ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

週末のギャンブル~JRA編

2019年04月27日 | ギャンブル
10連休に埋没した感があるが、平成最後の週末に入った。
あすは磐田戦の展望を語る予定なので、
本日は「平成最後のGⅠ」天皇賞・春を前倒しで予想する。

改元直前のGⅠが天皇家ゆかりのレースになったのは奇縁だが、
正直、大阪杯に比べて顔ぶれはかなり寂しい。
わずか13頭。GⅠ馬1頭のみ。「春の盾男」武豊が香港遠征で不在。
さらに、阪神大賞典を圧勝したシャケトラの死が影を落としている。

「ノーザンファームへのお礼にこの馬を買うつもりだった」と以前に記した。
シャケトラは亡くなったが、まだノーザン産の馬は6頭いる。
とりわけ昨年の菊花賞の1~3着馬は長距離の実績も十分だ。

7枠10番フィエールマン 2枠2番エタリオウ 6枠9番ユーキャンスマイル

特に10戦1勝2着7回の「最強の1勝馬」エタリオウは軸として魅力に映る。
加えて、鞍上デムーロと天皇賞と言えば12年の秋天
天覧競馬を制した直後に下馬し、天皇・皇后両陛下に最敬礼したシーンは、
平成のGⅠ屈指の名場面だった。春天でも名場面を期待する。

非ノーザン産からは2頭をチョイス。
昨年のラジオNIKKEI賞でフィエールマンを、
今年の日経賞でエタリオウを退けた4枠5番メイショウテッコン
昨年の梅花賞を勝った点も、新元号の由来を考えると気にかかる。
ちなみに今年の梅花賞を勝ったサトノラディウスは本日の青葉賞に出走
平成の春天を彩った「メジロの血」が流れる5枠7番グローリーヴェイズ
<母方の曽祖父がライアン・曽祖母がラモーヌ
鞍上の交代も、むしろ天国のシャケトラの後押しを期待させる。

3連複2-5・7・9・10の6通りに500円ずつ総額3千円投資

気が付けば、4歳馬クインテットになってしまった。
なお、春天では軽視できない阪神大賞典組だが、
今年は勝ったシャケトラに大差をつけられた馬ばかりで食指が動かない。
あえて挙げるとしたら、3着馬の8枠13番ロードヴァンドール
鞍上の横山典弘が来週に即位を控える皇太子殿下と同じ2月23日生まれ
殿下が観戦した14年ダービーでは、勝ち馬のワンアンドオンリーを含めて
いずれも2月23日生まれ、というシンクロが話題になったなあ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。