黎明の廃人日記

最近はやや更新が途切れがち、斜めに流し読み。
貴方にも私にも人生の役には立ちません。

暑い……

2005年06月04日 22時08分04秒 | Weblog
6月4日分の日記という事で。

 え~、ようやっと配属されてから初の休みに入った訳ですが、朝っぱらからどーにも湿気っぽいわぬるいわで、どーにも微妙に暑いです。しかも、そうかと思うと下手に薄着してるとちと寒いという、何とも中途半端なこの気温。皆様体調など崩されてはおりませんでしょうか? そろそろ紫陽花の花も咲き始め、じきに梅雨を迎えますと、紫陽花の薄い青や紫の色も一層に映えて見えるようになりましょう。雨の降る中、時に耳を澄ませて水音に心を落ち着けるもまた一興。……って、一体私ゃ何を言ってるんだかよく分からなくなってきましたよ♪
 沖縄の方ではぼちぼち梅雨入りしたようで、かと思えば九州だったりどこだったりとまた地震の話も良く聞くようになりました。またその内にくそあっつい夏が来て、台風が来るのかな~とか思うと、ちょっとげっそり出来ます。何せ、下手するとそのくそ暑い中、最悪だと台風の中を会社に行かんとイカンかも知れない訳でして。う~ん、止めて欲しい。何しろあんまりスーツの替えも無い訳でして、そして新しく買い足す気も無い訳でして。一度帰りがけにえらい雨に降られたことがありまして、心底うんざりしたような記憶もあります。いやはや、傘は持って行っておくものですね、はい。
 そんな訳で、最近はなるべく朝に天気予報を見て、傘が必要かどうかを確認するようにしてから寮を出ています。ぶっちゃけ降水確率が三十パーセントくらいでも、空模様を見て何か嫌な予感がするな~と思えば、普通の傘を持っていきます。どのみち折りたたみ傘は、小雨程度なら突っ走って帰りますし、必要なくらいに雨が降る場合は折りたたみじゃ防げません。意味がない。ってなわけで、普通に傘ぶら下げて歩いて回ってます。ただ単に折りたたみ傘を持っていないという事情もあったりなかったりはしますが、そういう細かい所を突っ込んじゃいけません♪ と言うか、前は確かにあったはずなのになぁ。どこやったんだろう。
 ……って、休みの日にまで会社の話してどうするか、私。

 で、休みと言うことで、朝九時くらいまで遅寝した後、まだ読み終えていなかった『パーフェクト・ブルー』を小一時間ほどで片付けてから、更にまだ読んでおらずに積んでいたコミックスを読み潰しにかかりました。これがまた濃ゆい代物で、名前からして『大日本天狗党絵詞』という奇っ怪な代物だし、出版元がアフタヌーンだし、しかも黒田硫黄ってー作者である時点で相当に終わってるような気もしましたが。それでもジュンク堂の地下で見かけたときについつい手に取ってしまったのが私にとっては運の尽き、そのまま読み続けてしまった辺りで更にもう運も全部尽き果てたって感じですね。
 まあそれはさておき、午前中にちまちまとそれらの溜まっていた分を片付けて、午後からまたしても古本屋へ行って買い足してしまう辺りが私です。『大日本天狗党絵詞』の続きをさっくり買い足して一日で四冊全部読み切るとか、ついでに『ネギま』を八巻まで一気に増やしてみたりとか、ついでに森博嗣の『四季』を探そうと思ったら置いてなかったので代わりに『ZOKU』というやつを買い足してみたりとか。多分、月曜日からまた会社へ行くので、その帰りに本屋へ寄って『四季』は新書で買ってきます。その他意味もなく『げんしけん』の一巻目だけを買い足したりとかしてますが、また今日だけで一体何冊本を増やしたんだという感じです。あら、数えたら八冊ですかそうですか。
 何げに古本屋を二軒ハシゴしてしまいましたが、本来なら一軒めだけで止めておくはずが、途中で道に迷ったついでにもう一軒の方の古本屋に行き着いてしまったので、まあついでだから寄ってしまおうという感じでして。その結果、『ネギま』が一気に四冊増えたのは秘密。本当は公園でぼけ~っと本を読んでいるつもりで道を探していたのですが、ちょっと道を間違えた辺りがアレな話。ついでに、公園で本を読んでいたのは良いのですが、途中でどうにも空模様が怪しいと思い始めて撤収したのが三時だか四時くらい。寮に戻ってきてから『ネギま』を読み潰して、昼寝をして、起きたらいつの間にか午後七時でした♪
 ただ、その後で夕飯の買い出しに行ってみたら、路面がかなりしっかり濡れていたので、どうやら空模様の予測は正しかったようです。でも、その間にぐーすか寝てたもんで、実際に雨が降っていた間はかっきりと寝過ごしたようです。そのせいでついでに種デスを見損ねたりもしてますが、伝え聞く範囲ではどうやら来週の回さえ見れば大体の状況は分かりそうなので、問題なし。そんなこんなで、休みの土日は、何も予定がない場合は大概においてこうしてぐだぐだと過ごしているのでした。

 最後は本の話……はもう上であらかたしてしまったので、本じゃなくて本棚の話。本棚を六月の寸志で買うのはもうほぼ確定のこととして。どういう本棚を買うか、というのが問題になります。今現在に私が使っているのは、薄型で背の高いタイプの本棚が一つと、それから四段の文庫本+コミックスが収納できるサイズの小型のものが二つ。手持ちの本が一体何冊あるんだかは数えるのも馬鹿馬鹿しいので割愛しますが、まあ最低でも百二百ではきかない数であるのだけは確か。んでまあ、今の寮の部屋だと、恐らくは本棚を置けるにしても、小型のものが……多分、もう二つが限界。
 出来れば大型の本棚をでーんと置きたいのですが、ちょっと配置の問題でそれは叶いそうにありませんし、ついでに言えばそんなもの買うお金もない訳でして。それに、下手に大型の本棚を入れてしまうと、ますます本が増えると言う罠も待ち構えておりますし。となるとまあ、今は小型の本棚を一つだけ買い足すに留めて置くのが吉という所でしょう。ただ、その本棚も、今手持ちしていて積み上げている本を綺麗に入れようとしたら、一発で全部埋まりそうな気もしますが。本棚の値段によっては二つ買っても良いかも知れませんが、あんまり金は使いたくないなぁ。
 個人的なやり方ですが、本棚に収まらなくなってきたな~と思い始めると、私は一気に本を減らしたりします。大体手持ちの数を一定に抑える傾向があって、その絶対数が本棚に収まるくらい、というような目分量的というか感覚的な計り方をしているようです。本棚を増やすと言うことは、その手持ちの絶対数上限を増やすと言うことで、実はちょっとした諸刃の剣だったりもします。何故って、また本をどんどんと増やしてしまうから♪ それの何が悪いと自分会議で結論が出つつあるようなので、あっさりとこの話題はお終いになりそうです。
 多分、今月もまた森博嗣作品を一気に買い足したりするのでしょうから、そこでまた本が増えます。そして今日増やした分もありますし、一度買い足せば一気に数が増えてしまうのが私の買い方。そしてその内に、今度は清涼院流水とかの分厚いのも増えるかもしれません。どっちにせよ本は増えていく一方なんだろうな~とは思いますが、収容量の限界がねぇ。自分が本を読めるペースと時間も限界がありますし、それを考えると人間ってのは不便だな~とか。その不便さがあるからこそ、人間、本を読んでも面白いのでしょうけれどね。

〈今日も独り言〉
う~む、考察シリーズやってる方が、日記にかかる時間が短いなぁ。

それでは。

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