今日は、千葉市で期間限定で走っている「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の調査をしてきました。
※「グリーンスローモビリティ」とは・・・
電動で時速20km未満で公道を走る、4人乗り以上の小型の乗り物。
CO₂排出量が少なく、高齢者も運転しやすく、コンパクトなので狭い道もスイスイ。
例えば、自宅からスーパーまでのちょこっと運送など地域住民の足代わりに、または観光客の周遊用に、など様々な活用が期待される、次世代のモビリティスタイル。
今年、国交省が募集した実証調査モデルに採択された千葉市。
加曾利貝塚がある桜木町内を1時間で循環するルートで運航しています。
市原市から、JRと千葉都市モノレールでまずは桜木駅へ向かいました。
千葉都市モノレール「マリーンズ号」のラッピングがカッコイイ!
駅を降りてすぐの仮置きのバス停で待つこと10分。
来た~っ!
7人乗りなので、運転手と車掌(?)2名を除くと、乗客は最大5名。
目一杯アクセルを踏んでも時速20キロなので、前を走る自転車も追い越さないぐらいです。
運転は、普通免許があれば市の簡単な講習受講でOK。
停留所は、近所のスーパーや医院、学校、コンビニなど、本当に生活の足といった感じ。
スーパーのご協力で、入り口のすぐ近くに専用駐車場が確保されているので、とっても便利!
トコトコ風を感じながらの移動はとても気持ちが良い。
電動なので、走行はスムーズで静かで快適!
加曾利貝塚縄文遺跡公園入口に到着。
途中で雨が降り出してきました。
そんな時は、ちゃんと雨除けのシートが下ろされるので全く問題なし。
グリスロ体験を満喫した後は千葉市役所を訪れ、担当職員の方からじっくりお話を伺いました。
市内で桜木町をコースに選んだ理由はやはり加曾利貝塚で、地域の足プラス観光目的、更にはモノレールの利用者増も見込んだとのこと。
地域住民はもとより交通事業者・博物館やスーパーなど周辺施設・社会福祉協議会・公安など、様々なステークホルダーとの調整、運転者・協力者の確保、そして何より担当職員の熱意が導入のポイントと感じました。
お試し運行期間は、11月1日(日)から19日(木)まで。
「高齢者の外出機会が増えるか」
「桜木駅の利用者が増えるか」
「地区内の移動が便利になるか」
「地域主体で運航できるか」
「運賃がいくらなら利用するか」
など、様々な観点で調査を行います。
今回の結果を生かした本格導入を期待したいですね。
そしてもちろん、市原市にも・・・。
交通の便の確保策のひとつとして、検討の余地は大いにあり!だと思います。
最後に、今回の視察でお世話になった千葉市議の渡辺忍さん、ありがとうございました~!
※「グリーンスローモビリティ」とは・・・
電動で時速20km未満で公道を走る、4人乗り以上の小型の乗り物。
CO₂排出量が少なく、高齢者も運転しやすく、コンパクトなので狭い道もスイスイ。
例えば、自宅からスーパーまでのちょこっと運送など地域住民の足代わりに、または観光客の周遊用に、など様々な活用が期待される、次世代のモビリティスタイル。
今年、国交省が募集した実証調査モデルに採択された千葉市。
加曾利貝塚がある桜木町内を1時間で循環するルートで運航しています。
市原市から、JRと千葉都市モノレールでまずは桜木駅へ向かいました。
千葉都市モノレール「マリーンズ号」のラッピングがカッコイイ!
駅を降りてすぐの仮置きのバス停で待つこと10分。
来た~っ!
7人乗りなので、運転手と車掌(?)2名を除くと、乗客は最大5名。
目一杯アクセルを踏んでも時速20キロなので、前を走る自転車も追い越さないぐらいです。
運転は、普通免許があれば市の簡単な講習受講でOK。
停留所は、近所のスーパーや医院、学校、コンビニなど、本当に生活の足といった感じ。
スーパーのご協力で、入り口のすぐ近くに専用駐車場が確保されているので、とっても便利!
トコトコ風を感じながらの移動はとても気持ちが良い。
電動なので、走行はスムーズで静かで快適!
加曾利貝塚縄文遺跡公園入口に到着。
途中で雨が降り出してきました。
そんな時は、ちゃんと雨除けのシートが下ろされるので全く問題なし。
グリスロ体験を満喫した後は千葉市役所を訪れ、担当職員の方からじっくりお話を伺いました。
市内で桜木町をコースに選んだ理由はやはり加曾利貝塚で、地域の足プラス観光目的、更にはモノレールの利用者増も見込んだとのこと。
地域住民はもとより交通事業者・博物館やスーパーなど周辺施設・社会福祉協議会・公安など、様々なステークホルダーとの調整、運転者・協力者の確保、そして何より担当職員の熱意が導入のポイントと感じました。
お試し運行期間は、11月1日(日)から19日(木)まで。
「高齢者の外出機会が増えるか」
「桜木駅の利用者が増えるか」
「地区内の移動が便利になるか」
「地域主体で運航できるか」
「運賃がいくらなら利用するか」
など、様々な観点で調査を行います。
今回の結果を生かした本格導入を期待したいですね。
そしてもちろん、市原市にも・・・。
交通の便の確保策のひとつとして、検討の余地は大いにあり!だと思います。
最後に、今回の視察でお世話になった千葉市議の渡辺忍さん、ありがとうございました~!