市議会会派・市凜会さんのお世話により、
会派を超えた有志議員と市の職員とで衆議院議員会館に赴き、
国交省の職員から地域公共交通の今後の方向性などについて説明を受けました。
運転手不足に対する支援策や、ローカル鉄道の再構築、既存の鉄道やバス以外の新たな公共交通手段、自動運転やDXなどなどテーマは盛りだくさん。
国が多種多様なメニューを豊富に用意していることはよく分かりましたが、
結局どのメニューを選んでどのように実践するかは各々の地域次第。
自分たちが知恵を絞って行動しなければ、どんどん取り残されていくということですね。。
公共交通問題は、市民アンケートなどのデータからも市原市の最大の課題です。
行政はこれまで以上に民間や住民との丁寧な対話が必要になりますから、
市の担当部署の強化は必須ですね。