市原市議会議員 小沢美佳です

市政や議会の報告、日々の活動や想いを綴ります。
一番身近な地方政治の面白さが、皆さんに伝わりますように・・・

青葉台にコミュニティ農園が誕生!

2022-09-25 | 産業経済
いま市議会は決算審査の真っ最中です。
毎年シルバーウィークの時期は議会準備に追われて引きこもりがちになるのですが、
知人から楽しそうなイベントの情報を教えてもらったので、気晴らしを兼ねて出かけてみました♪

出光興産(株)さんが、青葉台の団地の端にある自社の土地に、次世代型の農園を作っちゃった!?



人に、まちに、食と農の循環を通じ、新しい未来のエネルギーを生み出すアグリステーション
apollo cultivatepark」のオープン記念イベントです。





全国各地から届いた選りすぐりの野菜がずらり。




農園といっても区画貸しではなく、キャスト(会員)皆が共同で栽培するというスタイル。



こちらのセンサーが農園の見張り番。
水やりなど栽培のタイミングを感知してキャストのスマホに知らせます。



小規模の面積で、IoT を活⽤して、皆で自由に楽しく育てて繋がる。
これからこうした拠点が次々と生まれていくのでしょうか。
ガソリンスタンドから新たな形のエネルギースタンドにシフトするというわけですね。
今後の展開に大注目です。

出光興産(株)さん、パートナーのプランティオ(株)さん、施工を担当された桃山建設(株)さん、
それぞれご挨拶させていただいたのですが、皆さん本当に想いが強くてお話が尽きない!
(そしてスタッフ含めて皆さんお若い!)
ワクワクしながらお仕事されているというこの感じ、大事ですね。
これがまさに「ちむどんどんする~!」ですね^^
キャスト募集中とのことですので、お近くの方はぜひ!

子ヤギもいましたよ♪


検査キット配布 * 感動の市原商工会議所創立50周年記念祝賀会

2022-07-23 | 産業経済
話題にすると気が滅入るのですが、
本日23日の市内の新型コロナの新規感染者数は276名でした。
市原市もかつて無いほどの伸びですね。

昨日の市原商工会議所50周年記念式典での基調講演で熊谷知事も説明されていたのですが、
千葉県は21日に「検査キット配布・陽性者登録センター」を設置しました。
濃厚接触者も含め重症化リスクの低い方は、
ネットで申し込めば抗原検査キットが自宅に届けられます。
自分で検査して陽性だったらネットで県に報告。
折り返し医師が電話で確認し保健所に登録、という流れです。

なかなか良い仕組みですが、何と登録者が想定を遙かに上回ってしまったとのことで、
たった1日でネットでの陽性者登録は一時中止となってしまいました・・・

準備が整い次第再開するとのことです。
詳しい情報はこちらからご覧下さい。
 市原市HP【千葉県新型コロナウイルス感染症検査キット配布・陽性者登録センターについて】


********写真は、昨日の式典に引き続き五井グランドホテルで催された祝賀会にて。
ウクライナ出身のバンドゥーラ奏者・カテリーナさんの弾き語りを、また聞くことができました!


心に訴えかけるように響き渡る歌声と音色。また故郷を思い出してしまいました・・・。

それからこちらは、引き出物として頂いた市原土産の「ゴルフボール最中」。

こだわりの餡の甘さが絶妙で美味しいですよ^^

こんなに素晴らしい御本も頂きました!
「まんが 市原の歴史」


今から33年前に(社)市原青年会議所さんが発刊し、今回改訂・復刻されたものです。
資料集めも作画も、全てご自分たちの手で・・・。これは当時の関係者の汗と涙の結晶ですね。
郷土の素晴らしさを市原市の子ども達に伝承していきたいという熱い心が伝わる、貴重な資料です。



創立50周年おめでとうございます

2022-07-22 | 産業経済
市原商工会議所さんの創立50周年記念式典が市民会館で執り行われました。



京葉臨海コンビナートを中心に、様々な中小企業が連なり発展を遂げてきた市原市。
市原商工会議所さんは、常にその中心にあって地域づくりに努めてこられました。

スクリーンに映し出された設立当時からの歩みが興味深かったのですが、
そう言えば以前、拙ブログで商工会議所さん作成のYouTubeを貼り付けたことがありました・・・
今日の映像とはちょっと違いますが、再度貼り付けますね。
とても貴重な映像、必見です!!

