ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

アイカ(2721鞍)フラットレッスン

2022-11-02 22:41:51 | 乗馬日記2022
この時間アイカちゃまは、ほとんど動く事がなかったです。
なのでアイカちゃまはラクだったかも~。
最初の常歩でなかなかコンタクト取れず大苦戦して
その後、斜め横足して全く反応ない事に注意を受けて
肩内、半巻きしてハーフパスも反応ないので、
私の乗り方がヘタクソすぎて、めちゃくちゃ厳しい
アイカ先生に「一生ムリやで」って態度に出されたような・・・。

そこから先生ににミッチリと脚の使い方を教わりました。
横運動の時の脚の使い方。
言葉で言ったり書いたりすることが難しくて感覚の世界ですが
何とか頑張って書いてみます。

まず、斜め横足や肩内の時はこうする。とか、そんな問題では
ないって事です。
自分の乗り方。脚の使い方。
横運動の時であっても自分は必ず真っ直ぐ向いておく。
骨盤から上は真っ直ぐ。決して進行方向に向かないこと。
脚は足の付け根から動かす。鐙を履くと足の付け根から動かす事が
ものすごく難しい。
片方の脚を後ろへ引く時は、膝から下だけ動かすと
膝が曲がってカカトが上がってしまうので間違っている。
足の付け根から真っ直ぐ後ろへ伸ばすとお尻の上のあたりが
かなり痛くなるので、その位置まで引く。
そこまで後ろへ引くと馬体の動きがふくらはぎによく伝わって
動いているのがわかる。
もう片方の脚は前へ出して突っ張ったようなイメージで。
真下におろしたままではなく、前へ出す。

例えば左肩内をする時だったら、左脚を後ろへ引いて
右脚は左脚をひいた分、安定するために前に突っ張る感じにする。
自分は真っ直ぐ向いておく。
左脚を後ろへ引いた状態で左座骨にのって馬の右の肩に向かって
推進すると左脚側が沈むので、そのまま動かす。
実際にやってみたら、今までの肩内って本当の肩内じゃないって
すごくわかりました。
自分の乗り方が間違ってるからアイカ先生は反対駈歩とか
小さい回転で「違う!」って続けられないようにしているって
わかりました。
どんなに頑張って動けって合図しても「そんな間違った乗り方で
動くと思ってるんか!甘いんじゃ!」って態度に出されてたんだな・・・。

いつもアイカちゃまに乗る時は馬場乗りスタイルでレッスンするのですが
ハミを受けてくれるのでさえ難しいのに、ほんま
難しい馬です。でも今日は横運動の脚の使い方をしっかり
勉強できたので大きな収穫でした。

この時間アイカちゃまは汗を全くかかず体験乗馬状態で
きっと遠くから見たら、何もしていない銅像の馬みたいに
なってたんで何をしてたかわからなかっただろうな。。。
でも私には大きな大きな収穫だったので
家で足の付け根の可動域をつける練習をして
お尻の筋肉をつけていこうと思った時間でした。
馬から降りたあと、お尻の上のあたりが痛かったです。
しっかりトレーニングしたらだんだん痛みが前にくるらしいです。
急激にしたら続けられないので少しずつやっていきたいと思います。
絶対にアイカに乗れるようになりたいって強く思った時間でした。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヴァンベールシチー(272... | トップ | アイカ(2722鞍)馬場レ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

乗馬日記2022」カテゴリの最新記事