展望の前に真希に鶴。肉離れか・・・クセにならぬように、あせらず治してほしい。
さて「今季未勝利ダービー」の横浜M戦。爆弾低気圧の通過で全国大荒れとなった
ミッドウイークの一戦だが、敗れた方にもサポ大荒れ警報が発令しそうな気配だ。
とはいえ、この一戦に向けての双方の姿勢は対照的である。
ベスメン規定の対象外という点を生かし、10代の新戦力を大量投入する構えの札幌。
カップ戦の白星をリーグ戦につなげるため、最小限の選手入れ替えで臨む構えの横浜M。
以下に見どころを並べてみた。
- アダルトCB×ヤングCB
中澤・栗原×奈良・櫛引、チームを無失点に導くコンビはどっちだ? 岡山も見たいけれど
- ユース同年代対決
GON44に目が行きがちだが、三上×小野の顔合わせに期待。20歳の誕生日の松本翔も出せよお
- 火の国の先輩・後輩対決
横浜MはGK六反が濃厚。新潟戦に続いてGK杉山ならば、熊本国府高OB対決が実現
他にもU23代表の左SB比嘉や、22歳の誕生日を迎えた「エヒメッシ」を抑えなくては
勝機は遠のく。選手個人の力量は相手が上だけに、ハードワークとセットプレーの出来が
肝要だろう。1カ月後のリーグ戦の対戦に向けて、実り多き一戦になってほしい。
- ホークス
山田の四球&明石の失策がすべて失点に直結して、今季初黒星。
昨年の初白星に続いて、塩見に初完封を献上。
そう言えば、マー君の初白星もホークスだったなあ。
- 草津、来季は「ザスパクサツ群馬」に
アルテ高崎が消えたタイミングで、「群馬県のクラブ」という色を強めたいのだなと
想像が付く。「クサツ」を残したのも、「ザスパ群馬」に向けてワンクッション置いた感が。
京都のかつての「パープル」みたいに、いつの日か無くなりそうな気がする。