【駅ちか物語 昭和の懐かしい市原市の商店街】


熊谷知事による基調講演も聞き応えがありました。

「新しい千葉の未来を切り開く」


人口減少、ポストコロナ、SDGs、DX・・・
いま地域経済界もかつてない大きなうねりの中にありますが、
チャレンジ精神旺盛であられる榊原会頭のもと、これからも力強く歩を進められることでしょう。

私としては、その鍵を握るのはやはり女性!・・・だと思っています。
女性ならではの経験、視点、感性が充分に発揮できるような環境作りを期待しています^^

女性起業家支援ネット「キャリサポ」さんの総会に出席しました

2022-05-18 | 産業経済
市原商工会議所さんを母体とするネットワーク組織「キャリサポ」さん。
市内の女性経営者・起業家が繋がることで、
互いのキャリア形成や女性の視点での地域貢献、女性の起業のサポートなどに取り組んでいます。

総会の後はランチをとりながらの情報交換。
その後、商工会議所さんによるSDGsの取り組みについての勉強会を行いました。



コロナ禍で経済活動が苦境に立たされた時期でも、
キャリサポさんでは、前向きにオンラインを使って情報交換をし、互いに励まし合いながら乗り越えてきました。
個人的な意見ですが、傾向として女性は気持ちの切り替えが早い!苦しいときほどアイディアが出る!
女性は強し、ですね。つくづくそう思います。

結成から5年あまり。
実際にこの横の繋がりの中から、子ども食堂など地域課題の解決に向けた活動も生まれています。
まちを元気にするためには、女性の感性がのびのびと活かされるような環境でなくては・・・。
キャリサポさんのネットワークがさらに広がるように、
私も微力ながらお手伝いできればと思っています。

無印のつながる計画

2022-01-21 | 産業経済
アリオ市原のサンシャインコートで開かれている『つながる市』へ行ってきました。





「つながる市」は、全国各地の無印良品の店舗と地域が「つながる」ためのイベントで、
地域の出店者による特産品の販売や、マルシェやワークショップの開催などを行うというものです。

この間、TV番組「ガイアの夜明け」で知ったのですが、
株式会社 良品計画さんは、国内12地域に地域事業部を設置して「地域への土着化」を戦略的に展開しているようですね。
地元の素材を使ったカレーを開発したり、移動販売も行ったり。

大企業というと、均質な高レベルの商品を全国どこでも提供できることが強みという印象があったのですが、
逆にその地域に溶け込んで、その土地ならではのマーケットを開発するという・・・若者以外の消費者も取り込んで、なかなかうまいやり方だなぁと思います。私たち消費者にとっては大いに歓迎すべきことです。

ともかく市原市でも「つながる市」が開かれて、もうこれが2回目なんですよね。
今日と明日の二日間、11時から15時までです。

これは、市内に自生するクロモジから作られたお茶を販売していたブース。


クロモジティーなんて珍しいですよね。
とても爽やかな香りで、私好みでした。まさに和製ハーブティー!


あとで頂いたパンフレットを見たら、この商品を手がけているのは、
市原市の「地域おこし協力隊」として、3年前に東京から移住してきた堀エミイさんだったのですね。
 堀エミイさんのアロマブランドのサイト「野奏樹

単に地元だからというだけではなく、商品の背景に物語が見えると、ついつい財布のひもが緩んでしまいますね~
「つながる市」は、そんな物語にもたくさん出会えるイベントだと思います。

6方よし

2022-01-12 | 産業経済
市原商工会議所さんが主催する新年祝賀会が五井グランドホテルで開かれました。
こういった大きなハレの場は本当に久しぶりという感覚です。
以前のように会食しながらテーブルを行き来して交流を図ることはできませんが、
こうして一同顔を合わせ、新年の喜びを分かち合うことができるだけでも良いものですね。



毎年私が楽しみにしているのが
「市原で大切にしたい会社 表彰」。
人を大切にする思いやりの経営を実践する企業を表彰するもので、
今年の大賞は三鬼産業株式会社さんでした。

この制度は今回でもう5回目ですから、
市内の企業の間では、この受賞がステータスであり励みになっていて、後に続きたいという好循環が生まれている事と思います。

近江商人の『三方よし(「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」)』という言葉がありますが、
今はこれに「作り手よし」「地球よし」「未来よし」の三つを加えて、
六方よし
なんて言葉も生まれているそうですね。
SDGsのシンボルのまち・市原市として、「六方よし」の企業がどんどん増えることを期待したいと思います。

実にもったいない!

2021-05-07 | 産業経済
昨日の朝は、森山さんと八幡宿駅に出没。
市議会レポートを配りました。



森山さんは八幡宿駅に立つのは今回が初めてなので、色々と発見があったと思いますが、
特に「学生があんなに並んでいるなんて!!」と目を丸くしていました。

・・・そうなんですよね~

大勢の学生が次々と東口を降りて、スーパー「せんどう」さんの前から帝京平成大学行きのバスに乗るのですが、
これがまた本数が少なくて、長~い列が長時間続くんです。
写真で雰囲気が伝わるかな?


