食って寝て糞をしながらにして、このブログを書くために、私は生きているような有様です。

私たち人間の誰も皆が矛盾する意識からして偽善者であり、その人間関係からして偽善の被害者にも加害者にもなっている、その事実を自覚納得確信しない限り自己縮小の実践には至りません。

然るに此れまで通りに俺が我がの自己拡大で生きるその偽善でもって人を巻き込み陥れる加害者側だけではなくて、己の首を己が絞めて墓穴を掘ることにもなりますから、
そこで自己縮小の実践をすることで己の心身を己が助けることにもなるのです。

とにかく己が偽善者とは知らずにして国家社会・芸術文化・教育指導などに貢献しているとか、また精神世界の道筋を示したり苦悩している人を導き助けだしているとして思い上がり自惚れ慢心している人たちよりも（人間関係の中で偽善の積み重ねをしながら世間で目立っている人よりも）
その世間の落ちこぼれが如くにして片隅で静かに生きている人のほうが偽善の積み重ね上塗りにならずにして済むのです。

然るに此れではダメだの不満と、何とかしなければの欲からして、末期的な自然環境になり、また人間性の表れである人間関係までがハチャメチャになっているのです。

ちなみに「少年よ大志を持て」なんてことが言われていた時代もありました。
また勤勉さを表すために「背中に薪を背負いながらも読書する」二宮金次郎の銅像が校庭に置かれていた時代もありました。
またホタルの光や窓の雪明りで勉強する有り様がを表した「蛍の光」が卒業式に歌われていました。

然るに頑張り欲張り見栄張ることが「生き甲斐」が如くにも言われています。
また己が偽善の心を持つ者とは知らずにか「世のため人のために尽くしなさい」とも言われています。
然るに偽善者が同じ偽善者を作り出す仕組みがあります。

また困った時の神頼み人頼みが当たり前のようになっています。
だから人集め金集めとなる善行奉仕や援助救済や募金集めからまたその道の布教宣伝活動までがあります。
そして摩訶不思議な能力・超能力の類がパンダの客寄せが如くに人集め金集めに大きく役立っています。

ちなみに私は上記に示した諸々に違和感を持っていました。
然るに洗脳されていなかったともいえます。

だから完全真理とご縁があったときにぴったしカンカンとなりました。
しかも既に仕組まれ続けて自己縮小なる形になっていましたから何やら運命みたいにも思えました。

然るに食って寝て糞をしながらにしてこのブログを書くために生きているような有様ですが、
しかし人様のことはどうしようもありません。

だから心静かにして自分の中にある精神世界を黙々と書き続けているだけです。