黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

消し飛ぶぞぉ~

2012年06月08日 21時08分49秒 | Weblog
6月8日分。

 毎度。とりあえず、ちゃんとボーナスが出ました。幽霊です。支給水準自体は、入社以来で一番か二番に低い水準値ではありますが……。それでも、何のかんので去年に昇格していた分が加味されるので、結果としては今までで一番手取額が多くなったようです。予想していた額をかなり上回りました。有り難いことです。
 正味、これの使い道は……まあ、ぶっちゃけ自転車に行くのでしょう。ROMA2、一年は保たせるつもりだったのですけれど、あれですね。もう我慢できなーい、というやつです。こらえ性はあるつもりでいたんですが、駄目だこりゃ。とは言え、ROMA2はそのまま日常ユースに回すだけなので、使用は続行です。本当に次を買うならばロードになりますが、ロードじゃ気楽に街乗りには出せませんし。

 そういえば、ボーナスといえば、色々言われている話がありますね。「東京電力が値上げ分から冬のボーナス原資を確保?」といったような話です。11年の夏と冬のボーナスは半減、12年夏のボーナスは支給見送りだったとのことですが、さてさて。
 感情論だけで言えば、「ふざけんな」という感想が多数飛び出してくる話なのでしょうけれども。ただ、もう許してやれよ……とは言いませんが、社員の士気を少しでも取り戻して貰うためには、少しくらいはやむを得ないのではないか、とも思います。金のためにのみ働くわけでもないでしょうが、モチベーションのためにいくらかのお金だって必要な部分はあります。東電の上層部役員は批判されて当然ですが、一般社員まで一括りで叩く必要は無いものかと。
 あと、値上げの理由の大半は、原発を使わないことによる燃料費の増大によるものです。東電公表の資料をどこまで信用するかはさておき、こちらの資料によれば、燃料費・購入電力料金等の増加によるコストアップが5,130億円とのこと。値上げ無しにしのげる範囲とは、さすがに思えません……。私個人としても、値上がりされると痛いには違いありませんけれども、ね。

 お金絡みで、また全然別件のネタ……というか、今日の本題はこっちのつもりでした。ちょっと前からコンプガチャ関連の話題を何回か出していますが、今日もたまたまブロゴスで関連のネタを見付けたのでリンクしておきます。中身は、「コンプリートガチャについてユーザーの返金請求は認められるのか 」です。
 とりあえず、記事中から大まかに要点になりそうな箇所を、自分用に抜粋整理してみます。

 ・コンプガチャは、景品表示法の禁止事項に該当するとの見解を消費者庁が固めたらしい
 ・景品表示法に違反したとしても、利用者と事業者の間の契約は無効になるわけではない
 ・返還請求訴訟になった場合、違反が契約を無効にするほどのものかが審理される
 ・消費者庁の見解が出る前の利用については、そう簡単に契約を無効とは見なされない

 大体こんなところでしょうか。私自身も、消費者庁が駄目よと言う前の分については、未成年の利用は別として、成人の利用分は返還されないのでは、と思っています。子供まで区別なく有料領域にアクセスできたという部分は問題であるにせよ、成人が金をぶち込んで財布が空になった話については、どう考えても自滅です。
 ただ、コンプガチャについては、割とリアルタイムでレアカードの出現率をバックグラウンドにて操作していたのではないかとも言われていますし。これが事実なら、企業側にも意図的に金を浪費させていた状況があった、と認定されることにもなりましょう。であれば、全額とまではいかないのかもしれませんが、いくらかは返還がある……かも? あんまり期待はしない方が良いような気はしますが。
 つーても、ぶっちゃけ課金額のかなりぶっ飛んだヘビーなユーザほど、実は返還訴訟には入らないかも知れませんね。そういう層の人達は、納得した上で、自分の「姫」のためにぶち込んでいたのでしょうから。案外、納得ずくかも知れません、よ?

 ではでは。ひゅう、どろん。