ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その13・清水

2020年02月10日 | サッカー
この土日はスポーツ界で痛ましいニュースが続いた。
バドで眼窩底骨折。体操でアキレス腱断裂。飛び込みで脱臼。
競馬で大腿骨骨折。競艇に至っては転覆死亡事故。
川崎とのTMに臨んだ札幌も11失点の大怪我のうえに、
リアル怪我人まで出たとか。ネット上に名前が挙がった選手が
負傷したのならば、かなりの痛手だが、はたして。

さて本題。今季の厚別開幕戦の相手の戦力分析。

【清水/5月9日14時・厚別】
監督:ピーター・クラモフスキー=新任
主なOUT
GK六反(横浜FCレ)高木和(長崎レ)
DF松原(シント=トロイデン)飯田(京都)二見(長崎)
鎌田(秋田)MF増田(引退)水谷(長野)FWドウグラス(神戸)
主なIN
GKネト・ヴォルピ(アメリカ)新井(金沢フ)
DFヴァウド(セアラー)金井(名古屋)奥井(大宮)
岡崎(FC東京レ)MF西村(岡山フ)宮本(岐阜フ)
FWティーラシン(ムアントンU)後藤(大分)
主な新人
DFノリエガ・エリック(清水ユ)MF鈴木(市船高)
FW川本(清水ユ)栗原イブラヒム(三菱養和)

昨季は2戦13得点とカモにして、残留争いに叩き込んだ。
リベンジを狙ってくることは必至だが、戦力に明らかな穴がある。
昨季14得点のFWドウグラスと不動の左SB松原
松原はともかく、ドウグラスの穴をムーイで埋めるのは無理がある。
J1優勝クラブからやってきた新監督に策はあるのか。

1990年1月26日生まれ。183センチ。78キロ。タイ・バンコク出身。
2010年からタイ代表の正GKを務める。
チャナとはムアントンUでも代表でもチームメートだった。
セーブ集の動画はいくらでもあるが、あえて厳しめに
17年3月のロシアW杯最終予選の「日本対タイ」のダイジェストでも。
前半に香川・岡崎、後半にじゃない方の久保・麻也に4失点を喫したが、
良い反応を見せたシーンにも注目してほしい。
  • PSM2戦
ちばぎん杯は千葉0対2 序盤にオルンガとクリスティアーノが
それぞれゴール。この2人に江坂や瀬川が絡んだ前線はやはり脅威。
一方でGK中村航輔が終了間際に負傷交代。怪我の程度が気にかかる。
サンガスタジアムのこけら落としになった京阪戦は京都2対3C大阪
後半ATの都倉の復活ゴールが結果として決勝点になった。
  • カーリング日本選手権
難敵のTM軽井沢との初戦は7対6で競り勝ち。白星発進にひと安心。
  • 新日本大阪大会
メーンの二冠戦は、王者・内藤が大流血に追い込まれながらも、
KENTAをディスティーノ葬。振り返ると、大阪と言えば、
2014年に内藤が石井とのNEVER戦で大ブーイングを浴びた一方で、
同じ年のWWE公演でKENTAが華々しく公開契約をした地だった。
6年が過ぎて、変われば変わるものである。
防衛を遂げた内藤はヒロムとの初シングルをアピール。
そのヒロムはライバルのリュウ・リーとの激戦を
タイム・ボムで制してIWGPジュニアを防衛した。
パイプ椅子での殴り合いから始まったモクスリー対みのるのUS戦は
ケンカマッチの果てにモクスリーがデスライダーで3カウント。
直後にザックが乱入し、モクスリーを絞め落として次期挑戦を表明した。

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