6月20日分。
毎度。ロードバイクを買ったは良いのですが、一つだけ懸念事項が残っておりまして、ソイツをどうしたもんかなーと思っていたわけなのですが……。幽霊です。台風一過でえらく気温が上がりまして、かなり寒がりの私でもさすがに暑いなーと感じる一日でございました。まだ真夏には早いというのに、いきなり最高気温が30度とかひどいですわぁ。身体が気温変化に耐えてくれたのが、ありがたいところです。自転車で身体を動かしていたのが、少しは効いたかな?
さて、懸念事項というのは、つまり「保険」のことです。実のところ、四年だか五年だか前に買ったクロスバイクについては……ぶっちゃけ無保険状態でした。事故・怪我が無かったのは、本当に運が良かったと言えますね。で、この間に買い直したクロスバイクの方は、大手の自転車ショップであったため、そのチェーンでやっている安い保険に加入できたわけです。掛け捨てのその場払いだったので、期間は一年だけですが。
今回のロードバイクについては、お店の方で直接保険の案内は出来ないとのこと。店員さん曰く、法律がどうこうで、案内の書類だけはお渡しできますが……と。そういうわけで、買って一週間ほど完全に無保険で走行していたことになります。まあ、引き取ってきた当日と、その翌々日に走ったときだけではありますが。これまた、無事故で済んで良かったというところです。
ただ、さすがにそのまま無保険での走行というのは、ロードバイクではとかく危ないなという意識がありまして。何かしら入るべきだろうと考えていたのですが、あいにくと自動車を手持ちしていないため、自動車保険の追加などが出来ません。んじゃどーすっかなーとネットで検索してみたら、普通に自転車用(実際には交通事故に関する)保険があるようです。しかも、ネット上から申し込めば割引あり。保険会社としても有名どころ。
年間額にして一万円弱まで行きますが、それで一年間の金銭的な保障を取れるなら充分と判断しました。ロードバイクの場合、速度もかなり上がりますし、実質ほぼ常に車道を走ることになります。事故る可能性だって高くなるし、自分が怪我をする可能性も、何かしら不測の事態で他人に怪我をさせる可能性もあります。そういうときのためにということで、交通事故用の保険に加入しました。コレでようやく、少し安心できる……。まあ、無事故無違反を心がけて乗ることが一番大事ではありますが。
そんなに気にするものか? と思われるかも知れませんが、実際に自分でロードバイクに乗って、車道を走行してみると、結構危険を感じます。なら乗るなよ……というツッコミをされてしまうと、ごもっともと平伏するしかないわけですけれども。しょうがないじゃないか、乗りたいんだから。せっかく買ったロードバイクです。飾っておいて何になる。
んでまあ、自分で車道をロードバイクで走ってみると、本当に車道は危険満載です。路面にクラックが入っていたりするのもよくあるし、変な凹凸に車体ごと跳ね上がったりもしました。それがなくとも、至近距離を大型のトラックが掠めていくという場面が、たった二日走っただけでも何度かありました……アレは怖い。ちょっとでもこちらが接触したら、あっさり重量差と速度に引かれてひどい目に遭えるでしょう。下手すりゃ死ぬかも……。
加えて、路上駐車がかなり多く、お陰でこちらも不本意ながら車道中央へ膨れあがって走らざるを得ない状況が多発します。こっちだって、好きで自動車の走行ラインに割り込みたいわけじゃない。なおかつ、こちらは速度的には一般道を走る自動車とある程度対抗できるくらいまで加速でき、一方身を守るものは軽量のヘルメットただ一つ。これらを諸々ひっくるめて考えると、車道走行は相当なリスクを背負うことになります。保険無しで走るには、さすがに怖すぎますね。
そんなに車道が怖いなら歩道を走れって? 自動車とタメ張れる速度で、歩道を突っ走れってんですか? 馬鹿言っちゃいけません。こちらもそれを理解しているから、結局は車道を走るしかないんです。やむを得ず歩道へ「逃げる」こともありますが、そういう場合には、その辺りのママチャリよりよほど遅い速度でトロトロ進むようにしています。歩道を原付バイクで走るようなものですから、せめてもそうするのが当たり前と理解しています。
ついでの話。私自身は、なるべく車道を走る、歩道を進む場合はほとんど漕がないくらいでママチャリより遅く、とするようにしていますが……。割とどこでも、歩道をかなりの速度で走る自転車を見かけます。信号無視はしょっちゅう、車道を逆走している恐ろしい状態も見かけますし、歩道で横に二台三台並んで走る輩も見受けられます。アレは、自転車に乗るこちら側からしても、本当に止めて欲しいと感じます。
本音をそのまま言えば、お前らみたいなのがいるから、こっちまで白い目で見られるんだよ、といったところ。歩行者と自転車は、混ぜちゃいけないものだよなーとつくづく思います。とは言え、ママチャリの速度で車道に出られても困るのでしょうけれども。自転車専用の走行レーンが切実に欲しいところ、なんですけどね。環境先進国とかうたっている割に、こういうところが遅れてるよなー日本……と、ちょっと残念です。
ああ、でもそういえば。この間に立川を走った際、結構広めの歩道が、歩行者レーンと自転車レーンに分かれている道がありました。まあ、歩行者レーンに自転車が割り込んでいたり、その逆があったり、自転車レーンに障害物があったりという細かい難点はありましたが……。それでも、ああやって道をハッキリ分けておいて貰えたら、もっと走りやすいのになーと思います。そも、歩道すらろくな状態じゃないという道も、都内ですら見かけますけどね。本当に、遅れてるなぁ……。
ではでは。ひゅう、どろん。
毎度。ロードバイクを買ったは良いのですが、一つだけ懸念事項が残っておりまして、ソイツをどうしたもんかなーと思っていたわけなのですが……。幽霊です。台風一過でえらく気温が上がりまして、かなり寒がりの私でもさすがに暑いなーと感じる一日でございました。まだ真夏には早いというのに、いきなり最高気温が30度とかひどいですわぁ。身体が気温変化に耐えてくれたのが、ありがたいところです。自転車で身体を動かしていたのが、少しは効いたかな?
