月が変われば、ツキも変わる。今季は何度、この言葉を繰り返したことやら・・・
それでも、この言葉を信じて、味スタに向かうのみ。
相手の東京Vは15勝8分け11敗。勝ち点53でPO圏の5位につけている。
ただ、現在は3戦未勝利と足踏み。6位長崎&7位愛媛とは勝ち点差1の接戦が続く。
しかし、現在13位の札幌とモチベーションに雲泥の差があることは間違いない。
さらに、こちらは内村&福森の主力2人が出場停止。
この差を埋めるには、もはや選手一人一人の意地に期待するのみ。
「下には下がいる」という藤原組長イズムで、上位の足元をすくってやれ。
ただし、鉄パイプで相手のアタマをかち割ってはいかん
札幌と東京Vの共通点として、アカデミー出身の好選手が、
特に11年&12年の宮杯プレミアでしのぎを削った世代が多いことが挙げられる。
11年プレミアでU18好きを震撼させたMF杉本は、幸か不幸か出場停止だが、
すでに10得点を挙げたチーム得点王のMF南、そして高木兄弟には要注意だろう。
- J1
広島0対1FC東京 マツダでもエディオンでも、広島が東京に痛い星を落とす
甲府0対0新潟 残留争いの行方を左右する「川中島対決」はスコアレスに終わる
松本1対0清水 敵地での「裏天王山」に屈した清水、次節にも降格決定の可能性
- 1号
「残り3戦すべて勝つ」本拠地最終戦のクドちゃんの宣言が早くもこっぱみじん。
Wに0対5の黒星で6連敗。今季最終戦&谷の引退試合の引き立て役に終わる。
打線は4投手のリレーに無得点&わずか2安打に終わり、西に10勝目を献上した。
- ファーム選手権
下降線の一軍とは対照的に、こちらは2対0でドクトルGを下してファーム日本一。
先発の岩嵜は7回0/3を無失点。ウエスタンの投手三冠の実力を発揮し、
史上初となる2回目のファーム選手権MVPを獲得した。
・・・まあ、言い換えると「今季は二軍の帝王で終わった」ということだが。
大相撲で言えば、このMVPは金星のようなもの。本人も複雑な心境のようだ。
- 電王ファイナル5
第2戦は鎧武に2対0の白星。この結果、鎧武の今季最下位が確定した。
クルーズを欠く電王が、クルーズの独り相撲に救われ、CS進出にリーチ。
それにしても、セ・リーグはアポロガイストが痛い星を落としたものだ。