魚沼WEBニュース

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県内外の500人が力走

2012-11-17 | インポート

魚沼コシヒカリ紅葉マラソン

Img_4952只見線の小出・大白川駅間開通70周年を記念して、小出・入広瀬間を走って縦断する第1回「魚沼コシヒカリ紅葉マラソン」が11月10日に魚沼市で開催され、県内外から集った約500人が紅葉の只見線沿線で健脚を競った。
 この大会は、小出から入広瀬間を縦断するコースを、紅葉を楽しみながら走ってもらうもので、同市干溝の響きの森公園をスタートするハーフ(22・6km)と長鳥の上条体育館(旧上条小学校)をスタートする4kmの2つのコースで、ゴールの寿和温泉を目指した。
 大会にはハーフに373人、4kmに96人の合計511人が出場。ハーフのスタート会場となった響きの森公園では開会式の後、9時に一斉にスタート。曇り空のマラソン日和の中、参加者がコースへと出て行った。
 周囲の紅葉が見ごろのコースを参加者は住民の声援も受けながら力走、ゴールの寿和温泉ではご当地グルメの「開高めし」や「グリーン焼きそば」、特産品などのテントが参加者を歓迎。南魚沼市からの参加者は「アップダウンがきつく油断できないコースだったが、景色も楽しむことができた。来年も参加したい」と話していた。
 大会ではハーフで362人、4kmでは96人の458人が完走を果たし、ハーフでは吉本のお笑いコンビ「十手リンジン」の十田卓さんが1時間22分56秒で総合1位ゴール。4kmでは群馬県藤岡北中学校の森尾美優さんが14分16秒でトップだった。


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