ふくろたか

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パ・リーグ閉幕

2018年10月15日 | 野球

CS1st第2戦は、ソフトバンク2対4日本ハム

2対2で迎えた8回に2死走者なしから、加治屋が痛恨の二塁打3発献上。

メラド行きの切符をきょうの第3戦にかけることに。

大一番を前に、今季のパ・リーグの救援陣の登板状況をまとめる。

  1. 西武:445人・420回
  2. ソフトバンク:454人・451回
  3. 日本ハム:425人・428回
  4. オリックス:475人・464回2/3
  5. ロッテ:453人・436回
  6. 楽天:407人・431回2/3

続いて、各球団の救援陣の登板数の上位三傑を並べる。

  • 西武

平井64(21H)野田58(19H)ヒース42(9H・13S)

  • ソフトバンク

加治屋72(31H)嘉弥真67(25H)森66(37S=セーブ王)

  • 日本ハム

公文57(11H)宮西55(37H=最優秀中継ぎ)トンキン53(20H)

  • オリックス

増井63(35S)吉田一58(21H)山本54(32H)

  • ロッテ

益田70(17H)松永60(26H)内58(26S)

  • 楽天

高梨70(16H)松井53(11H5S)青山52(26H)

昨季のまとめの際に

ソフトバンクの「後ろ二枚」岩嵜とサファテの登板過多が際立つ

特定の投手の酷使がポスト・シーズンや来季に響かないか少し心配している

そのように記した不安が的中し、Wリタイアの憂き目にあったorz

ソフトバンクの上位三傑はそのしわ寄せをもろに食らい、

他の5球団の上位三傑に比べても登板数が多い。

過去2季で4戦登板の加治屋が今季いきなり72戦(リーグ1位)。

嘉弥真は昨季の58戦登板のキャリアハイを更新。

森はルーキーイヤーから5季で300戦登板にリーチをかけた。

来季はこのトリオの心配をしなくてはいけない。つーか、加治屋はすでに心配

なお、試合数の3倍(後ろ三枚)=429を適正登板数と考えると、

人数・イニング数ともに下回ったのは日本ハムのみ。

昨季は人数・イニング数とも最多。「早めの継投」が目立っていたが、

増井が去ったにもかかわらず、救援陣を上手にやりくりできた印象。

ベンチワーク、特に吉井コーチの手腕を評価するべきだろう。


  • ルヴァン杯

準決勝第2戦は、横浜M2対2鹿島 湘南2(5PK4)2柏

鹿島はあと1点が届かず。湘南と柏は延長戦でも決着がつかず。

決勝は神奈川ダービー@さいたまという構図に。

  • J2

金沢0対2松本 3戦ぶり白星の松本が首位再浮上

町田3対2大分 注目の上位対決は3位町田に軍配。2位大分と勝ち点1差

讃岐1対0熊本 「ボトム対決」に屈した熊本が最下位転落の苦境

  • J3

琉球3対0福島 首位琉球が独走と言える態勢に

鳥取5対1鹿児島 助っ人トリオに5失点。2位鹿児島は4戦勝ちなし

群馬2対2沼津 注目の上位対決は引き分け。2位~4位が勝ち点1差に

  • JFL

ホンダ1対0青森 びわこ1対1ロック 八戸0対1岡崎 今治4対2女川

後期首位のホンダが前期から16連勝。後期2位のびわこはロックに引き分け。

後期3位の八戸は4戦ぶりの黒星。女川を下した今治は年間6位に浮上。

残り5戦で年間3位の武蔵野&4位の大阪と勝ち点3差に迫ってきた。

  • JRA

秋華賞を制したのは大本命アーモンドアイ 史上5頭目の三冠牝馬が誕生。

最後の直線で前の13頭を外からごぼう抜き。

3歳牝馬GⅠでこんなレースは、ハープスターが勝った14年桜花賞以来では。

・・・え? ワタシの馬券?

馬体重とパドックを踏まえ、パイオニアバイオを斬り、

ヒモに3枠5番サラキア7枠13番ミッキーチャームを加えた

3連単12通り200円ずつに変更し、2400円が1万1200円に。

1着アーモンドアイで配当56倍はオイシイ。菊花賞へ弾みがついたかも。

それにしても、「都倉の友だち」は再び無双モードに入ったなあ

<秋華賞連覇&土日の東西牝馬重賞V&きのうの京都で1日5勝