黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

液体火葬という話

2015年04月18日 22時59分47秒 | Weblog
4月18日分。

 毎度。そういえば一昨日くらいに外へふらふら出かけて、写真を撮ってきていたのですが……。ざっくりと昨日今日とその存在を忘れていたというか、編集が面倒くさくてネタに使わないままになっています。幽霊です。とは言えさすがに画像の最低限の編集はかけたので、明日の分で使うことにしますが。
 外出時、そこそこの天気で気温もやや高め、という状態でマスクなしに出かけていたのですが、一時間半ほど外をうろうろしていて、花粉症の症状はほぼ出ませんでした。ようやっと、今居る辺りでは花粉飛散が収まってきたみたいですね。ありがたい話です。


 本日の拾い物ネタはこちら、「遺体は溶かす方がエコ、でも…な「液体火葬」って何?」といった話。引用しているタイトルは、記事本体のタイトルそのままなのですけれども……うーむ?
 さておき、火葬に土葬、風葬鳥葬水葬辺りまでは知っていましたが、まあやはりこういった形での遺体の処理方法が出てくるようにはなったか、といったところ。まあ不謹慎な話ではありますが、死者というか遺体が出た場合、可能な限り早く処理をしてしまわないと、腐敗が進んだり伝染病の元になったりします。これを避ける意味で、早々に埋めてしまうなり、火葬して腐る部分を無くしてしまうというのが、埋葬もしくは火葬などの現実的な意味合いです。
 ただ、人体を骨になるまで焼却するというのは、思いの外に燃料を使います。火葬場に行ったことがありますが、随分とまあ大々的な設備を設けているもので……。あれはつまり、それなりに短時間で人体を骨まで焼くには、それだけ火力が必要だということでもありますね。少なくとも、家庭用のガスコンロ程度では、ステーキを消し炭にするまで焼くにも時間がかかるわけですから、人体なんてとても焼けません。
 昨今ではダイオキシンやら、二酸化炭素の排出量やらといった問題もありますから、そういった方向から考えると環境負荷の低い遺体の処理方法というのは求められていくことになるのでしょう。遺体の処理という面では、燃やすことによる環境負荷といった話もありますが、中国では墓地不足による価格の高騰が既に数年前から発生しているようです。まあ日本でも墓地は不足していきそうですが……。

 一方で、やはり遺体の処理については、宗教的なり習慣的なり、文化面での影響が非常に大きいところで。ネタ元にした記事についているコメントでも、やっぱり火葬の方が天に帰って行くイメージとかあるよね、といったような話が見受けられます。まあ死んだ当人は既に何もワカランわけですが、遺族側の印象として、という問題は結構大きいだろうなぁと思われます。
 土葬が宗教的な考えから根付いている地域においては、基本的に遺体の保存が「復活」とセットになっていることが多く、そうした地域での「液体火葬」は定着しにくいでしょうね……。私自身、死後の世界については信じておらず、ある程度科学的に効率的に物事は捉えるようにと意識はしているのですが、それでも「火」による「浄化」のイメージが強くてなかなか……。まあ私の場合、科学的・効率的の一方、ローカルな民間風俗方面やら神話やらもかじっているので、色々ごっちゃになりやすく、「火」に対する神聖視のイメージも強いのでしょうが。
 また、記事での記載を見る限り、極端な言い方をすれば、遺体を強いアルカリに浸すことで、脂肪分を石けんにしてしまうような方法ということになります。これまた記事についたコメントにも既にある通り、遺体の「埋葬」というよりは、どうしても「処理」というイメージが強く出てしまいます。まあ、「処理」に徹するからこそエネルギー効率や排出物の抑制に優れている、という言い方も出来ますけれども。そこもまた、普及を妨げそうではありますね。

