ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

大分戦の展望

2019年04月06日 | コンサドーレ
ウオッカの話、なお続く。あすの桜花賞にはウオッカで
GⅠを勝った騎手が3人登場する。それぞれ有力馬に乗るが、
ウオッカと3歳クラシック戦線と言えば、四位洋文と考える。
その四位は桜花賞は騎乗馬なし。ただ、きょうの中山メーンの
3歳GⅡのニュージーランドTで5枠9番アンクルテイオウに乗る。
かなりの人気薄だが、応援馬券を勝っても面白いかも。

さて本題。3連敗阻止がかかる大分戦を語る。
相手は5戦3勝2敗。勝ち点9の6位。
久々のJ1で鹿島・磐田・横浜Mから白星を挙げて、上々の序盤戦になった。
札幌との対戦は、戦力分析で先に記したが、15年J2以来になる。
J1での対戦となると、08年以来11年ぶり。
札幌の控えに西大伍が、大分の控えに前田俊介がいたと記せば、
どれほどの昔話か分かる。

しかし一方で、見どころは多い。
10・11年に広島で監督とコーチの間柄だった
ミシャと片野坂の「指揮官師弟対決」
ぽいちが視察に来るので、ちょっとした広島同窓会になる。
また、先の中国戦で決勝点をもたらした
チャナとティティパンの「タイ代表ホットライン対決」
アンロペ対藤本の「5戦5得点FW対決」
武蔵対阿道の「父親エトランゼFW対決」
新元号に絡め、無理やり話題になった「道産子の怜」の存在などなど
<栗山出身・藤村怜と室蘭出身・松本怜
我が家の青森在住時に青森山田のスーパーサブの1年生だった松本がもう30過ぎかあ

その松本は「同じシステムの対戦なのでサイドで優位に立ちたい」と抱負。
確かに、その攻防が勝敗を分けそうな雰囲気はある。
というか、連敗を喫した名古屋戦はサイドのみならず、1対1の局地戦で
ことごとく名古屋を下回った。同じ轍を踏まないことを切に祈る。

白星が至上命題の札幌だが、大分も前節の広島戦は悔しいウノゼロ負け。
この対戦からルヴァン杯を含む中3日・中2日の厳しい日程が待つだけに、
ここを落とすと、ともにズルズルと悪い流れにハマるおそれがある。
星を五分に戻して再浮上のきっかけにしよう。

  • ホークス
延長戦の末にロッテに3対7で今季初黒星。
3対3で迎えた10回に二番手・奥村が一死も取れず痛恨の3ラン被弾。
1500戦出場の自らへの祝砲となった松田の2号も空砲に終わった。
連勝はいつかは止まるもの。しかし、開幕戦に続く好投を見せながら、
いまだに勝ち星がつかない千賀のメンタルが少し心配になる。
  • カーリング
予選終了。9勝3敗の戦績。
ジャイキリ連発の後は、強豪スイスに延長戦で5対6で競り負け、
続くUSA戦も見せ場なく4対10でコンシードの3敗目。
しかし、最終戦のロシア戦を7対5で制して有終の美。
勝敗がカナダ(残りオランダ戦)とスイス(残り中国戦)と並ぶ公算が大きい。
対戦成績はいずれも1勝1敗。決勝POの前に、ひと山あるかも。