市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

県庁へ

2011-06-11 | 防災
選挙が終わっても、慌ただしい日が続きます。

辻立ちは、八幡、市原インター東、姉崎の三か所。
選挙が終わると、名前のたすきが妙に恥ずかしい・・・




8日は、岡村さんとともに、山本さんの待つ県庁へ。

東日本大震災から、ちょうど3カ月が経ちました。
市原市では、石油コンビナートの爆発事故で多くの市民が不安と混乱に陥りました。
今回のような大規模なコンビナート火災時での県の指揮系統はどうなっているのか?石油コンビナート防災計画の見直しはなされるのか?
県の消防課と防災危機管理課への聞き取りをしました。

防災計画の見直しは、事故調査委員会による今回の事故の原因調査の結果を待ってから。今年度中には何とか・・・とのことでした。
でも、事故調査委員会の構成メンバーはといえば、事故を起こした事業者の役員と大学の教授のみ。
う~ん、身内同士っぽいなー。。
ここでの調査結果が今後の防災計画に直結するのだから、県や市がもっと発言権を持ってしっかり関わってほしいと思います。

行政への聞き取りは、市民ネットの運営委員の時に何回か経験はしていましたが、県庁は今回が初めてでした。
山本さんが県議になったことで、県との情報のやり取りが俄然スムーズになるんだな~と実感しました。
良かった良かった。

それから・・・
3年前、
当時の勤務先の雇用主が給料未払いで逃げ回ったのに腹を立て、
組合の仲間達と県庁の記者クラブで記者会見をして訴えた時のこと、
ちょっと思い出してしまいました。

写真は、日本機械工業(株)製の大容量泡放水砲。浮き屋根式の石油タンクの全面火災時の頼みの綱?です。
同様の放水砲システムは事業者が共同で所有していて、最寄では袖ヶ浦で一台待機中だそうです。



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