今年度市原市は、行政運営で一番基礎となる計画「(仮称)市原市新総合計画」を作っています。
平成29年度から平成38年度までの今後10年間、どんなまちにしていくか、そのためにどんなことを行うのか、ということをまとめた計画です。
このほど、その計画の基本構想のたたき台ができたので、市長による報告会が順次開催されているところです。
会場は全部で5か所。市原・辰巳台地区を皮切りに、今日は五井地区で行われました。
写真は私の地元、市原・辰巳台地区。夜間にもかかわらず、町会長さん方が大勢出席されていました。
市長自らスライドを使っての報告ののち、質疑応答が45分ほど。職員は幹部から若手まで大勢同席していたのですが、すべての質問に市長が答えられていました。
ここでは、JRの駅を中心としたコンパクトなまちづくりに対して、高齢化する内陸部の団地から不安の声がいくつか上がったのが印象的でした。
また、今日開かれた五井地区では、都市部、住宅地、農業地帯など様々な特性を持つ町会が集まる地域らしく、耕作放棄地の土地利用から公共交通問題、子育て支援と、バラエティに富んだ質問が飛び交いました。
「もっと市民に計画について知ってもらうようPRした方がいい」「今後、さらに市民から意見聴取する機会を設けてほしい」など、市民自治につながる意見が上がったのは、個人的に嬉しい限りでした。
それから、宣伝を一つ・・・。
以前もブログに書きましたが、いよいよ明日から事業仕分け、いわゆる「事務事業の総点検」が始まります!
この取り組みは、大きく分けて職員による点検と市民による点検の2パターンがあります。
「職員による点検 時間割表」
「市民参加の点検 時間割表」
傍聴による出入りは自由ですので、上のスケジュールを確認して、興味のある事業の仕分けにぜひ足を運んでみてください!
平成29年度から平成38年度までの今後10年間、どんなまちにしていくか、そのためにどんなことを行うのか、ということをまとめた計画です。
このほど、その計画の基本構想のたたき台ができたので、市長による報告会が順次開催されているところです。
会場は全部で5か所。市原・辰巳台地区を皮切りに、今日は五井地区で行われました。
写真は私の地元、市原・辰巳台地区。夜間にもかかわらず、町会長さん方が大勢出席されていました。
市長自らスライドを使っての報告ののち、質疑応答が45分ほど。職員は幹部から若手まで大勢同席していたのですが、すべての質問に市長が答えられていました。
ここでは、JRの駅を中心としたコンパクトなまちづくりに対して、高齢化する内陸部の団地から不安の声がいくつか上がったのが印象的でした。
また、今日開かれた五井地区では、都市部、住宅地、農業地帯など様々な特性を持つ町会が集まる地域らしく、耕作放棄地の土地利用から公共交通問題、子育て支援と、バラエティに富んだ質問が飛び交いました。
「もっと市民に計画について知ってもらうようPRした方がいい」「今後、さらに市民から意見聴取する機会を設けてほしい」など、市民自治につながる意見が上がったのは、個人的に嬉しい限りでした。
それから、宣伝を一つ・・・。
以前もブログに書きましたが、いよいよ明日から事業仕分け、いわゆる「事務事業の総点検」が始まります!
この取り組みは、大きく分けて職員による点検と市民による点検の2パターンがあります。
「職員による点検 時間割表」
「市民参加の点検 時間割表」
傍聴による出入りは自由ですので、上のスケジュールを確認して、興味のある事業の仕分けにぜひ足を運んでみてください!