この光景、何とかならないものかしら。
いえ、バスの本数を増やすのもそうですが、若しくは視点を変えて、
この間ブログで紹介したような、こんな↓↓五井駅の「こみなと待合室」みたいに、

カフェとか(ブックカフェなら、なお良し!)・・・キッチンカーとか。

何でもいいんですが、とにかく何か学生が時間を過ごせるような場所や仕掛けがあればいいのに。
朝はスーパーは閉まっているし、東口にはコンビニすらないんですよ・・・。

市原市内で、こんなにいっぺんに20歳前後の若者を見かける所なんて他にはないでしょう?
大学に行くために素通りするだけの駅前なんて寂しすぎる。
この機会に「市原市っていい街だね」と感じてもらえる何かができないものだろうか。
ああ、何てもったいない!

フクシア「プーニー」。
フクシアはエンジェルスイヤリング(天使の耳飾り)とも言います。
意外に丈夫で、次々と蕾が上がります!


物語はここから

2021-04-14 | 産業経済
五井駅近辺で所用を済ませた帰り、森山さんと東口にニューオープンしたカフェに立ち寄りました。

こみなと待合室
ここ、行きたかったんですよね~(^^)




小湊鉄道さんの直営なので、まさに待合室ですが・・・
木のぬくもりが心地よくて。とにかく全てがオシャレすぎる!




偶然居合わせた石川社長と。
オープンまでのいきさつや内装へのこだわりなど、たくさんお話を聞かせていただきました。


社長のおすすめメニューは、フルヤ乳業のソフトクリーム(^^)


私たちがいる間にも、次々と乗降客が途切れなく訪れていました。
楽し気に語らう女子高校生たちの姿がこんなに絵になるカフェって、五井駅周辺では今までなかった気がするなぁ。。
様々な人々が行き交うことで、ここから様々な物語が始まるような・・・そんな素敵な空間でした。

オマケに・・・
五井駅東口には、新しく設置されたばかりのご当地ポストが。
小湊鉄道の列車がデザインされていて、こちらも必見です!

市原商工会議所会報から

2021-01-05 | 産業経済
先日自宅に届いた市原商工会議所会報「i-MESSAGE」正月号。
巻頭の会頭のメッセージからは、コロナ禍に立ち向かう事業者を支える決意がひしひしと伝わってきました。

昨年、感染が広がりつつあった2月にいち早く経営相談窓口を開設し、その後の感染拡大に対して五井会館に窓口を移設拡張。その他にも会員同士が助け合う支援金制度を創設するなど、常に臨機応変・迅速・果敢な対応をされておられたと思います。

それでもコロナ禍の猛威は今年も続きます。本当に深刻な状況です。
この困難をどう切り抜け、市内経済を支えていけばよいのか・・・行政にもその覚悟が問われています。

ところで、会報の記事で私がもう一つ興味を持ったのは「企業のライフサイクル」。
導入期・成長期・成熟期・そして衰退期・・・。
そして、自社が現在どこにポジショニングされているかを把握することが大事だと。
企業も人と同じなのですね(『法人』という言葉があるくらいですものね)。妙に納得してしまいました。

そう言えば「虫とお客は明るい方に寄ってくる」という言葉をどこかで聞いたことがあります。
どんな状況下でも明るい笑顔や声がけを忘れずにいようと、自分にも戒めています。

今日の写真は、室内栽培・第2弾(笑)
椎茸がモリモリ育ちました!

私の夏休み

2020-08-11 | 産業経済
連休明けからお盆にかけて、長期間お休みの方も多いと思いますが・・・皆さんはどのように過ごされるのでしょうか?
私は夏は帰省しません。信州の夏はサイコーなんですけど。
コロナだからという訳ではなく、だいたい毎年そうなんです。
というのも、8月末には定例議会の一般質問の通告をしなければならないから。
だいたい今ぐらいから、議会の準備へとギアチェンジをします。
夏休みもお盆もない、もうどれくらいそんな夏を過ごしてきただろうか・・・。
もう少し要領よくできないものかと思うのですが、まあ仕方ありません。

その代わりと言っては何ですが、先日市民ネットの仲間数名と、視察を兼ねて市東地区にある㈱ワンドロップファームさんの農場へ行ってきました。
植物工場に始まり、昨年からは養蜂業による里山再生で数々のマスコミにも取り上げられた、話題の次世代型農場です。







ハチミツをたっぷりかけたソフトクリーム!


こちらは、植物工場


ひょっこりはん?


私の夏休みは、これで終わりということで・・・(苦笑)

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