ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

今季もJ2を考える

2020年02月20日 | サッカー
ワタシと2号を爆笑させた「デジっち札幌編」
フルバージョンがUPされた。とあるお笑いタレントも登場。
地上波でカットされたのは、ギャラが発生するからかな・・・

さて本日は、昨季と同じく、J2の展望を語る。
まずは昨季の予想の反省から。
  1. 昇格候補は大宮→外れ。3位終了&2季連続のPO敗退
  2. にはあっさり昇格してほしくない→外れ。唯一の勝ち点80台で優勝
  3. 「サプライズ枠」は見当も付かん→総得点でPOを逃した7位水戸
  4. 残留が危ういのは京都→外れ。POに迫る8位。降格は岐阜鹿児島
素人予想とはいえ、外し過ぎの感がある。やはり難しいリーグだ。
今季も大外れを前提に、好き放題に予想する。
まず松本磐田の降格2クラブだが、松本はパウリーニョ、
磐田はアダイウトン&カミンスキーと、キーマンの外国人が去った。
さらに、松本はこれまでのソリボールに代わり、布監督がフットボールを
イチから仕込んでいる最中。磐田「最下位降格の翌年再昇格なし」
ジンクスがちらつく。ともに一年での昇格は厳しいとみる。

昨季POに進出した4クラブも、大宮が外国人総とっかえ、
甲府がウタカ移籍、山形が監督交代と不安材料を抱える。
その中で、徳島がなかなか良い補強をしたように映る。
梶川やヨルディ・バイスらが去った穴を最小限にとどめた印象。
昨季POの悔しさをバネに、初の自動昇格を狙えるのでは。

他に目をひく陣容は京都 一美や仙頭、小屋松がJ1に去ったが、
前線にウタカと忠成、DF陣にバイスと森脇、とツワモノをそろえた。
「新スタジアム初年度に昇格実現」も良いモチベになりそうだ。

サプライズ枠には思い切って山口を挙げる。
J1で小野瀬やオナイウが成績を残し、前兄もJ1に戻った。
選手の育成力には定評があるので、そろそろクラブの躍進を見たい。

札幌U18出身選手が主将に就いた2クラブは、ともに厳しいと考える。
堀米の新潟は得点王レオナルドの穴をどこまで埋められるか。
前弟の福岡は「長谷部流」がどこまで浸透するか。いずれも未知数だ。
福岡は「新外国人が開幕前に今季絶望」という凶報もあったし・・・

降格候補の予想はさらに難しいが、昨季「奇跡の残留」を遂げた
栃木は今季も厳しそうな。クラブ名称変更がこじれないことを祈る。
野球やバスケ、アイスホッケー、自転車と重ならない新名称って、
けっこう難しいかも。「シモツカーレ」や「チターケ」しか浮かばないわ。

  • ACL
FC東京1対0パース 水原三星0対1神戸 横浜M4対0シドニー
Jの3クラブがすべて白星。水原三星のソンジンのベンチ外がちと残念。
ところで、ここまで前兄がベンチ外ということは、国内戦の要員とみてOK?