高知発 NPO法人 土といのち

1977年7月に高知県でうまれた「高知土と生命(いのち)を守る会」を母体にした、45年の歴史をもつ共同購入の会です。

にこにこ通信 11月7日記

2019-11-22 09:00:00 | 生産者からのメッセージ
南国市 井上農園の井上正雄です。

11月に入り、朝・夕の温度が急に寒くなり、秋が短く、いきなり冬が来た様です。
今年の野菜は8月後半に長雨がふったので育苗がむつかしく、
播きつけや植えつけも遅れて、
今やっとサニーレタスやニンジン・大根等の収穫が始まりました。

キャベツ・ブロッコリー等は早くても12月中~下旬位の収穫になりそうです。

白才(ミニ白才)は12月上旬位より収穫が出来そうですが、
量が少ないので、わずかしか出荷出来ないかもしれません。

ニンジンがたくさんありますので、
毎日でも、煮物や生のジュース等を作って飲むと、
ガンの予防や治療にも良いと、古くから聞いています。

枝豆は、固定種の100年大豆の種を初めて分けてもらって作っていますが、
天候のせいか実が仲々大きくならず、
2週目から収穫・出荷をやっとしようかと思っています。

ハブ茶は今年たくさん作って4-5日乾燥して、
米の冷蔵庫に入れていましたら、
1ヶ月の間に湿気にやられて見事に腐ってしまいました。
2回目の葉が出てきていますので少しだけ出荷できそうです。

※ この記事は、NPO法人土といのち『お便り・お知せ』2019年12月号より転載しました。

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