「左の代打の切り札」であるスター選手を寄ってたかって引退させて監督に据える。
「よしのぶちゃん事件」と呼ぼう。ところで、左の代打の後釜に「平成の三冠王」はいかがかね?
そんな水道橋界隈の騒ぎをよそに、いよいよ本日から日本シリーズが開幕する。
工藤×真中の「監督一年生対決」とか、ギータ×山田の「トリプル・スリー対決」とか、
見どころが多いが、この決戦、勝敗のカギは先発投手が握るとみる。
ソフトバンクは千賀、森、バリオス、五十嵐にサファテ大先生。
ヤクルトは久古、オンドルセク、そしてバーネット。
お互いに「後ろの投手」がしっかりしているので「6回までの勝負」と考える。
真中監督が予告先発を頑なに拒んだのも、この点を重視しているからでは?
でも「SBの先発は右ばかり」と言いながら、成瀬も八木も出場40人枠から外したのね
打線のキーマンには、ソフトバンクは松田を、ヤクルトはバレンティンを挙げる。
お互いに、打てば盛り上がる、打線がお祭り騒ぎになる選手と考える。
さあ、リーグ1位同士で日本一を争う「真の日本シリーズ」を楽しもう。
- 地域リーグ決勝大会
菊花賞やらドラフト会議やらで失念していたが、21日の全社を改めて。
3位決定戦が加古川1対0青森 決勝戦が和歌山1(5PK3)1阪南大
1~3位を関西リーグのクラブが占める結果に終わった。
この結果、来月6日に開幕する地決は、各地域を制した9チームに
阪南大・加古川・青森を加えた12チームが参加することに。
組み合わせ抽選はきょう24日に実施される。