ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その7・大分

2020年02月04日 | サッカー
2日深夜の「デジっち」 鳥栖の小屋松の頭髪がすべてを持っていった。
やべっちはCM出演中のDクリニックを紹介するべきだ
さて本日の戦力紹介は、今季の「デジっち」も
島川のピアノと美声が楽しみなこちらのクラブ(9日深夜に放送予定)。

【大分/4月4日14時・昭和電工ドーム】
監督:片野坂知宏=続投
主なOUT
GK小島(新潟レ)DF庄司(C大阪フ)岡野(千葉フ)
MF丸谷、江頭(ともに引退)ティティパン(パトゥムUフ)
伊藤(浦和フ)嶋田(大宮フ)坂井(鳥取レ)姫野(藤枝レ)
FWオナイウ(レ終了→横浜M)後藤(清水)
主なIN
GK吉田(群馬)DF香川(長崎)小出(甲府)
MF佐藤(甲府)町田(松本)野村(徳島)高畑(鳥取フ)
FW渡(広島)知念(川崎レ)高澤(群馬)
主な新人:DF羽田(関大)高橋(米子北高)

このオフはレンタル選手の多くを返却し、J2・J3の主力を中心に補強。
借りた選手を減らしつつJ1定着を目指すのは
北辺のJクラブにも通じる方向性で好感が持てる。
ただ、チーム得点王(総得点35のうち10得点)のオナイウ阿道が
抜けた穴をいかに埋めるかが、まずは課題だろう。
昨季までくすぶっていた渡や知念の奮起が求められる。
むろん札幌は昨季のダブル献上&順位で下回ったリベンジを果たすべし。

95年1月16日生まれ。188センチ。88キロ。ブラジル・サンパウロ州出身。
大型FWだが、きのう紹介したプレー動画を見る限り、
前線に張ってボールを収めるタイプではなさそう。サイドのアタッカーか。
過去に札幌にいたブラジル人では、13年に在籍したフェホに近いかも。
昨季はブラジル3部で16得点。ただ、粗削りの感は否めない。
往年のダヴィのように上手く育てばもうけもの、ぐらいに考えておこう。

それにしても、
ドウグラス(神戸)
ドウグラス・ヴィエイラ(広島)
ディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)ときて、
ドウグラス・オリヴェイラとは、いかにもJで活躍しそうな名前だ
・・・と思いきや、きのう山形がヴィニシウス・アラウージョという
凄い名前のFWを獲得した。次にやってくるのは・・・ハーランドかな?