きのう5日夜は予定通りに夫婦で日産スタジアムへ。
「このスタジアムでJ1札幌の試合を観戦」となると、
12年5月以来6年5カ月ぶり<昨季のアウエー横浜M戦は三ツ沢
この試合の双方のスタメン。12年のスタメンと比べると、時の流れを感じる。
「中澤がいない横浜M」という風景も当たり前になりつつある。
スタメン紹介時の日産スタジアム。ブレイ・ワイアットの入場シーンではない
平日夜にもかかわらず、札幌サポも2300人が駆けつけた。
さて試合。1対2のスコア。先制後の逆転負け。
4月の厚別の振る舞いをそのままやり返された。
先制も ハマの波には 乗り切れず 雨の夜でも ゴール照る日と
鳥栖戦後のワタシ「ここからが本当の新しい景色だ」
ミシャ「了解した」(4バックの新布陣お試し)
横浜のワタシ「そういう意味じゃない」
今回の4バックは「横浜の3トップに対して普段の5バックは人が多い」という
ミシャの思惑による布陣らしいが、ゴール裏から見た限りでは、
本職SBではない早坂と菅の「ワキの甘さ」を突かれるシーンが目立った。
加えて、DAZN曰く「ニセSB」山中が札幌の緩い4バックを無効化。
決勝点のアシストはその最たるプレーだったと考える。
主力3人不在のアウエー戦。残留争いとはひとまず無関係。
「実験」には格好の状況だったが、雨が降ったり止んだりの天候で、
「いきなり4バック」は欲張り過ぎた感がある。
また、攻撃面では、先制点を挙げたジェイが
後半はサイドに流れ気味で、前線に迫力を欠いた。
宮吉のボレーと進藤絡みのセットプレーしかゴールの匂いがせずに残念。
残念と言えば、この夜は試合以外にも残念なことがいろいろ重なった。
- よりによってこんな不出来な試合をぽいち生観戦
- ミネラル補給のタブレットをかじったら、義歯が欠けた
- 終了直後にゴール裏でトラブル(コールリーダーと酔っ払いがひと悶着?)
- 帰路は東海道線も京浜東北線も沿線火災で運行大混乱
- 泥のように眠って翌日昼に起きたら、札幌U18がプリンス2位終了
次回の神奈川遠征では、もっと良いことが重なりますように。湘南戦もNPBも競馬も
- ホークス
オリックスに6対4の白星。3戦を残して80勝に王手。
4回2死走者なしから、ギータの36号2ランなどで4得点。
通算150号の一発はギータらしい逆方向への変態アーチだった。
9回は森が登板し、単独セーブ王確定の37セーブをマーク。
現役最終打席の小谷野を全球ストレート勝負で遊ゴロに仕留めた。