ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

天皇賞・秋の予想

2018年10月27日 | ギャンブル

きのう言及した12年夏の甲子園の「鳴門対済々黌」

大竹は2年生エースとして完投。板東は控え投手としてベンチに入っていた。

当時のプレー動画を見ると、ベンチ前で併殺をぬか喜びする17番の板東と

思わぬ追加点にも表情を崩さず、淡々とマウンドに上がる大竹が映っている。

プロの世界でこの2人の継投があれば、高校野球マニアは大喜びかも。

というワケで、本題の前にもう少しドラフトを語る。

成功・失敗は数年後に分かる、とよく言われるので、5年前の2013年を回顧。

  1. 加治屋蓮(今季リーグ最多72戦登板・31ホールド)
  2. 森唯斗(今季37セーブを挙げてセーブ王)
  3. 岡本健(今季23戦登板。交流戦開幕戦でプロ初先発。甲子園で4回無失点)
  4. 上林誠知(今季22本塁打。三塁打14本到達はリーグで65年ぶり)

「実績・知名度・アタマ数に物足りなさ」と評した当時の自分を説教したい

今季はこのカルテットのおかげで、今夜開幕の日本シリーズに出られるようなものだ。

ちなみに、育成1位は先発・中継ぎにフル回転した石川柊太。育成3位の曽根海成はトレード先の広島で売り出し中

5年後を見通す眼力はないが、せめて明日の競馬は見通したい。

前置きが長くなったが、28日の天皇賞・秋を予想する。

今年のダービー馬ワグネリアンや昨年の秋華賞馬ディアドラが回避し、

全13頭と寂しい頭数だが、ダービー馬2頭を含むGⅠ馬7頭がそろった。

中でも、外国人騎手が乗る4枠2頭の注目度が高い。

デムーロ騎乗の5番スワーヴリチャード ルメール騎乗の4番レイデオロ

スワーヴリチャードは府中5戦すべて3着以内&重賞2勝の戦績。

中京2000の金鯱賞も勝っており、左回り上手と言える。

レイデオロはドバイからの帰国初戦のオールカマーで約一年ぶりの勝利。

鞍上ルメールは秋華賞・菊花賞を連勝し、現在は神がかりモードにある。

「安田記念から直行の異色ローテ」「オールカマー組の秋天の不振ぶり」と

それぞれに不安材料を抱えるが、「デム・ルメ馬券」やむなしと考える。

ヒモはトライアルの上位馬を中心に選ぶ構えだったが、

今年は過去に秋天の勝ち馬を多く輩出してきた京都大賞典組がゼロという異変。

よって、毎日王冠と札幌記念から2頭ずつをチョイス。

1枠1番ステファノス(毎日王冠4着。秋天は15年2着・16年3着)

5枠6番マカヒキ(札幌記念2着。鞍上の武豊は秋のGⅠ3戦連続3着)

6枠9番サングレーザー(札幌記念1着。鞍上は雷神モレイラ)

7枠10番キセキ(毎日王冠3着)

この中で最も期待しているのは、昨年の菊花賞馬キセキ。

平成最初の秋天を勝ったのが、前年の菊花賞を勝った武豊のスーパークリークだったので。

むろん「始まりも終わりもユタカ」というオチでもOK。

3連複4-5-1・6・9・10の4通りに500円ずつ総額2千円投資

宝塚記念を勝った7枠11番ミッキーロケット・・・というか、和田騎手には

さすがにもうオペラオーの加護はあるまい。オペラオーも秋天の勝ち馬だけど


  • 日本シリーズ

第1戦@マツダの予告先発は、広島が大瀬良。ソフトバンクが千賀。

これを踏まえ、今夜のソフトバンクのスタメンを予想すると、

  1. 右・上林
  2. 二・明石
  3. 三・グラシアル
  4. 中・柳田
  5. 左・デスパイネ
  6. 一・中村
  7. 遊・高田
  8. 捕・甲斐
  9. 投・千賀

マツダで引き続き「松田外し」

松田や内川、長谷川勇也らが控えるぜいたくな代打陣をどこで使うか。