ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

菊花賞の予想

2018年10月21日 | ギャンブル

1勝1敗1分けの土曜日になった。

  • 勝ち=ソフトバンク3勝目。日本シリーズ進出に王手
  • 負け=杉山を擁する東京ユナイテッド、全社1回戦敗退
  • 引き分け=札幌の湘南戦は2対2に終わる

湘南戦の引き分けを振り返るのは後日に回して、

きょうは3歳クラシックの最終戦・菊花賞を考える。

4年連続でダービー馬が不在。

しかも、2年連続で神戸新聞杯を勝ったダービー馬が不在とあって、

本命なき混戦ムードが漂っている。

ただ、どれほど混戦、混戦と騒がれても、続いてきた現象がある。

勝ち馬は16年連続で関西馬 8年間で7頭が神戸新聞杯の上位馬

よって、前日1番人気の関東馬の2枠3番ブラストワンピース

配当アップを期待して思い切って消し、

神戸新聞杯2着の5枠9番エタリオウを軸にする。

まあ、勝ち鞍は未勝利戦のみで、2着5回のシルコレ馬だけど。

先ごろ引退したベストウオーリア(ダート重賞5戦連続2着)と

府中牝馬Sで2・3着を決めたリスグラシュー&フロンテアクイーンが

「ブロコレ倶楽部」新会員のスカウトに淀にやってくる。

よしだみほさんの近作でそんな展開があったりしてwww

もう1頭気にかかるのが、ダービー2着の皐月賞馬3枠5番エポカドーロ

秋華賞の予想で、アーモンドアイをジェンティルドンナに重ねたが、

そのジェンティルがシンザン記念&牝馬三冠を勝った12年に

菊花賞を勝ったのがダービー5着の皐月賞馬ゴールドシップ

オルフェ産駒のエポカドーロにも、ゴルシと同じステゴ&マックの血が流れており、

歴史は繰り返すかもしれない。この2頭を軸に、ヒモを4頭選んだ。

セントライト記念上位馬の1枠2番グレイル2枠4番ジェネラーレウーノ

神戸新聞杯3着の3枠6番メイショウテッコン

10月の土日重賞3週連続連対にリーチをかけたルメールが乗る

6枠12番フィエールマン

3連複5-9-2・4・6・12の4通りに500円ずつ総額2千円投資

ところで、ヒモにグレイルを選んだのは、

この馬が昨年の菊花賞当日の京都新馬戦を勝ったからという理由もある。

08年(アンライバルド・リーチザクラウン・ブエナビスタ・スリーロールス出走)や

09年(ローズキングダム・ヴィクトワールピサ出走)のケースが続いて、

「伝説の新馬戦」とも呼ばれるこのレースは、その後も

12年のエピファネイア(翌年に菊花賞V)やクリノスターオー(ダート重賞3勝)、

13年のトーセンスターダム(豪GⅠエミレーツS勝ち馬)といった実力馬を出した。

今年もワールドプレミア(12年皐月賞2着ワールドエースの全弟)や

ディープサドラーズ(セレクトセール1億5560万円の高額馬)といった

楽しみな馬が出走する。菊の前哨戦に買ってみるのも面白そうな。


  • パ・リーグCS

2nd第4戦は、西武2対8ソフトバンク 連勝で日本シリーズ進出に王手。

初回のギータの先制2ランは、左翼席に高く舞い上がる変態アーチ。

「力を抜いてかち上げるように打った」とは、常人には理解不能のギータ理論。

甲斐の2ラン。内川の2点適時打。東浜~武田から後ろ三枚への継投も効果的だった。

正直、下克上をされた経験はあっても、しでかした経験は皆無なので、

まさかのリーチにドギマギしている。

それにしても、初回の森には申し訳なかった。打撲で済んで少し安心。

デスパイネのスイング直撃はロッテ時代から続く問題だからなあ・・・

ソフトバンク移籍後も、楽天の嶋が側頭部に食らったことがあったし。

  • 全社

1回戦16戦が終了。強風の影響もあって、

東京ユナイテッドがおこしやす京都に1対2の逆転負け。

今季の地域CL出場&JFL参入の望みは潰えた。

岩政は今季限りで現役引退のウワサがある。

決勝&3決の舞台であるカシマの芝をもう一度、踏んでほしかった。

他には、関西王者・バンディオンセ加古川や四国王者・高知ユナイテッド、

九州王者・JFC MIYAZAKI、道勢3チームなどが姿を消した。

MIYAZAKIは相手の栃木ウーヴァに、昨季はテゲバジャーロに在籍した

デカモリシや高地がいたので、「またコイツらか・・・」とイヤになったかも。

きょうの2回戦8戦では、高原率いる沖縄SVといわきFCの対戦が楽しみ。