ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

湘南戦の展望

2018年10月20日 | コンサドーレ

きょう締め切りのtotoは、BIGもノーマルも繰り越し金ゼロだが、

なぜか100円BIGに1億8790万円の繰り越し金が出た。

運試しに買った5口のうち3口が「札幌勝利」だった。お守りになるかな。

というワケで、本日の湘南戦を語る。

相手はここまで28戦9勝8分け11敗。勝ち点35の13位。

先のルヴァン杯ではクラブ史上初の決勝進出を果たし、意気を上げている。

だが、リーグ戦を見ると、15位柏・16位磐田と勝ち点2差の苦境。

5月19日の磐田戦を最後に、5か月間もホームで勝ちなし(4分け2敗)。

勝ちなしと言えば、先のルヴァン杯準決勝2戦も、

伊東ドナドナの柏を相手に90分で勝ち切れなかった・・・とも言い換えられる。

簡単に勝てる相手ではないが、むやみに恐れる必要もあるまい。

期待するのは、先の横浜M戦で出場停止だった福森・宮澤・都倉のトリオ

特に桐光OBの5番慶応OBの9番には「神奈川3連敗阻止」を願う。

お互いに3・4・2・1のミラーゲームゆえ、ロースコアの予感がある。

よって、2人が絡むセットプレーにも期待している。

また、三好&菅対杉岡の「U21代表対決」にも注目している。

さて、前節の終了時点で、札幌が湘南戦に勝った場合、

「勝ち点46以下が必ず3クラブ生じる=札幌J1残留」という状況になった。

ボトム2に加えて、ガンバor湘南or柏or名古屋が必ず勝ち点46以下になる

さらに、昨夜の柏対名古屋で柏(勝ち点33)が負けたので、

「柏が残り4戦を全勝しても勝ち点45止まり」という分かりやすい事態に。

勝って残留を決めて、上(=ACL出場)だけ見るモードに入るか。

カップ戦で得た勢いを脱・残留争いの白星につなげるか。

双方の目標への「本気度」が試される一戦になりそうだ。

以前も記したが、今節はJ1の3位と6位、4位と8位がつぶし合う。

混戦を抜け出す足がかりになる白星を得て、ミシャへの2日遅れの誕生日祝いに


  • パ・リーグCS

2nd第3戦は、西武4対15ソフトバンク 2勝2敗の五分に戻した。

10得点。13失点。15得点。良く言えば豪快な、悪く言えば大雑把な3戦。

「これぞパ・リーグ」と言えば聞こえは良いが、両球団の選手に言いたい。

日本シリーズ出場をかけた大事な試合を隔日の打撃練習と勘違いしていないかね?

菊池炎上・ミランダ&大竹乱調・榎田ボコボコと双方の左腕が悲惨なことに

とは言っても、先発全員の16安打はやはり喜ばしい。

特にサイクルリーチ&6打点&守ってもレーザービームの上林に拍手。

川島も内川もすっかり「短期決戦の鬼モード」に入った感がある。

一方で、松田のスタメン外しだが、これは十亀をおびき出すワナだったのかも。

そして、松田の「熱男パルス」を受けたタカ打線がまんまと十亀を餌食に。

2回61球・被安打7・四球3・失点8・防御率24.00の惨劇

さすがは九州の球団。薩摩・島津家のお家芸「釣り野伏」を野球に応用とは。