CS1st第2戦は、ソフトバンク2対4日本ハム
2対2で迎えた8回に2死走者なしから、加治屋が痛恨の二塁打3発献上。
メラド行きの切符をきょうの第3戦にかけることに。
大一番を前に、今季のパ・リーグの救援陣の登板状況をまとめる。
- 西武:445人・420回
- ソフトバンク:454人・451回
- 日本ハム:425人・428回
- オリックス:475人・464回2/3
- ロッテ:453人・436回
- 楽天:407人・431回2/3
続いて、各球団の救援陣の登板数の上位三傑を並べる。
- 西武
平井64(21H)野田58(19H)ヒース42(9H・13S)
- ソフトバンク
加治屋72(31H)嘉弥真67(25H)森66(37S=セーブ王)
- 日本ハム
公文57(11H)宮西55(37H=最優秀中継ぎ)トンキン53(20H)
- オリックス
増井63(35S)吉田一58(21H)山本54(32H)
- ロッテ
益田70(17H)松永60(26H)内58(26S)
- 楽天
高梨70(16H)松井53(11H5S)青山52(26H)
昨季のまとめの際に
>ソフトバンクの「後ろ二枚」岩嵜とサファテの登板過多が際立つ
>特定の投手の酷使がポスト・シーズンや来季に響かないか少し心配している
そのように記した不安が的中し、Wリタイアの憂き目にあったorz
ソフトバンクの上位三傑はそのしわ寄せをもろに食らい、
他の5球団の上位三傑に比べても登板数が多い。
過去2季で4戦登板の加治屋が今季いきなり72戦(リーグ1位)。
嘉弥真は昨季の58戦登板のキャリアハイを更新。
森はルーキーイヤーから5季で300戦登板にリーチをかけた。
来季はこのトリオの心配をしなくてはいけない。つーか、加治屋はすでに心配
なお、試合数の3倍(後ろ三枚)=429を適正登板数と考えると、
人数・イニング数ともに下回ったのは日本ハムのみ。
昨季は人数・イニング数とも最多。「早めの継投」が目立っていたが、
増井が去ったにもかかわらず、救援陣を上手にやりくりできた印象。
ベンチワーク、特に吉井コーチの手腕を評価するべきだろう。
- ルヴァン杯
準決勝第2戦は、横浜M2対2鹿島 湘南2(5PK4)2柏
鹿島はあと1点が届かず。湘南と柏は延長戦でも決着がつかず。
決勝は神奈川ダービー@さいたまという構図に。
- J2
金沢0対2松本 3戦ぶり白星の松本が首位再浮上
町田3対2大分 注目の上位対決は3位町田に軍配。2位大分と勝ち点1差
讃岐1対0熊本 「ボトム対決」に屈した熊本が最下位転落の苦境
- J3
琉球3対0福島 首位琉球が独走と言える態勢に
鳥取5対1鹿児島 助っ人トリオに5失点。2位鹿児島は4戦勝ちなし
群馬2対2沼津 注目の上位対決は引き分け。2位~4位が勝ち点1差に
- JFL
ホンダ1対0青森 びわこ1対1ロック 八戸0対1岡崎 今治4対2女川
後期首位のホンダが前期から16連勝。後期2位のびわこはロックに引き分け。
後期3位の八戸は4戦ぶりの黒星。女川を下した今治は年間6位に浮上。
残り5戦で年間3位の武蔵野&4位の大阪と勝ち点3差に迫ってきた。
- JRA
秋華賞を制したのは大本命アーモンドアイ 史上5頭目の三冠牝馬が誕生。
最後の直線で前の13頭を外からごぼう抜き。
3歳牝馬GⅠでこんなレースは、ハープスターが勝った14年桜花賞以来では。
・・・え? ワタシの馬券?
馬体重とパドックを踏まえ、パイオニアバイオを斬り、
ヒモに3枠5番サラキアと7枠13番ミッキーチャームを加えた
3連単12通り200円ずつに変更し、2400円が1万1200円に。
1着アーモンドアイで配当56倍はオイシイ。菊花賞へ弾みがついたかも。
それにしても、「都倉の友だち」は再び無双モードに入ったなあ
<秋華賞連覇&土日の東西牝馬重賞V&きのうの京都で1日5勝