ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

マリノスにドームで初勝利

2019年04月21日 | コンサドーレ
4勝4敗の星。得失点差もゼロに戻せた。
ここからまた上昇気流に乗りたいところ。

カモメ狩り 初弾を当てた 18番 その背に重なる ドームの歳月

2001年7月のドームこけら落としのマリノス戦は、
播戸が先制し、小村が同点ゴール。延長戦でも白黒つかず終了。
記念の一戦に勝てなかった悔しさよりも、マリノスに黒星を
つけられずに済んだ安心感が先に立ったことを覚えている。
弱気に思えるかもしれないが、当時のマリノスと札幌には
実績・実力ともに「引き分けは上出来」と思える差があった。

あれから18年。その相手に開始10分で2点を叩き込む日が来るとは。
チャナの先制点も福森のエグいFKも、主導権を握るには十分だった。
この試合、保持率こそ4対6にとどまったが、早い時間帯に2点を奪い、
マイボールにこだわる必要がなくなったから、とも言える。
そんな展開でも、敵陣の左サイドで広瀬をチンチンにしていた
ルーカスのプレーが目をひいた。効果的なサイドチェンジも
しばしば入っていたし、それがアンロペの3点目にもつながったし。

ただ、そのルーカスの負傷交代が心配。
問題の場面をスローで見ると、マルコス・ジュニオールの足が
カニバサミ気味にかかっており、重傷のおそれもないとは言えない。
せっかくアンロペがぴかぴかに磨いてくれた右足なのに・・・
フルミネンセ時代の仲良しとの再会で予想外のアクシデント。
もしもルーカスが重傷だった場合、マルコスには
カリン塔に赴いて仙豆をもらってくるように命じる

そのマルコスの17分の幻のゴールは正直、オンサイドだったかもね。
まあ、先制点を導いた武蔵のスルーがオフサイドにならなかったし、
きのうは「マリノスの日」ではなかったのだろう。

それにしても、シント・トロイデン(STVV)と提携したタイミングで
今季初得点とは。チャナの欧州移籍は早まりそうな 悲喜こもごも

  • J1
広島0対1FC東京 無敗対決はFC東京に軍配。勝って単独首位に
浦和1対0神戸 監督交代に揺れる神戸。浦和にPKと白星を献上
松本1対0鳥栖 8戦のうち7戦で無得点。最下位鳥栖はかなり重症か
  • ホークス
4対6で西武に今季初黒星。打線は終盤に追い上げたが、
ミランダ代役のスアレスが2回に失った5点があまりにも重かった。