さて、懸念事項というのは、つまり「保険」のことです。実のところ、四年だか五年だか前に買ったクロスバイクについては……ぶっちゃけ無保険状態でした。事故・怪我が無かったのは、本当に運が良かったと言えますね。で、この間に買い直したクロスバイクの方は、大手の自転車ショップであったため、そのチェーンでやっている安い保険に加入できたわけです。掛け捨てのその場払いだったので、期間は一年だけですが。
今回のロードバイクについては、お店の方で直接保険の案内は出来ないとのこと。店員さん曰く、法律がどうこうで、案内の書類だけはお渡しできますが……と。そういうわけで、買って一週間ほど完全に無保険で走行していたことになります。まあ、引き取ってきた当日と、その翌々日に走ったときだけではありますが。これまた、無事故で済んで良かったというところです。
ただ、さすがにそのまま無保険での走行というのは、ロードバイクではとかく危ないなという意識がありまして。何かしら入るべきだろうと考えていたのですが、あいにくと自動車を手持ちしていないため、自動車保険の追加などが出来ません。んじゃどーすっかなーとネットで検索してみたら、普通に自転車用(実際には交通事故に関する)保険があるようです。しかも、ネット上から申し込めば割引あり。保険会社としても有名どころ。
年間額にして一万円弱まで行きますが、それで一年間の金銭的な保障を取れるなら充分と判断しました。ロードバイクの場合、速度もかなり上がりますし、実質ほぼ常に車道を走ることになります。事故る可能性だって高くなるし、自分が怪我をする可能性も、何かしら不測の事態で他人に怪我をさせる可能性もあります。そういうときのためにということで、交通事故用の保険に加入しました。コレでようやく、少し安心できる……。まあ、無事故無違反を心がけて乗ることが一番大事ではありますが。
そんなに気にするものか? と思われるかも知れませんが、実際に自分でロードバイクに乗って、車道を走行してみると、結構危険を感じます。なら乗るなよ……というツッコミをされてしまうと、ごもっともと平伏するしかないわけですけれども。しょうがないじゃないか、乗りたいんだから。せっかく買ったロードバイクです。飾っておいて何になる。
んでまあ、自分で車道をロードバイクで走ってみると、本当に車道は危険満載です。路面にクラックが入っていたりするのもよくあるし、変な凹凸に車体ごと跳ね上がったりもしました。それがなくとも、至近距離を大型のトラックが掠めていくという場面が、たった二日走っただけでも何度かありました……アレは怖い。ちょっとでもこちらが接触したら、あっさり重量差と速度に引かれてひどい目に遭えるでしょう。下手すりゃ死ぬかも……。
加えて、路上駐車がかなり多く、お陰でこちらも不本意ながら車道中央へ膨れあがって走らざるを得ない状況が多発します。こっちだって、好きで自動車の走行ラインに割り込みたいわけじゃない。なおかつ、こちらは速度的には一般道を走る自動車とある程度対抗できるくらいまで加速でき、一方身を守るものは軽量のヘルメットただ一つ。これらを諸々ひっくるめて考えると、車道走行は相当なリスクを背負うことになります。保険無しで走るには、さすがに怖すぎますね。
そんなに車道が怖いなら歩道を走れって? 自動車とタメ張れる速度で、歩道を突っ走れってんですか? 馬鹿言っちゃいけません。こちらもそれを理解しているから、結局は車道を走るしかないんです。やむを得ず歩道へ「逃げる」こともありますが、そういう場合には、その辺りのママチャリよりよほど遅い速度でトロトロ進むようにしています。歩道を原付バイクで走るようなものですから、せめてもそうするのが当たり前と理解しています。
ついでの話。私自身は、なるべく車道を走る、歩道を進む場合はほとんど漕がないくらいでママチャリより遅く、とするようにしていますが……。割とどこでも、歩道をかなりの速度で走る自転車を見かけます。信号無視はしょっちゅう、車道を逆走している恐ろしい状態も見かけますし、歩道で横に二台三台並んで走る輩も見受けられます。アレは、自転車に乗るこちら側からしても、本当に止めて欲しいと感じます。
本音をそのまま言えば、お前らみたいなのがいるから、こっちまで白い目で見られるんだよ、といったところ。歩行者と自転車は、混ぜちゃいけないものだよなーとつくづく思います。とは言え、ママチャリの速度で車道に出られても困るのでしょうけれども。自転車専用の走行レーンが切実に欲しいところ、なんですけどね。環境先進国とかうたっている割に、こういうところが遅れてるよなー日本……と、ちょっと残念です。
ああ、でもそういえば。この間に立川を走った際、結構広めの歩道が、歩行者レーンと自転車レーンに分かれている道がありました。まあ、歩行者レーンに自転車が割り込んでいたり、その逆があったり、自転車レーンに障害物があったりという細かい難点はありましたが……。それでも、ああやって道をハッキリ分けておいて貰えたら、もっと走りやすいのになーと思います。そも、歩道すらろくな状態じゃないという道も、都内ですら見かけますけどね。本当に、遅れてるなぁ……。
ではでは。ひゅう、どろん。