率直に言って、柏・名古屋と続く4月の2戦は開幕前から厳しいと思っていた。
さすがに1勝もできずに、この2戦に臨むとは想定外だったが、
それでも簡単に白星を挙げられる舞台じゃないことは承知していた。
キン肉スグルで言えば、J1の悪魔超人への貸しを示す包帯の結び目のみが増えているが、
ここを乗り越えてのリベンジ・ロードを楽しみに待つぐらいの気構えでよいと思う。
若人が ひた走る限り 残留の のぞ三河らず 尾張にはあらず
- J1
FC東京1対2鹿島 鹿島、劇的なロスタイム弾で待望の今季初白星
G大阪3対2川崎 ガンバ、2失点からの逆転で待望の今季初白星
C大阪0対1新潟 新潟、帰ってきた矢野の決勝点で待望の今季初白星
- J2
湘南3対2横浜FC 「神奈川ダービー」は打ち合いの末に湘南が首位キープ
京都1対0東京V 好調・東京Vをしぶとく下した京都が2位浮上
大分0対0徳島 徳島は6戦未勝利と不調。この6戦でわずか1得点
- JFL
讃岐1対1金沢 秋田1対2長野 びわこ1対4長崎 栃木2対1ロック
讃岐が首位をキープしたが、開幕からの連勝は5でストップ。
上位陣をそれぞれ下した長野が2位に、長崎が4位に浮上。
ロックは未勝利対決も黒星に終わって開幕6連敗
- 宮杯プレミア
札幌、清水に4対0と大勝。旭実、三菱養和に1対2の惜敗。
東京Vは流経大柏に2対2のドロー発進となった。
- ホークス
ロッテのドラ1ルーキー・藤岡に、プロ初完投勝利を献上。
ホント、初モノに弱いというか、甘いというか・・・
- 皐月賞
菊を楽しみにしていたゴールドシップがいきなり一冠ゲットorz
皐月賞は3着ぐらいに入って「今後に期待」という展開を思い描いて大失敗。
皐月賞を芦毛馬が制するイメージがあまり沸かなかったことや、
皐月賞のステップとしての共同通信杯を軽視したことが反省点である。
一方で、ダービーに向けては、逆に東京コースの重賞を制したことが好材料になるか。