高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

谷川農園の一こま 12月2日記

2018-12-13 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
梼原町 谷川農園の谷川徹です。

「地域づくりとSDGs―企業とNPOの協働から考えよう―」を11月30日に開催しました。

今後の社会の未来を考える上での指針となるSDGsについて、
今回は基礎的なお話と企業(流通・サービス・製造)分野からの話題提供をいただきました。
企業・行政・政治・主婦・1次産業・NPOなどと実に多様な方が集まり、予定数を越える参加人数となりました。
これはSDGsへの関心の高さと、企業(営利団体)の取り組みを知りたいという人が、
一定量高知にもおられることをあらわしていると感じます。
SDGs(正確に言うならアジェンダ2030ですが)は
社会すべての課題を扱い、横断型で連携を求められています。
やっとそういう時代が来たのかと感慨深いですね。

今後四国生物多様性ネットワークとこうちNPOフォーラムのメンバーで
SDGsに関心のある県内の企業・各種団体にお声掛けして、
高知県内でのSDGsコミュニティネットワークを作る準備作業を始めようというあたりで合意しました。

個性的であり連携が苦手な(これは多くの方から指摘を受けています)高知で
果たしてうまく機能するか・・・ですが、
そこは多様な参加者からの知恵もいただき、まずは動き出そうと思います。
ご関心のある方は組織個人を問いませんのでひとまずは谷川までお声掛けください。

*1月から2月中旬までの間に準備会合を行います。
*告知に関しては当面はSNS等を活用するかと思います。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知らせ』2019年1月号より転載しました。

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