。
左手前は苦手だけど何とかしなくちゃっていう態度に感激。

「同じ角度ばかりだと馬もしんどいので、外方でおとして
首を真っ直ぐにしてください」
時々ハミを入れ替えながら速歩していきます。
「巻き乗りは内方姿勢をしっかりとって外方でおとして」
「脚と拳はバランス良く使って。拳だけ使ってケンカにならにように」

肩内も左は苦しみながらも頑張って動いてくれてます。
どの動きも全く反抗せず怒りもせず前向きに一生懸命にしているのが
乗ってて伝わってくるので、アホのウワサが信じられません。
地面にアワをポタポタ落としながら一生懸命動いてくれます。

いい状態をキープできると先生から「今めっちゃいい状態です」
その状態をキープできるように私も必死。
「今めっちゃいい、今、今」とか、いつものように
実況生中継しながら動かしていきました。

最後は駈歩。駈歩の時には動かしまくって元気いっぱいで
行く気マンマン。いい状態をしっかりキープしてから発進。
そのまましっかり譲らせて大きなスライドで駈歩。
輪乗り、反対駈歩。左の反対駈歩は馬が苦しくなって
途中で手前が変わってしまいましたが、馬がこの時間頑張ってたので
リベンジはしなくていいかなと思って、レッスン終了。
右手前はものすごくリズムもよく反対駈歩してくれました。
アゴの譲りがバッチリで毛糸の糸１本でも大丈夫なくらい。
めちゃくちゃお利口さんになってました。
口が硬いイメージがあったのですが、かなり柔らかくなってて
あとは左の口さえなんとかなれば馬体も真っ直ぐに
なるんじゃないかなって思いました。

カフェ（１６２４鞍）DTレッスン

雨や雪まじりの変な天気だったので屋内馬場でした。
今日のカフェ君は挙動不審というか、ご機嫌ナナメというか
いつものテンションではありませんでした。

レッスンは最近みっちり柔軟運動で、左の口が硬いので
徹底的に左の口を攻めまくりでした。
それと長手綱で動かされる事に関してはお利口そのものですが
手綱を短くしていって頭を上にもってこさせようとすると
反抗しまくりです。馬がその姿勢を覚えていないから反抗する
との事ですが、競技では収縮駈歩や反対駈歩の時に
長手綱だと限界があります。特に収縮駈歩は絶対に出来ません。
やっぱり馬の頭が上がれば収縮度がよくなって馬が上へ上へ
いってくれるので、その状態でハミを取れればどれだけラクか。

その為にも左の口を柔らかくして抵抗をなくさないといけません。
今日は駈歩の合図で脚を使うと後肢を跳ねまくって大変でした。
ホマレ病が伝染したのかな。もっと最悪なのは
「ウヒィ～」って叫んで暴れたので、
「停止、後退、左の口にショックあたえて！」先生からのお仕置きの声。
左の口にガンガンとショックをあたえて、馬の勝手は絶対にさせないぞ。
を馬に伝えていきます。「虐待やん・・・」と言いつつやる私。
今日はどうも脚の合図が気にいらないみたいです。

最後は速歩で柔軟運動。と思ったら、さっきまで馬の顔の左が
はっきり見えるまで柔軟してたので速歩を忘れたのか
合図しても常歩の歩度が伸びるだけ・・・。
蹴りまくってやっと出ました。
歩様は大丈夫ですが、ちょっと自我が出てきたかな。
まだ軽い反抗ですが、今までのカフェ君と違って
乗ってて少し不安を感じました。

マグナム（１６２３鞍）障害レッスン

障害専門のマグナムですが、私にとっては馬場のマグナム。
今日は本職の障害です。
最初のフラットで「そんなに頭とらなくていいよ」って言われたのですが
何か乗り方がすっかりマグナムの時はこうやって乗るって
自然と身についてしまって、しっかりハミってしまいます。
あまり頭が下がると障害は危ないのに、もう自然になってしまって
飛びだしたら上がってくれる事を期待しておこう。
フラットは下がりっぱなしでした。
ハミを外せばいいんだけど、何かハミが外れると背中を痛めるんじゃないかとか
馬が自由になって何か起こった時の保険がなくなる気がして
ちょっと勇気が出ません。

でも職人マグナムは何の問題もなくレッスンをこなしてくれました。
今日は障害１つだけでしたが、駈歩のペースがまとまらず
「速い」とか「遅い」とか、いいペースがつかめず前半は
苦戦しました。
安心して落ち着いて障害に向かえる速度作りが後半になって
やっとわかってきました。
それと低い障害なのに「人間が飛びすぎ」って注意を受けました。
少しお尻を浮かすだけでいいのに、意識しすぎてしまいます。
マグナムは悪さをしないので自分の姿勢とかペースとかを
考える余裕があったので助かりました。
何か上手くなった気分にさせられるお馬さんです。

