ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

残念の嵐

2018年10月06日 | コンサドーレ

きのう5日夜は予定通りに夫婦で日産スタジアムへ。

「このスタジアムでJ1札幌の試合を観戦」となると、

12年5月以来6年5カ月ぶり<昨季のアウエー横浜M戦は三ツ沢

この試合の双方のスタメン。12年のスタメンと比べると、時の流れを感じる。

「中澤がいない横浜M」という風景も当たり前になりつつある。

スタメン紹介時の日産スタジアム。ブレイ・ワイアットの入場シーンではない

平日夜にもかかわらず、札幌サポも2300人が駆けつけた。

さて試合。1対2のスコア。先制後の逆転負け。

4月の厚別の振る舞いをそのままやり返された。

先制も ハマの波には 乗り切れず 雨の夜でも ゴール照る日と

鳥栖戦後のワタシ「ここからが本当の新しい景色だ」

ミシャ「了解した」(4バックの新布陣お試し)

横浜のワタシ「そういう意味じゃない」

今回の4バックは「横浜の3トップに対して普段の5バックは人が多い」という

ミシャの思惑による布陣らしいが、ゴール裏から見た限りでは、

本職SBではない早坂と菅の「ワキの甘さ」を突かれるシーンが目立った。

加えて、DAZN曰く「ニセSB」山中が札幌の緩い4バックを無効化。

決勝点のアシストはその最たるプレーだったと考える。

主力3人不在のアウエー戦。残留争いとはひとまず無関係。

「実験」には格好の状況だったが、雨が降ったり止んだりの天候で、

「いきなり4バック」は欲張り過ぎた感がある。

また、攻撃面では、先制点を挙げたジェイが

後半はサイドに流れ気味で、前線に迫力を欠いた。

宮吉のボレーと進藤絡みのセットプレーしかゴールの匂いがせずに残念。

残念と言えば、この夜は試合以外にも残念なことがいろいろ重なった。

  • よりによってこんな不出来な試合をぽいち生観戦
  • ミネラル補給のタブレットをかじったら、義歯が欠けた
  • 終了直後にゴール裏でトラブル(コールリーダーと酔っ払いがひと悶着?)
  • 帰路は東海道線も京浜東北線も沿線火災で運行大混乱
  • 泥のように眠って翌日昼に起きたら、札幌U18がプリンス2位終了

次回の神奈川遠征では、もっと良いことが重なりますように。湘南戦もNPBも競馬も


  • ホークス

オリックスに6対4の白星。3戦を残して80勝に王手。

4回2死走者なしから、ギータの36号2ランなどで4得点。

通算150号の一発はギータらしい逆方向への変態アーチだった。

9回は森が登板し、単独セーブ王確定の37セーブをマーク。

現役最終打席の小谷野を全球ストレート勝負で遊ゴロに仕留めた。