ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その14・横浜M

2020年02月11日 | サッカー
本題の前に、野村克也さんに菊と月見草。
背番号19・甲斐のスタメンマスクを見ずに、
長嶋や王よりも先に逝くとはさぞ無念と察する。合掌。

さて本日の戦力分析は、ゼロックス杯こそお笑いPK戦で
逃したものの、J1王者として6年ぶりのACLに臨むこのクラブ。

【横浜M/5月17日14時・札幌ドーム】
監督:アンジェ・ポステゴグルー=続投
主なOUT
GK杉本(磐田)DF栗原(引退)ドゥシャン(徳島)天野広瀬(鹿島)
MFユン(モンペリエ)泉澤(甲府レ)中川(京都)堀(青森)
山田(水戸レ)吉尾(町田レ)FWマテウス(名古屋フ)李(京都)
町野(北九州)山谷(水戸レ)和田(相模原)
主なIN
GK梶川(徳島)DF前(山口)山本(金沢)
MF水沼(C大阪)杉本(徳島)仙頭(京都)FWオナイウ(浦和)
主な新人:GKオビパウエル(流経大)DF池田(横浜Mユ)

上記のほか、ユースからトップに昇格して、
即J3に修行に出された若武者が2人ばかり。

ゼロックス杯を見る限り、今季も「攻撃は最大の防御」を貫くとみる。
国内タイトルとACLの両にらみで戦力を乱獲するかと思いきや、
出入りこそ多いものの、新加入の顔ぶれはJ2の主力が中心という
堅実な補強を展開した。むしろ主力のブラジル・カルテットの維持に
重きを置いた印象を受ける。山口でいっしょだったオナイウと前兄、
その前兄とプレミア初年度でしのぎを削った杉本(東京Vユ出身)らが
どんな化学反応を見せるか、J2フリークならば気になるところだ。

  • カーリング日本選手権
2日目は北大を7対2で、チーム東京を8対3で下した。
コンサドーレの3連勝を喜ぶ。