ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

3連敗

2019年04月08日 | コンサドーレ
戦力分析の際に、この4月のリーグ戦を
「絶対に負けられない4連戦」と位置付けたため、
初戦のつまづきに、勝手にかなりの不安を抱いている。まさに自縄自縛。

片野坂 師に突き付ける 下り坂 モトを断てずに 後手を強いられ

ミシャ式云々の以前に、開始早々に失点しては、どこだって苦戦する。
シュート19対5 ボール保持率6対4
そんなスタッツに大した意味はない。
前半は先手を取れた大分が、5・4・1気味にきっちり自陣に敷いた
ブロックの外側で、札幌がボールを回すのみに終始した。
魔法が解けたように凡ミスを繰り返す荒野の不出来も重なり、見応えゼロ。
前半を終えて控室に戻る時に、階段の手すりを悔しそうに叩いていた
ミシャの姿が、いらだちが募るばかりの45分間を如実に表していたと思う。

一方の大分の片野坂監督はテクニカルエリア内の
豊富な上下運動が目に付いた。さすがは広島や柏で活躍した元SBだ。
それにしても、青森山田が育てた藤本&松本にやられたのは悔しい。
7月のアウエー戦では檀崎でリベンジしたいところだが、はたして。

  • カーリング
スイスとの3位決定戦は4対8で無念のコンシード。
予選のリベンジも、メダルの獲得も果たせなかった。
第7エンドの4失点が重かった。やはり強豪国の壁は厚い。
しかし、「北海道から世界へ」のスローガンの実現に、
最も近づいたコンサドーレを見せてくれた大会だったと思う。
選手たちに深く感謝する。
  • ホークス
11対1でロッテに圧勝し、3連敗を阻止。
「1イニング3発被弾を含む4本塁打」の翌日に
「1イニング5発を含む7本塁打」をお返し。やはりホームランは正義
デスパイネ・内川・福田に待望の今季1号が出たほか、
釜元がプロ1号。ただ、7回の三盗後に交代したギータの状態が心配だ。
つーか、三盗を試みる点差ではなかったような。報復死球を食らうぞ
  • 新日本MSG大会
IWGPヘビー戦はオカダがきりもみ式ツームストンから
正調レインメーカーというシビアな攻めでジェイからベルト奪取。
インタコンチ戦は飯伏がカミゴェで内藤を下して新王者に就いた。
英ヘビー戦はザックの関節技地獄にハマった棚橋が
最後は両腕を固められて「ジャスト・タップアウト」もかなわぬ状態に。
「プロレスの聖地」で屈辱的なギブアップ負けを喫した。
IWGPとROHのWタッグ選手権4WAY戦は、トンガ兄弟が二冠王。
IWGPジュニア3WAY戦はドラゴン・リーが初戴冠。
NEVER戦はオスプレイがROHのジェフ・コブに屈した。
王座移動の大盤振る舞いの感がある。
なお、第0試合のランブル戦には「世界のジューシン」ライガーに加えて、
グレート・ムタがサプライズ登場。
レジェンド2人の競演は、NYのプオタを大いに喜ばせた。
ライガーお休みのTBS「オールスター後夜祭」の罰ゲーム役に日明兄さん登場もサプライズだったなあ
  • JRA
桜花賞を制したのはグランアレグリア
昨年のアーモンドアイを0秒4上回るレースレコード勝ちを
「史上初の年明け初出走V」で遂げる異次元の走りを見せた。
なお、ワタシの馬券はシェーングランツアクアミラビリス
10キロ減だったので、2頭とも斬ったうえで、
チューリップ賞2着のシゲルピンクダイヤを拾った
・・・まではよかったが、軸のダノンファンタジーが4着でこっぱみじん。
見事すぎるタテ目を食らう結果に終わったorz