ベルフィールド（３００９鞍）ＤＴレッスン

１３時、真夏の炎天下、外でレッスン。

見てる先生も無言で汗ダクダク。

乗ってる私も汗ダクダク。体が焼けてる感じがしました。

ベルは馬場までの道中「こんな暑い中、ボクだけレッスンいややー！」

めっちゃイヤがりまくってました。

乗ったら速攻であきらめてくれました。

でも虫に集中攻撃されて常歩どころではない・・・。

暑すぎるし、いつもみたいに運動してたら

まだコロナ後遺症で息苦しい自分もくたばる。

さっさと速歩と駈歩しました。

今日は右の口が硬くてストンと落ちてもらえず

何回か停止して約束事を確認して、そこから右内方を作って

反応したらほめて、時間かけたいけどムリや。

「経路して終わる」先生に宣言して、ブリティッシュ経路しました。

この経路は後半が冬場でもキツイので、１回勝負です。

ベルに「経路したら終わりやで！」声をかけて出発しました。

なぜかベルはさっきまで虫を気にしていたのに、急に

僕は競技に出られるくらいまで成長したんだぞ！みたいな

妙に堂々とした態度になりました（笑）

今までベルでブリティッシュ経路してきた中で

一番良かったです。先生に褒めてもらえました。

型にハマった時はラクにしてどんどん前に動かして

移行とか円とかは苦手なので、そこはガマンしてもらって

それでも「ムリ！」って普段なら頭おもいっきり上げるのに

乗ってた中で頭を上げられたのは２回だったと思います。

後半の輪線地獄の部分は前進気勢がないと失速して

ちゃんとしたハミ受けをしていないってバレるし減点なのですが

失速せずに進み続けてくれました。

ブヒブヒ息が荒くなってるけど、めっちゃ頑張って経路して

ゴールした時、乗ってて今日は良かった。って思いました。

ガマンする所が減ってラクな所をどんどん多く作ってあげる事と、

ベルでキャバレッティをやった事がないので未知ですが、

合格圏内に入りつつあるくらいまで成長しています。

でも試験は借馬でベル君じゃないから残念だけど、

どんな馬に乗っても同じように乗れないと。

試験の前にキャロットホースショーがあるから

ベル君で出ようかな？先生達の不評っぷりを、

「ベルって経路できる馬なんや」って見返したいです。

でも今の感じだと２課目Bは出せるけど、１回だけ乗りに行って

もったいない気もするので、３課目Aもいけるかな？

シンプルチェンジは大丈夫だと思うけど、肩内と

反対駈歩が問題。

次のレッスンでやってみて、いけそうだったら

３課目Aもベル君にしようかな。

自分の馬スケジュールがつまっててキツイけど、

せっかく毎回乗せてもらって成長がみられるのに

試合に出ないなんて、もったいないし。

かなり前向きに考えています。

とりあえず次のレッスンで３課目Aの運動項目を

試してみます。

きっとベルなら頑張ってくれるハズ！

いつも一生懸命マジメに頑張ってくれるし。