ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その17・広島

2020年02月14日 | サッカー
大卒トリオの座談会を一読。
ネコタクを「悪いやつ」とタナシュンに吹き込んだのは、
GK平田陸君(前橋育英→大体大→福山シティFC)と推察される。
後ろから3年間見てきた守護神の評だけに、真実味は高いかもwww

さて本題。戦力分析のラストは、その平田君が移り住んだ県のクラブ。

【広島/6月13日14時・厚別】
監督:城福浩=続投
主なOUT
DF水本(町田レ)サロモンソン(福岡レ)
MF吉野(仙台)稲垣(名古屋)FW渡(大分)
主なIN
GK増田(町田フ)DF櫛引(大宮)
MFエゼキエウ(ボタフォゴ)茶島(千葉フ)
浅野弟(水戸フ)FW永井(松本)
主な新人:MF土肥、FW鮎川(いずれも広島ユ)

吉野や稲垣が抜けたのがやや目立つぐらいで、
おとなしめの出入りとなった。
五輪イヤーだし、長沼を戻すかとも思ったが・・・
新ブラジル人は21歳とまだ若い。
ドウグラス・ヴィエイラとレアンドロ・ペレイラの
ブラジル人FW2人には、昨季以上の得点が求められる。

J1戦力分析/その16・FC東京

2020年02月13日 | サッカー
きのう12日に札幌が熊本入り。小次郎の特別指定も認定。
いよいよ開幕が近づいてきた感がある。
さてラスマエの戦力分析は、ACL初戦を引き分けたこのクラブ。

【FC東京/5月31日14時・味スタ】
監督:長谷川健太=続投
主なOUT
GK廣末(町田レ)DFジェソク(G大阪フ)岡崎(清水レ)
山田(金沢レ)MFインス(城南)大森(磐田)野澤英(甲府)
FWジャエル(松本レ)
主なIN
DFジョアン・オマリ(神戸)柳(山形フ)
MFアダイウトン(磐田)レアンドロ(鹿島レ)平川(鹿児島フ)
主な新人
GK野澤大、DFバングーナガンデ、木村(いずれもFC東京U18)
中村、MF安部(いずれも明大)紺野(法大)

昨季の最終盤で負傷した永井の穴埋め。
4・3・3の新システムの成否。この2点が焦点になる。
現在はディエゴ・オリヴェイラ、レアンドロ、アダイウトンの
ブラジル人3トップの気配。この強力なトリオへの対策が求められる。

  • ACL
蔚山現代1対1FC東京 神戸5対1ジョホール 全北現代1対2横浜M
FC東京は終盤に痛恨のオウンゴール。神戸は小川ハットの大暴れ。
元Jリーガーを多く並べた全北だったが、後半に2人退場で万事休した。
  • カーリング日本選手権
名寄市役所を7対2、岡山CAを11対2で下して6連勝。
きょうの競技お休みを前に、3位以上=PO進出が確定した。

J1戦力分析/その15・鹿島

2020年02月12日 | サッカー
ドーレくんさんが高円宮久子妃殿下との森林デートをツイート。
「歌会始で詠んでいただいたこともあったのでお礼を言いたかった」
とあったので調べた。2007年の歌会始。「月」をお題にした一首。

知床の月のひかりに照らされて梢にとまるしまふくろふ見ゆ

13年前の歌をよく覚えていたなあ。ワタシの方がよほど「とりあたま」だわ。

さて本題。その知床では害獣扱いのマスコットを擁する強豪クラブ。

【鹿島/5月23日15時・カシマ】
監督:アントニオ・カルロス・ザーゴ=新任
主なOUT
GK川俣(南葛)DFスンヒョン(蔚山現代)小田(町田レ)
小池(レ終了→C大阪)MFセルジーニョ(長春亜泰)
レアンドロ(FC東京レ)中村(山形)
FW相馬(名古屋フ)垣田(徳島レ)山口(水戸レ)有馬(栃木レ)
主なIN
DF奈良(川崎)天野広瀬(横浜M)永戸(仙台)杉岡(湘南)
MFファン・アラーノ(インテルナシオナル)和泉(名古屋)
FWエヴェラウド(ケレタロ)
主な新人
GK山田(鹿島ユ)MF松村(静学高)荒木(東福岡高)FW染野(尚志高)

昨季はリーグ3位・ルヴァン杯準決勝敗・天皇杯準優勝と
常勝軍団としては「骨折り損」のシーズンに終わった。
挽回を果たすべく、今季は新監督の下にJ1主力を積極補強したが、
セルジョーニョの電撃退団やACLのPO敗退、内田の負傷、
メルカリ巨額赤字計上と、いまだに上昇気流に乗れていない感がある。
まずはリーグ戦でどんなスタートを切るか、注視している。

  • カーリング日本選手権
コンサドーレ10対4SC軽井沢 コンシード勝ちを遂げて無傷の4連勝。

J1戦力分析/その14・横浜M

2020年02月11日 | サッカー
本題の前に、野村克也さんに菊と月見草。
背番号19・甲斐のスタメンマスクを見ずに、
長嶋や王よりも先に逝くとはさぞ無念と察する。合掌。

