ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

パ・リーグCS1stの展望

2015年10月09日 | 野球

あす10日はJ2や天皇杯が控える。そして、セ・パ双方のCSがいよいよ開幕。

「賭博」「誤審」「どちらも負けてしまえ」対決となった東京ドームは放置し、

もちろん当ブログは日本ハム対ロッテ@札幌ドームを語る。

まず両球団の今季の戦績。

6.5ゲーム差が開いた一方で、対戦成績は日本ハムの13勝12敗の僅差。

終盤に4連勝で追い上げたロッテの勢いを踏まえると、現時点の力量は互角と言えるか。

チーム打率&防御率もほぼ同じ数字を残している。

ちなみに、昨季は2位オリックスに6.5ゲーム差をつけられた3位日本ハムが勝ち上がった

ただ、短期決戦を勝ち上がるために不可欠な「投手力」

これは「投手三冠」大谷を擁する日本ハムに軍配が上がるか。

ロッテ戦の戦績も3戦2勝(2完封)1敗&防御率1.13と上々である。

この絶対兵器で初戦をモノにすることが、日本ハムには大切だ。

なお、11日の第2戦の先発は吉川(ロッテ戦6戦3勝3敗&防御率4.06)よりも

5日に先発したメンドーサ(ロッテ戦5戦2勝2敗&防御率2.78)が良さそうな

一方のロッテは、最多勝のタイトルと引き換えに、エース涌井を6日に酷使したばかり。

だから、大谷が投げる初戦を捨てて、残り2戦に懸ける・・・

という姿勢では正直、ダメだと思う。日本ハムの絶対兵器を打ち破ることで、

「5年に1度のゴールデン・イヤーのロッテはやはり違う」という雰囲気を生むことが肝要だ。

大谷を打倒するには、まずは日本ハムに点を取らせず、拮抗した展開に持ち込むこと。

よって、今季12勝を挙げた石川(日本ハム戦8戦4勝3敗&防御率4.60)よりも、

チェン・グァンユウ(日本ハム戦3戦2勝0敗&防御率0.59)で奇襲をかける

ギャンブルはアリだと考えるが、はたして。


  • W杯2次予選

シリア0対3日本 前半スコアレスから展開一変。グループE首位に浮上。

  • ドラゲー後楽園大会

クネス×谷やんの特別試合は光の輪でクネスに軍配。

これで元サヤと思いきや、谷やんがジミーズをダブルクロス。

ヴェルセルクの新メンバーとなり、狂戦士ユニットに「取扱注意」が加わった。

メーンのトライアングル戦は、パンチの助太刀もあって、おっさんトリオが防衛。

パンチとエイタとリンダマンは、CIMAらも巻き込んでユニット結成の気配。

なお、谷やんが抜けたジミーズにフジイさんが入り、スモーズが誕生したwww

一方で、DHのハルクはこの大会で左肩を脱臼したらしく、状態が気にかかる