今日は市内各地域で一斉に成人式の式典が執り行われました。
私は八幡公民館で開かれた市原地区の成人式に参列。
今年市内の対象者は約2700名。
今から20年前は大体それくらい生まれていたということですよね。
一方で、一昨年の出生数は約1900名でした。
この20年間で、3割も減ってしまったんですね。
この時点で将来(30年後くらい?)の母親の人数は確定しているのですから、今後長期的な人口減少社会は絶対に避けられないのです。
今、国が音頭を取って全国各地の自治体で地方創生に取り組んでいますが、私は「いかに人口減少を食い止めるか」ではなく「人口が減っても安心して暮らせるまちづくり」という発想がもっと必要だと思っています。
市原市の人口は2005年頃にピークを打ちました。今は最後の小康期で、これからぐんぐんと加速度を増して人口減少が進みます。
前例踏襲ではない新しい発想でのまちづくりへの覚悟が、私たちに問われています。
希望に胸を膨らませて式に臨む新成人を見守りながら、そんなことをつらつらと考えてしまいました。
私は八幡公民館で開かれた市原地区の成人式に参列。
今年市内の対象者は約2700名。
今から20年前は大体それくらい生まれていたということですよね。
一方で、一昨年の出生数は約1900名でした。
この20年間で、3割も減ってしまったんですね。
この時点で将来(30年後くらい?)の母親の人数は確定しているのですから、今後長期的な人口減少社会は絶対に避けられないのです。
今、国が音頭を取って全国各地の自治体で地方創生に取り組んでいますが、私は「いかに人口減少を食い止めるか」ではなく「人口が減っても安心して暮らせるまちづくり」という発想がもっと必要だと思っています。
市原市の人口は2005年頃にピークを打ちました。今は最後の小康期で、これからぐんぐんと加速度を増して人口減少が進みます。
前例踏襲ではない新しい発想でのまちづくりへの覚悟が、私たちに問われています。
希望に胸を膨らませて式に臨む新成人を見守りながら、そんなことをつらつらと考えてしまいました。