金曜日の本会議で行った私の一般質問、「どんな発言をしたの?」と知人に聞かれました。
通告の内容は、先日ブログでも書いたように、
1. 平成27年度予算案に関連して、次世代への負担の軽減について
2. 次期総合計画に関連して、人口動態と計画策定のあり方について
なのですが、ちょっと具体性に欠けますものね(^_^.)
1番目は、すごくかいつまんで言うと、
「市原市の財政は他の類似団体と比較して、人口一人当たりの基金(貯金)がすごく少ない!
これから人口も減っていくことだし、もう少し基金を増やしたらどうですか?」
という提言。
「類似団体」とは、人口や産業構造などが似通った自治体のことを言います。
市原市は、他と比較してもなかなか堅実な財政運営をしている方ですし、毎年発行される財政白書はとてもわかりやすいと評判です。
ただ、特定の目的に使うための基金の残高が、一人当たりに換算すると、類似団体4万円に対し、市原市は1万円ポッキリなんです。
そして2番目は、
「来年度は市原市の未来を左右する大事な長期計画を策定する年ですが、
転出者の数がとても多い現状を、どう分析していますか?
人口減少社会をどう捉えてまちづくりをしますか?
行政だけではなく、市民と一緒に計画を考えてもらえますか?」
ということを質問しました。
転出者の多さ(転出者マイナス転入者の人数)は、市原市は昨年、千葉県内で八街市に次ぐワースト2位。
しかも、女性の方が男性の3.7倍も多いのです。
これって、なぜなのでしょう・・・?
議場では自分なりに立てた仮説を述べさせてもらいましたが、市の方がはるかに豊富なデータを持っているわけですから、
様々な角度から分析して、しっかり計画策定に反映していただきたいと思います。
質問答弁の詳しい中身は、市民ネットのHPや市議会の会議録、中継録画にそのうちアップされますので、ぜひご覧ください(^^)/
通告の内容は、先日ブログでも書いたように、
1. 平成27年度予算案に関連して、次世代への負担の軽減について
2. 次期総合計画に関連して、人口動態と計画策定のあり方について
なのですが、ちょっと具体性に欠けますものね(^_^.)
1番目は、すごくかいつまんで言うと、
「市原市の財政は他の類似団体と比較して、人口一人当たりの基金(貯金)がすごく少ない!
これから人口も減っていくことだし、もう少し基金を増やしたらどうですか?」
という提言。
「類似団体」とは、人口や産業構造などが似通った自治体のことを言います。
市原市は、他と比較してもなかなか堅実な財政運営をしている方ですし、毎年発行される財政白書はとてもわかりやすいと評判です。
ただ、特定の目的に使うための基金の残高が、一人当たりに換算すると、類似団体4万円に対し、市原市は1万円ポッキリなんです。
そして2番目は、
「来年度は市原市の未来を左右する大事な長期計画を策定する年ですが、
転出者の数がとても多い現状を、どう分析していますか?
人口減少社会をどう捉えてまちづくりをしますか?
行政だけではなく、市民と一緒に計画を考えてもらえますか?」
ということを質問しました。
転出者の多さ(転出者マイナス転入者の人数)は、市原市は昨年、千葉県内で八街市に次ぐワースト2位。
しかも、女性の方が男性の3.7倍も多いのです。
これって、なぜなのでしょう・・・?
議場では自分なりに立てた仮説を述べさせてもらいましたが、市の方がはるかに豊富なデータを持っているわけですから、
様々な角度から分析して、しっかり計画策定に反映していただきたいと思います。
質問答弁の詳しい中身は、市民ネットのHPや市議会の会議録、中継録画にそのうちアップされますので、ぜひご覧ください(^^)/