本題の前に甲斐野に鶴。佐賀の病院で右ひじのじん帯損傷の診断。
開幕とか五輪とか以前に、手術含む今季絶望のおそれも十分にある。
昨季の酷使が響いたか。侍ジャパンでもフル回転したからなあ。
さて佐賀からの凶報の翌日には吉報を望む。
ルヴァン杯初戦の鳥栖戦を語る。
昨季リーグ戦ではダブルを食らわせた鳥栖。それだけに油断厳禁。
相手はホームで昨季準優勝クラブにひと泡吹かせて、
開幕戦に向けて弾みを付けたいと考えているだろう。
とにかく受けに回ってはいけない。昨季ルヴァン杯で
前年の優勝&準優勝が予選でどんな結果に終わったか。
それを最もよく知るのは札幌のはずだ。
一方で、この一戦は以下の二通りの考え方ができると思う。
- リーグ開幕前の最後の実戦=開幕戦をにらんだスタメン編成
- 大事なのはあくまでリーグ戦=控え・若手中心のスタメン編成
ルヴァン杯は21歳以下(開幕日時点)1人起用のスタメン規定が
あるためか、檀崎や菅の起用が報じられており、2のスタンスが濃厚か。
鳥栖の「21歳以下」はたぶん原か松岡とみる
ただ、第2節以降はすべてミッドウイーク。中2、3日が続いて
否応なしに選手の入れ替えを強いられる日程を思うと、
リーグ開幕まで中5日のこの一戦は、多少はスタメンの「強度」を
上げて、白星発進をもくろむこともアリかと考える。
また、ノノ社長がサポ集会で「後ろの3人のぬるい姿勢」に
言及したことも気にかかる。社長が感じているのならば、
現場は言わずもがなだろう。ならばタナシュン起用を見てみたい。
もしかしたらFW林大地との「大体大対決」が早くも実現するかも。
- カーリング日本選手権
PO2戦はコンサドーレ10対3TM軽井沢 SC軽井沢9対3名寄市役所
準決勝の「軽井沢対決」は6対5でTMに軍配。
決勝はコンサドーレ対TM軽井沢の今大会3度目の顔合わせに。
POは思わぬ大差になったが、相手のミスに救われた格好の
第4エンドの3点スチールが大きかった。
決勝は予選初戦のような競り合いになるのではないか。