キョウエイノータス（２７４３鞍）フラットレッスン

前回も冷たい風にも動じてなかったので

今日は風がレベルアップしてるけど動じない事を祈ろう。

でも乗り始めの周辺への警戒は強めです。めっちゃ物見してるし。

体ガッチガチなので、落ち着くまで私も警戒します。

ギュッ！パッ！のコンタクトで常歩しながら

体が硬いので、なかなかハマらず、やっとフワッと

なってくれたので速歩しました。

速歩を見た先生が「馬が前バランスになってるから

手綱短く持って、頭を高くして、拳は絶対に動かさないようにして

ここの場所でラクにする事を馬に教える」

速歩のやり直しです。

手綱短く持ち直して、その中でギュッ！パッ！したのですが、

どうもアイカちゃまと同じコンタクトではない事に気がついて

パッ！をすると、そこまでラクにさせてないのに

すぐ前のめりになろうとするので、ギュッ！ギュッ！みたいな

感じに変えました。

フッとゆずってくれた時は推進をかけて

何だか悩んだような動きをしていました。

途中で半巻きして斜め横足をしたり、輪乗りをしたりしました。

駈足も同じように前のめりにならないよう

合図に対して１発で発進できなかったけれど

かなり安定して動いてくれました。

馬がラクな位置で動かす事も大切だけれども

後肢を使う事を覚えてもらう為に

ラクな位置でハミを受けてもらうのではなくて

この位置で受けてほしいって人が要求する事も

大事だなと思いました。

やっぱり前のめりで動くとハミ受けというより

ハミにもたれているだけで弾発が出てこないし

収縮運動なんて絶対に不可能。

馬にこの姿勢で動いてくれっていうのは

人が教えないとダメなんだなと、

これからは、もたれる馬に対しての乗り方も

自分で意識して直していかないといけないなと

思いました。