さて本日の戦力分析は、ゼロックス杯こそお笑いPK戦で
逃したものの、J1王者として6年ぶりのACLに臨むこのクラブ。

【横浜M/5月17日14時・札幌ドーム】
監督:アンジェ・ポステゴグルー=続投
主なOUT
GK杉本(磐田)DF栗原(引退)ドゥシャン(徳島)天野広瀬(鹿島)
MFユン(モンペリエ)泉澤(甲府レ)中川(京都)堀(青森)
山田(水戸レ)吉尾(町田レ)FWマテウス(名古屋フ)李(京都)
町野(北九州)山谷(水戸レ)和田(相模原)
主なIN
GK梶川(徳島)DF前(山口)山本(金沢)
MF水沼(C大阪)杉本(徳島)仙頭(京都)FWオナイウ(浦和)
主な新人:GKオビパウエル(流経大)DF池田(横浜Mユ)

上記のほか、ユースからトップに昇格して、
即J3に修行に出された若武者が2人ばかり。

ゼロックス杯を見る限り、今季も「攻撃は最大の防御」を貫くとみる。
国内タイトルとACLの両にらみで戦力を乱獲するかと思いきや、
出入りこそ多いものの、新加入の顔ぶれはJ2の主力が中心という
堅実な補強を展開した。むしろ主力のブラジル・カルテットの維持に
重きを置いた印象を受ける。山口でいっしょだったオナイウと前兄、
その前兄とプレミア初年度でしのぎを削った杉本(東京Vユ出身)らが
どんな化学反応を見せるか、J2フリークならば気になるところだ。

  • カーリング日本選手権
2日目は北大を7対2で、チーム東京を8対3で下した。
コンサドーレの3連勝を喜ぶ。

J1戦力分析/その13・清水

2020年02月10日 | サッカー
この土日はスポーツ界で痛ましいニュースが続いた。
バドで眼窩底骨折。体操でアキレス腱断裂。飛び込みで脱臼。
競馬で大腿骨骨折。競艇に至っては転覆死亡事故。
川崎とのTMに臨んだ札幌も11失点の大怪我のうえに、
リアル怪我人まで出たとか。ネット上に名前が挙がった選手が
負傷したのならば、かなりの痛手だが、はたして。

さて本題。今季の厚別開幕戦の相手の戦力分析。

【清水/5月9日14時・厚別】
監督:ピーター・クラモフスキー=新任
主なOUT
GK六反(横浜FCレ)高木和(長崎レ)
DF松原(シント=トロイデン)飯田(京都)二見(長崎)
鎌田(秋田)MF増田(引退)水谷(長野)FWドウグラス(神戸)
主なIN
GKネト・ヴォルピ(アメリカ)新井(金沢フ)
DFヴァウド(セアラー)金井(名古屋)奥井(大宮)
岡崎(FC東京レ)MF西村(岡山フ)宮本(岐阜フ)
FWティーラシン(ムアントンU)後藤(大分)
主な新人
DFノリエガ・エリック(清水ユ)MF鈴木(市船高)
FW川本(清水ユ)栗原イブラヒム(三菱養和)

昨季は2戦13得点とカモにして、残留争いに叩き込んだ。
リベンジを狙ってくることは必至だが、戦力に明らかな穴がある。
昨季14得点のFWドウグラスと不動の左SB松原
松原はともかく、ドウグラスの穴をムーイで埋めるのは無理がある。
J1優勝クラブからやってきた新監督に策はあるのか。

1990年1月26日生まれ。183センチ。78キロ。タイ・バンコク出身。
2010年からタイ代表の正GKを務める。
チャナとはムアントンUでも代表でもチームメートだった。
セーブ集の動画はいくらでもあるが、あえて厳しめに
17年3月のロシアW杯最終予選の「日本対タイ」のダイジェストでも。
前半に香川・岡崎、後半にじゃない方の久保・麻也に4失点を喫したが、
良い反応を見せたシーンにも注目してほしい。
  • PSM2戦
ちばぎん杯は千葉0対2 序盤にオルンガとクリスティアーノが
それぞれゴール。この2人に江坂や瀬川が絡んだ前線はやはり脅威。
一方でGK中村航輔が終了間際に負傷交代。怪我の程度が気にかかる。
サンガスタジアムのこけら落としになった京阪戦は京都2対3C大阪
後半ATの都倉の復活ゴールが結果として決勝点になった。
  • カーリング日本選手権
難敵のTM軽井沢との初戦は7対6で競り勝ち。白星発進にひと安心。
  • 新日本大阪大会
メーンの二冠戦は、王者・内藤が大流血に追い込まれながらも、
KENTAをディスティーノ葬。振り返ると、大阪と言えば、
2014年に内藤が石井とのNEVER戦で大ブーイングを浴びた一方で、
同じ年のWWE公演でKENTAが華々しく公開契約をした地だった。
6年が過ぎて、変われば変わるものである。
防衛を遂げた内藤はヒロムとの初シングルをアピール。
そのヒロムはライバルのリュウ・リーとの激戦を
タイム・ボムで制してIWGPジュニアを防衛した。
パイプ椅子での殴り合いから始まったモクスリー対みのるのUS戦は
ケンカマッチの果てにモクスリーがデスライダーで3カウント。
直後にザックが乱入し、モクスリーを絞め落として次期挑戦を表明した。