市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

学校薬剤師とは

2013-09-10 | くすり
9月4日に開会した市議会定例会。
今週は月曜日から3日間にわたって、各会派による代表質問が行われています。
私の出番は1週間後。今は質問原稿の完成に向けて大詰めを迎えている、という感じです。


そんな中、今夜は学校薬剤師の研修会へ。



学校薬剤師とは何ぞや?から始まって、飲料水やプールなどの定期検査の基礎を約1時間にわたって教わりました。

学校薬剤師の誕生は、
昭和5年に小樽市の小学校で、女子児童に風邪薬と間違えて昇汞(しょうこう)を飲ませ、死亡させてしまったという事故がきっかけなのだそうです。

「学校薬剤師は単なる検査屋ではない。児童生徒の命を守るという使命を負っている」
「学校の非常勤職員であることを自覚し、指導という目線ではなく、教職員と一緒に考えるという目線で学校の保健に寄与する」

なるほど(^^)。

何しろまだ新米なので、自分がやるべき手技をこなすのに精いっぱいなのが現状ですが、
この言葉はよ~く肝に銘じたいと思います。

ちなみに、9月下旬からは、空気(二酸化炭素濃度)や照度・照明の測定と黒板検査があります。


そうそう、
今月に入って、市内の臨海部の工場の敷地内で、特定外来生物のセアカゴケグモが5匹、県内で初めて確認されました。

猛毒を持っていて、咬まれると場合によっては皮膚が腐ることもあるそうです。
見つけたら絶対に素手で触らないようにして、殺虫剤スプレーで駆除してくださいね。

こんな情報も、もう学校には伝わっているのでしょうか。
明日、担当校に確認してみよう・・・。

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