入賞、入選作１７２点を一堂に
第６回「魚沼市美術展」（主催＝魚沼市文化協会）が９月10日から13日まで魚沼市井口新田の小出郷総合体育館で開かれた。
今回の美術展には魚沼市内を中心に１３７人から日本画部門に21点、洋画部門に65点、書道部門に21点、写真部門に65点の合計１７２点（前回１９９点）の応募があった。今回も応募された全作品が入賞、入選となり、全作品が展示された。入賞作品は次のとおり。
【日本画】魚沼市展賞「薫風」斎藤久代（魚沼市並柳）▼魚沼市文化協会長賞「里山雪の幻想」畔上正夫（魚沼市吉田）▼新潟日報美術振興賞「淡雪舞う」瀬沼哲夫（小千谷市船岡）▼奨励賞「静日」桜井明子（魚沼市長堀新田）、「たおやか」渡部洋子（魚沼市堀之内）▼佳作「小千谷の闘牛」平沢松英（小千谷市元町）「孫とのひととき」星野比呂子（魚沼市中家）
【洋画】魚沼市展賞「田光る」佐藤守弘（魚沼市四日町）▼魚沼市文化協会長賞「雪解け八海山」星野登喜治（小千谷市山寺町）▼新潟日報美術振興賞「刻」髙橋正則（魚沼市虫野）▼奨励賞「歳月」近藤忠男（小千谷市?生）、「電話ボックス」早津洋子（魚沼市青島）、「早春」増川美一（小千谷市?生）、「里山冬の華10－３」皆川捷巳（魚沼市虫野）▼佳作「森の道」滝澤治（魚沼市原）、「コスモスに魅せられて」森山芳美（魚沼市板木）、「高原の秋」山之内竹子（魚沼市堀之内）、「ヨットハーバーの春」吉澤道弘（小千谷市上ノ山）
【書道】魚沼市展賞「那須の旅」岡部幸大（魚沼市須原）▼魚沼市文化協会長賞「興」荻原暁（南魚沼市山崎新田）▼新潟日報美術振興賞「九陽」佐藤雄司（小千谷市本町）▼奨励賞「無涯」柳瀬望美（魚沼市小出島）、「近刻自用印四種」山本晃一（埼玉県川口市）▼佳作「蕗谷虹児詩」下村和枝（魚沼市竜光）、「雪月花」須佐カホル（魚沼市井口新田）
【写真】魚沼市展賞「アー冷たい」伊藤国平（魚沼市小出島）▼魚沼市文化協会長賞「一番列車」志田幸夫（魚沼市須原）▼新潟日報美術振興賞「親鷺・子鷺」須田作太郎（魚沼市本町）▼奨励賞「鯉よ来い」井口貴之（魚沼市親柄）、「男の冬祭り」大塚明（魚沼市松川）、「夏の終わり」小沢文雄（南魚沼市芋赤）、「残雪を越えて」佐藤武（魚沼市小出島）▼佳作「今時のママ」小幡トミエ（長岡市神田町）、「孫ふたり」木津保雄（南魚沼市大桑原）、「光の中で」藤木雅彦（津南町谷岡）、「夜のシバ桜」星榮五郎（魚沼市和田）
