署員を大平市長が激励
京都市で開催される第39回全国消防救助技術大会に出場する魚沼市消防本部の消防署員が8月25日、市役所を訪れ、大平悦子市長の激励を受けた。
東北支部の代表として全国大会に出場するのは同消防本部の榎本充位消防士長、高橋博人消防副士長、櫻井一敏消防士、大塚祐治消防士の4人。同消防本部が出場する種目は「ロープブリッジ救出」。要救助者を含む4人1組で、設定された渡過ロープにより対面する塔上に進入し、要救助者を救出後、脱出するまでの安全確実性と所要時間を競う。
市役所を訪れた4人が「東北、新潟の代表として頑張ってきたい。日頃の訓練の成果を大会で発揮してきたい」と決意を述べると、大平市長からは「日頃の訓練の成果を十分発揮してください。皆さんの頑張りが消防本部、魚沼市の励みになります」と激励の言葉が送られた。