ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

そろそろ今季の野球企画

2019年04月18日 | 野球
悲報が止まらない。しかも、なぜかウマに集中。
エイシンフラッシュを世に出した種牡馬キングズベストが死亡。
女傑ヒシアマゾンが米国で老衰死。13・14日の重賞に出走した
ニホンピロバロンやウェスタールンドが相次いで故障。
極めつけは春天に出走予定だったシャケトラが調教中に骨折&安楽死
ステップGⅡの阪神大賞典を圧勝していたし、
ノーザンホースパークのパートナー継続のささやかなお礼に、
平成最後のGⅠでノーザン産のこの馬を買う構えだったが残念。
おかげで、ダイアナヘイローの引退やアーモンドアイの凱旋門賞断念が
「ウマさえ無事だったら文句はないわ」と思えてしまう。

さて本題。そろそろ今季の野球企画に取りかかる。
昨季までパ・リーグ6球団の救援陣に焦点を当ててきた
当ブログだが、今季は各球団のそれぞれの「鉄腕」にフォーカスする。

これは26歳で入団して、2季で計140戦に登板し、
先発転向後は5季連続で二ケタ勝利を挙げて沢村賞も獲得した
「攝津正メモリアル」パ・リーグ鉄腕選手権と勝手に命名する。

フォーカスする登板数上位の6投手は以下の通り。
<カッコ内は昨季までの実働期間・登板数・イニング数
  • 西武:増田達至(13~18年・309戦・320回1/3)
  • ソフトバンク:森唯斗(14~18年・299戦・312回1/3)
  • 日本ハム:宮西尚生(08~18年・629戦・522回1/3)
  • オリックス:増井浩俊(10~18年・465戦・565回)
  • ロッテ:益田直也(12~18年・412戦・400回)
  • 楽天:青山浩二(06~18年・552戦・764回2/3)
厳密に言えば、西武は登板数・イニング数ともに
炭谷の人的補償で加入した内海哲也(04~18年・324戦・1969回)が
1位だが、救援投手とは呼べないので割愛する。
また、ソフトバンクも「キング」サファテが登板数・イニング数ともに
ダントツの1位(11~18年・427戦・435回1/3)だが、
ご存じのように無期限の二軍調整中で今季は出遅れ。
よって、ルーキーイヤーから5季連続50戦以上登板を遂げて、
今季開幕戦で300戦登板に届いた「クイーン」森唯斗にご登場を願った。
参考までに、増田と森を除く4投手は、
NPB現役投手の登板数ベスト20にランクインしている
<宮西3位・青山4位・増井8位・益田12位、ちなみにサファテ11位

「救援勝利+ホールド+セーブ」の総数を
イニング数で割った数値を指標とする。
プロ入り以降の通算の数値も割り出すつもりだ。

よほどのことがない限り、今季すでに前人未到の300Hを達成した
北の鉄腕がこの選手権を制するとみるが、はたして。
一方で、先発に短期転向していた増井には不利かも(あすに続く)。

  • ホークス
0対1でロッテに連敗。3季ぶりの2戦連続零封負け。連夜の散発2安打。
開幕から3戦先発。22回を投げてわずか3失点。なのに0勝1敗。
このまま見殺しが続くと、大竹がグレてしまうぞ
加えて、上林が死球交代&長谷川が右足負傷。もう外野手いねえorz