ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J1戦力分析/その8・C大阪

2020年02月05日 | サッカー
3日から始まった札幌の沖縄キャンプ。
ドウグラス・オリヴェイラも小次郎も合流して、まずはひと安心。
その一方で、明大FW小柏剛が練習参加と報じられて仰天した。
昨季は3年生ながら「最強明大」の10番を背負い、
ネコタク・ミネトモ・タナシュンらとユニバ代表にも選出。
ワタシが駒場に見に行った大学選手権の決勝でも、
延長前半の同点PKを誘発&決勝点をアシストする活躍を見せた。
まあ、昨季の沖縄キャンプも「法大のメッシ」紺野和也が参加しながら、
結局はFC東京を選んだので、高望みは控える。
だが、このレベルの大学生がキャンプに参加している、
という報道だけで、J2時代とは隔世の感がある。

さて本題の戦力分析。今季も長居の桜を枯らせるか。

【C大阪/4月12日15時・長居】
監督:ミゲル・アンヘル・ロティーナ=続投
主なOUT
GK丹野(川崎)圍(松本)
DF藤本(引退)舩木(磐田レ)森下(松本レ)
MFソウザ(アル・イテファク)水沼(横浜M)
福満(福岡レ)斧澤(北九州)
主なIN
GKジュンス(鹿児島フ)永石(山口フ)
DF小池(シント=トロイデン)庄司(大分フ)
MF坂元(山形)島村(京都レ)秋山(山形フ)
前川、喜田(いずれも福岡フ)
FW豊川(オイベン)山内(町田フ)山田(琉球フ)
主な新人
DF田平(神戸弘陵高)西尾、MF吉馴、松本、
FW藤尾(いずれもC大阪U18)西川(桐光学園高)

上記以外にも丸岡や亜土夢、札幌大谷高出身の大山の
MF3人が契約満了となり、大量放出&獲得のオフとなった。
特に前線も後ろもレンタル組の復帰が計8人と目立つ。
正直、戦力のだぶつき感、バランスの悪さは否めない。
例えばFW登録の選手だけでもゆうに15人を数える
今後の戦力の再編成は必至だろう。都倉も首周りが寒いのでは。

なお、5月の大阪ダービー「矢島対豊川」が実現する可能性がある。
岡山サポが血の涙を流しそうな

  • マスコット総選挙
4日に31位~53位を発表。Jリーグキングがブービー終了。
秋田のブラウゴン(昨季51位→34位)と
水戸のホーリーくん(昨季47位→38位)が
ダブル昇竜を遂げた一方で、J3最下位が響いたのか、
盛岡のキヅールが昨季29位→41位と大きく順位を落とした。