カフェ（１６２２鞍）馬場レッスン

今日もカフェ君。前回は色々な運動をしましたが
今回はひたすら柔軟運動。
けっこう風が強くて時々カフェがフラァ～っと風に流されました。
他の馬場をみると人影馬影なく屋内馬場に避難かな。

最初は軽速歩で動かし続けてハミにのってきたところから正反撞。
巻き乗りをしたり手前を変えたりして動かしました。
左の口が硬くて首のペコリ感が出ず大苦戦しました。そして撃沈。
「もっと手綱を開いてオーバーにやってみて」だの
色々と言われた事をやっているのですが
「ほんまに硬い・・・」しか返事できません。

私みたいなんが馬に何かを教えるなんてムリやし。
先生が毎日調教しておいてほしいです。
たまにやったって出来ないんやし。

駈歩になると左の口の硬さがどんどん出てしまって
これさえとれたら収縮駈歩できるのに～。クッソーと
思いながら何とか頑張ってみましたがやっぱりダメ。
左内方姿勢はキツイです。
ここさえクリア出来れば新しい道が開けるのに悔しいです。

タテヤマ（１６２１鞍）障害レッスン

重い・・・。とにかく重いタテヤマ。だけど重い馬専門の私なので
何とか動いてくれました。
前半のフラットがしんどかったです。
「もっと動かして～」「ＭＡＸです」
どうすれば動くか色々と試して蹴ってせかすと動いてくれたので
この勢いを続けて激重から脱出しました。

最初はライン。６歩とか５歩とか数えるように言われてたのですが
前半は動かすのに必死で数える事すら出来ずでした。
後半から数える事が出来ました。
最初は歩幅の感覚がつかめませんでしたが、後半はうまくいったと思います。

タテヤマは障害には必ず向かってくれるので安心ですが、
それまでの動かすっていう部分に問題が・・・。
あと右手前は馬体が右内方姿勢が苦手なのか、体が硬すぎるので
馬場とかでミッチリと柔軟運動したほうが良さげな気がしました。
右手前になると乗りにくいし、ますます重たくなるし
必死で推進してたら「カカト下げて」って初歩チックな注意を
受けてしまいました。どうしてもお尻で推進する癖がついてしまってて
まずは脚。一番大事な事を忘れてしまってます。
脚を使ってカカトを下げて体重をかけて、それから座って馬を動かす。
私の場合、座って馬を動かして脚を忘れる・・・。
だから鐙を短くしても鐙の存在を忘れるのでブラブラになって
しまいます。これは馬が暴れた時、絶対に落馬する危ない乗り方。
次からもっと気をつけないと。

前方騎座も大の苦手で、必ずバランス崩してタテガミ持ったりして
ごまかしています。ちゃんと馬の上で真っ直ぐ乗れてないから
フラフラするんだろうなぁ。前方騎座の特別レッスンがあったら
受けてみたいな。足が吊って終わりそうだけど。。。

カフェ（１６２０鞍）馬場レッスン

久しぶりのカフェ君。クラブに行って乗らない日も忘れ去られないよう
厩舎で「カフェ」って呼んでます。
お尻を向けてる日もありますがクルッと振り返って
手を舐めてくれます。
今日も手を舐めてくれたのですが、無口をつけようとすると
「イヤッ」顔を奥の方へ隠してしまいました。
が、無視してつけました。

以前の元気な動きに戻っており、小股感もなく
いつもの元気なカフェ君でした。
これなら安心してレッスンできます。

ハミを取る時に、以前と変わった事を発見しました。
口にハミがあたると嫌がって停止します。
なので合図は本当に繊細でないとハミを受けてくれません。
今日は手綱を短くして攻めるのはやめようと思い、
多少は長いかもぐらいでハミを取り続けました。
両耳はリラックスしてブラブラ揺れているので気分よく
動いてくれています。

輪乗り、歩度のつめのばし、中間速歩、肩内、
シンプルチェンジ、反対駈歩などやりました。
左手前からの斜線上の中間速歩は馬体が真っ直ぐにならないので
かなり難しかったです。距離を縮めてでもハミ、馬体を真っ直ぐに
してから伸ばさないと。
肩内は馬が忘れてたみたいです。それと反対駈歩も勢いだけで
強引に動いていたので忘れてたみたいです。
無難に動いてくれて首に汗かいてたので頑張ってくれたと思います。