日本シリーズ連覇は南海・ダイエー時代含めて球団初の快挙
異なる監督による日本シリーズ連覇はNPB史上初の珍事
まあ、普通は日本一を射止めた監督を交代させないからね
2015年のNPBの頂点に立ったのは1号
難敵・ツバサ大僧正に見事にトドメを刺した
第5戦はソフトバンク5対0ヤクルト 「パ・リーグ代表」の強さを存分に見せた。
打っては、デホ先制2ラン・明石が猛打賞・ギータが2打点。
投げては、先発スタンリッジを含む4投手が無失点リレー。攻守にスキなし。
「代役4番」デホは、このシリーズ5戦で16打数8安打8打点2本塁打の大暴れ。
内川の穴を埋めてお釣りが来る活躍を見せて、シリーズMVPに輝いた。
6月の西武戦@大宮では「ビデオ判定なし」による幻の本塁打に泣いたが、
日本シリーズではビデオ判定に笑うことができてよかったね。
昨季獲得した時は正直、「大砲が多すぎるのではないか」と危惧したが、
今季のリーグ戦&ポストシーズンで、これだけの数字を残しては脱帽である。
ヤクルトにとって不運だったのは、
「内川離脱&デホ4番」の打線をソフトバンクがすでに試していたことだろう。
「3~7番を固定した打線」とよく評される今季のソフトバンクだが、
内川が心身ともに疲弊していた8月中旬に7戦連続でスタメンを外しており、
しかも、この7戦は5勝2敗と戦績がよかった。
だから、この大一番で内川を欠いても「大丈夫」という心構えになれたと思う。
デホの打撃が終盤の不調を脱して、再び上向きになっていたことも幸いした。
なお、CSのMVPを内川が、日本シリーズのMVPをデホが得たので、
パ・リーグMVPはギータをよろしく
「タカのクリーンアップが全員MVP」という快挙を見せておくれ。
- SP京都FCがJFL退会
J3への昇格争いやJFLの残留争いに大きく関わりそうなニュース。
詳しいことは後日に改めて記すが、「親会社」佐川のJFL退会から3年。
来るべき悲報が届いたという思いを抱いている。