ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その4・仙台

2020年02月01日 | サッカー
2月が始まり、あす2日は開幕戦の柏戦のチケット発売日。
争奪戦を前に、戦力分析の第4弾。
指揮官が「札幌OBから札幌OBへ」交代したみちのくのクラブを語る。

【仙台/3月14日13時・ユアスタ】
監督:木山隆之=新任
主なOUT
DF大岩(湘南)永戸(鹿島)小島(群馬)
MFヨンギ(鳥栖)吉尾(町田レ)FW石原(湘南)阿部(琉球)
ハモン・ロペス(ホール・ファカン)
主なIN
GKユノ(福島フ)DFパラ(ボタフォゴ)浜崎(水戸)
MFクエンカ(鳥栖)吉野(広島)佐々木(山口フ)
FWアレクサンドレ・ゲデス(ヴィトーリア・レ)赤崎(川崎)
主な新人:GK小畑(仙台ユ)

14年途中から6季に及んだ渡邉晋体制だったが、
一度も一ケタ順位に届くことなく幕となった。
隣のクラブを率いていた木山新監督の下で浮上を目論む。
とはいえ、陣容はなかなか厳しい。
スウォビィクやシマオ・マテといった優良助っ人が残った一方で、
守備の要の大岩やアシスト王の永戸が移籍した。
ヨンギとトレードした格好のクエンカに前線活性化の期待がかかる。
また、18年度7300万円、19年度2億7100万円と
2季連続で赤字を出したクラブの財務状況も気にかかる。
債務超過に陥らなければライセンスはく奪は無いとはいえ、
3季連続の赤字は避けたいところだ。
ということは、シーズン途中の補強はちょっと難しいかもしれない。
前半戦でどれだけ勝ち点を積み上げられるか。
そのために、昨年3勝止まりだったアウエー戦でどれだけ勝てるか。
木山新監督や2季目の中原が担うミッションはなかなか重い。

  • 闘龍門同窓会@後楽園
TARU登場。M2Kやイタコネの復活。
いろいろ盛り上がった様子だが、最大の話題は
ミラノによるウルティモ校長の救出劇だろう。
パラダイス・ロックまで披露したというから、
古くからのファンにはたまらん一夜になった。