ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

日本シリーズの展望

2015年10月24日 | ホークス

「左の代打の切り札」であるスター選手を寄ってたかって引退させて監督に据える。

「よしのぶちゃん事件」と呼ぼう。ところで、左の代打の後釜に「平成の三冠王」はいかがかね?

そんな水道橋界隈の騒ぎをよそに、いよいよ本日から日本シリーズが開幕する。

工藤×真中の「監督一年生対決」とか、ギータ×山田の「トリプル・スリー対決」とか、

見どころが多いが、この決戦、勝敗のカギは先発投手が握るとみる。

ソフトバンクは千賀、森、バリオス、五十嵐にサファテ大先生。

ヤクルトは久古、オンドルセク、そしてバーネット。

お互いに「後ろの投手」がしっかりしているので「6回までの勝負」と考える。

真中監督が予告先発を頑なに拒んだのも、この点を重視しているからでは?

でも「SBの先発は右ばかり」と言いながら、成瀬も八木も出場40人枠から外したのね

打線のキーマンには、ソフトバンクは松田を、ヤクルトはバレンティンを挙げる。

お互いに、打てば盛り上がる、打線がお祭り騒ぎになる選手と考える。

さあ、リーグ1位同士で日本一を争う「真の日本シリーズ」を楽しもう。


  • 地域リーグ決勝大会

菊花賞やらドラフト会議やらで失念していたが、21日の全社を改めて。

3位決定戦が加古川1対0青森 決勝戦が和歌山1(5PK3)1阪南大

1~3位を関西リーグのクラブが占める結果に終わった。

この結果、来月6日に開幕する地決は、各地域を制した9チームに

阪南大・加古川・青森を加えた12チームが参加することに。

組み合わせ抽選はきょう24日に実施される。