 ……とは言え、この先、遺体の処理というのはなかなか切実な問題になるかもしれませんね。日本も、今は少子高齢化で騒いでいますが、その高齢化の行く先は遺体の増加でもあります。さすがに火葬場が追いつかないということは無いのでしょうが、大気汚染や温暖化ガスの排出量削減を言われる状況ですから、こういった部分からも導入の必要性は生じてくるかもしれません。エネルギー量も少なくて済むようですし。
 そういえば、資源的な話をするのであれば、ずっと先、宇宙へ人類が進出するようになれば、この液体火葬なりの「処置」が必須の技術になってくるでしょうね。地球上と違い、人体というか遺体も貴重な「資源」ですし、その資源を再利用するくらいでないとやっていけないでしょうから。また、必ず発生する遺体に対して、いちいち大量の燃料を使うわけにもいきませんし、呼吸できる空気も貴重になります。まあ、SF作品を眺めていると、結構ある設定です。
 これ、液体火葬された遺体から、今度は新型のクリーチャーが湧いて出てくるとか、スライム状の怨念的ななにがしかが再度人体状になってゾンビ的に「うー、あー」してくるとか、そんなホラーの元ネタになりそうだなぁ。絶対、下水から逆流してきて、風呂場とか台所の蛇口とかから流入してくるパニックホラーとかになりますよね。


 以降、ゲームの話のみです。今回は数日ネタを貯めた状態なので、幾つか「かんぱに☆ガールズ」の方でネタを並べていけますね。世界樹の方はこれまたここ数日でも全く触っていないので、ネタ無し。

 

 

 多少クリスタルやらターコイズも集まったので、収集は続行しつつ、装備品製作も進めています。まあ、大概+1も出なくてハズレを引いてばかりなのですけれども。そんな中、ようやっと10-3で「女神の指輪」のレシピが落ちたので、試しに1つ作ってみたら初っぱなから+2を引き当てました。こんなときにだけ……。一方で、もう数十本は作ったペルグランデは+1すら稀といった感じ。泣けますなぁ。

 

 

 次、本日の採用枠はこんな感じ。ようやっと広告の「クレリック募集」が機能した感じですが、出てくるのは☆2という。まあそれでも、アイヴィーは未だに主力第2部隊の回復役として最前線にいるので、覚醒枠が埋まってくれるのは有り難いところです。☆3以上が来ても、すぐに交代できるわけでもないですし。

 次。そういえばこの間のイベント時に、1枚だけですが「経験値の館」チケットを残してありまして。そしてついでに、イベント中限定でショップに並ぶ「限定食材セット」を2つ購入してあり、今回はそれらを全部使って、経験値の入り具合を確認してみました。

 

 

 

 

 

 んー……経験値、全般に渋い気がする。先日のイベント時から、経験値の館のスタイルが変わっているのですよね。結構強い骨系の敵が配置されるようになり、グランドダウンをぶっ込んでくる上にそれなりにHPも高いという、レベルを上げたいキャラクタを狙い撃って叩き殺すような編成が来ることもあります。
 今回の5回分を平均すると、パン効率は約25.88といったところ。まあ通常クエストに比べれば相当高いのですが、1回出撃するのに食糧3,000を消費するので、それこそ今回のように「食材セット」を突っ込んで大回転させないといけないのが悩みどころ。うーん、イベントのときの限定クエスト回転より、後の経験値の館のために食材セットを貯め込むというのは、何か間違っている気がしなくもない。
 なお、そんなこんなで経験値の館を大回転していたら、初の上限レベル到達者が来ました。

 

 ……ということで、☆3聖のアンが最初の上限到達者になりました。まあ、回復役の中で前線に耐え、かつレベルがそれなりに高いメンバーって今は2名しかいないので、そこが一番早くなるのは想定通りでしたけれども。
 最近は前線に出していたモニクをある程度下げ気味で、代わりに☆5剣のエルザがほぼステータス的には追いついてきたため、モニクと交代出来るくらいにまではなりました。また、☆3槍のレイファンが既にLv.87まで行っていますが、槍よりも斧の使用頻度が上がっているため、そちらが一旦放置気味で、まだ低かった☆3斧のアンナがLv.75くらいまで上がってきました。さすがに☆5とは言え剣の同時育成は厳しいため、ローズは待機中。それでもLv.62までは来ました。
 その他数名を育成対象にしていますが、まあその辺はその内に画像を一覧で貼れば済む話か。

 ではでは。ひゅう、どろん。

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